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2004年06月26日(土)2:35

人生ってなんだろうなと思うことがある。僕の父ほど頑張る人はいないであろう。父は今の仕事が好きだというけれど本当に好きなのだろうか。父にはもっと別の道があったのではなかろうか。僕なんかが産まれてしまったばかりに。

「私楽しいときほど死にたいの。」と言われたのはいつのことだったか。その子から死という言葉が出てくるなんて思わなかったから驚いた。

「楽しいという気持ちは辛いという気持ち…」と言ってその子は黙ってしまった。

祖母がぼそっと「人は一人じゃ生きられない。」言った。ありきたりな言葉だが一人では生きられないのだろうか。

「八百屋でささちゃんのお母さんに会ったのよ。」母が言った。

ささちゃんとは僕の小学校1から2年生にかけて毎日のようにささちゃんの家に行って遊んでいた。ささちゃんの家は酒屋だ。

お父さんが出迎えてくれる。「わたるくん今日も半ズボンで元気だね。コウジは上にいるよ。お〜いコウジ!わたるくんが着たぞ。」「おざまします。」

と言って僕はささちゃんのいる2階に上がろうとすると、ささちゃんのおばあちゃんが「ほらお菓子持っていきな。」と言ってお菓子をくれる。「ありがっとー。」

2階でファミコンをしているとささちゃんのお母さんがジュースを持ってきてくれる。ささちゃんの妹が「ねぇねぇ〜。遊ぼうよ。」と僕に言う。なぜか僕はささちゃんの妹とおはじきをする。

5時の鐘がなるまで遊ぶ。

帰ろうとするとささちゃんのおじいちゃんが、「卵焼きを食べる?」と毎回聞く。

クラスが変ってからささちゃんの家から遠ざかりなぜか遊ばなくなった。小学校4年生の時にささちゃんのおじいちゃんが死んだので葬式に顔を出した。

その帰りにささちゃんの妹に「なんで遊びに来ないの?」と言われた。その後になぜか「い〜だ!!大嫌い!」と言われた。その表情が今も脳裏に残っている。

その後、おばあちゃんが死んでお父さんが死んだ。

母が「今はささちゃんのお母さん実家に帰って暮しているんだって。ほら一人じゃ酒屋もできないし。コンビニの世の中だからね〜。」

「ささちゃんは会社の寮に入って働いているそう。そうそう妹さんは結婚したんだって。」

僕のイメージはあの頃で止まっているのでささちゃんが働いていて、妹が結婚してと聞いて噴出してしまった。しかしあの家族の形は今はもうない。

でも新しい形が産まれた。それはちょっと寂しいことかも知れないけれどでも楽しいことだ。

話しを聞いて思い出したことがあった。そうだ。僕の誕生日にささちゃんからマリオブラザーズを貸してもらった。「1週間だけ貸してあげる。」

だけどまだマリオブラザーズは家にある。「ささちゃんあそぼー」

「わたるくん今日も半ズボンで元気だね…。」

もうあの形には戻らないのだけれどもあの形のまま僕の思い出に残っている。「い〜だ!!大嫌い!」

2004年06月20日(日)0:50

ぴ〜んときました。今年の流行語大賞は「ハッスル」になるような気がします。



シルミド【LINK】を見ました。

簡単に言うとアジア版プラトーンというかアジアの戦争映画を見るとこれは個人的な問題なのですがほとんどプラトーンに見えます。

同じアジアの戦争映画で予告を見ただけですが「ブラザーフッド」は、シンドラーのリストっぽい。特に列車のシーンとか。

それにアジア映画で友情などを描写しようとすると、どうもヤクザ物っぽくなるような気がします。またアジア映画に共通しているのは誰だか見分けがつきにくい。特に名前、ソルとかチェとか2文字だけだから組み合わせが少ない。

シルミドの主人公の男性が大杉漣さんに似ているとかそのような見方がアジア映画の正しい見方のような気もします。

アジア人の僕でも区別がつきにくいのですから、欧米人がアジア映画を見ても誰が誰だか区別がつかないでしょうね。



東名高速を走っていたら300mぐらい先でハシゴみたいなのが風に飛ばされて道の真ん中に飛んでいた。それを追いかけている男性。

高速に歩行者がいるなんてびっくり。しかも道に飛び出してハシゴを追いかけている。前方の自動車がそれをスリップしながらよけていた。まさに危機一髪。

僕はその時に時速100キロぐらいだったので前の自動車は120キロ以上出ていたと思う。

もし僕が105キロぐらいでずっと走っていれば僕の車にハシゴが直撃していた。そういえば道を歩いていて3秒違えば死んでいたかもと思うことがある。人間の運とはこのような使われ方をしていくのかなと思ったりもしました。

ということは僕は運をほとんど使っていません。だいたい間が最高に悪いですし。。。

2004年06月18日(金)19:22

おじが所有しているビルを半年前ぐらいまで古舘伊知郎さんが借りていた。

「古舘伊知郎さんここのビルの方位が悪くて出ていったそうですよ。」「何だか入居する前から方位が悪い悪いと言っていましたからね。」「内装に2000万円かけたのに勿体無いですよね。」

というようなことをビルの管理会社とおじさんが話していた。

そのフロアーの方位が悪いということはこのビル全体の方位も悪いということじゃないか。ビルを持っているおじさはどうしようもない。悪いまんま。



ジャッキーチェンが50歳と聞いてびっくりした。

ジャッキーといえば子供の頃のあこがれだった。土曜日の夜にフジテレビで高島忠夫さんがコメンテーターをやっていた映画番組でジャッキー・チェンの映画を放映する時は食い入るように見ていた。

僕の家ではジャッキーの映画が始まる前に「あちょー!始まる!始まる!」

映画を見終わった後になんだか強くなったような気がして「あちょ〜!!」とか言って父とカンフーごっこをやっていた。

父が「おもいっきり!かかってこい!」と言うので弟と本当におもいっきりやったら父のあばら骨が折れたことがあった。

でも父が父だったのは、折れたであろうその時は「うぅ!」と言っただけで「なんだ!そんなキックしかできないのか!」と言ったことだ。

でも急にその後「今日は遅いから寝ないとダメだ」と言ったのを憶えている。

2,3日してから「息すると痛い」と言って病院に行った。

僕も大人になって子供に「本気でかかってこい!」とかいう機会があったけど、子供だと思って馬鹿にしていたら本当に痛い目にあった。

子供ってまったく手加減をしない。それで大人な僕は自己防衛が働いて反射的に反撃してしまったりする。「反撃するなんて聞いてないよ!」と子供を泣かしたこともあります。

本当に痛いと反射的に遣り返してしまいます。

そういえばアントニオ猪木さんのビンタは有名ですが、あれは予備校生が「パンチしていいですか」と言って猪木さんが「よし!おもいっきりやれ!」

予備校生がおもいっきりパンチしたのが痛かったのか反射的に猪木さんがビンタを返した。その予備校生が翌年大学に合格したので縁担ぎにビンタをというのが始まりなんだそうです。

猪木さんも痛かったんですね。

2004年06月16日(水)6:25

来週の日曜日20日は父の日らしいのですが、母について話したいと思っています。

母は東京都町田市東急ハンズの前にあるKENTという定食屋みたいな喫茶店を経営しています。

しかし母は高倉健さん並に無愛想なために奥のほうでせっせとフライパンを上下させて料理をしているだけで表に出てくることは殆どありません。

この無愛想さ加減は、家族にもそうで昨日デパートで買い物をしていたら偶然母を見つけました。

母と目が合ったと感じたので僕は手を振って「やあ!!!買い物してるの?」と大きな声で聞こえるようにいいました。

そうしたら母は逃げるように移動し始めました。僕は森のクマさんのように母を追いかけました。絶対気付いているはずなんです。逃げるのはおかしい。

やっと母に追いついて「なんで逃げるんだよ。」といいました。そうしたら母は「気付かなかった」

絶対に気付いているのにそう言うんです。実の息子さんがですよ。こんなにフレンドリーに接しているのに実の母は「気付かなかった。」

母はこのようにたまにどうでもいいウソっぽいことを言うんです。

母に用事があってお店に午後2時頃に電話をしたら「マツダさんは(母)もう帰りましたよ。」そう言われました。

いつも母は4時過ぎまでお店にいるはずなんです。家に母が帰って着たのは午後6時半でした。でも僕は黙っていました。父が「お前最近遅いな。」

そんなことが何回か続きました。

そして僕は「2時頃お店でて何してるんだよ?」と言ってしまいました。父が「お前、4時間も何してるんだ?」

母は「いいじゃない。」

開き直りました。気まずい空気が流れました。母はご飯を食べません。父は黙って焼酎を飲んでいます。

僕は母に「なんでご飯食べないんだよ?」と聞きました。母は怒ったように「歯医者に行って来たの!!」

なんで僕が怒られるのか分かりません。それを聞いた父が「お前歯医者に行ってるから遅くなったのか?」

母は何も応えません。母の性格上何も応えない時はYESということです。

僕は「歯医者に行って遅くなったってなんで言わないんだよ。」

そう言ったら父が「歯医者ってお金かかるから。こそこそ行きたいんだろ。な?そうだろ?」

母は何も応えません。母の性格上何も応えない時はYESということです。

父が僕に向かって「お前らを産んで栄養が全部取られちゃったんだ。全部自分の歯じゃないんだぞ。」

なぜか母をかばうように言い出しました。そうしたら母が「まだ6本ぐらい自分の歯がある。」

母が応えました。母の性格上何か応える時は相当いいことがあったときです。そして母はご飯を食べ始めました。

僕は「なんだよ。歯医者行ってご飯食べられないじゃなかったの?」

母は無愛想な表情を崩してちょっと嬉しそうに「2時間したら食べていいって言われた。」

愛想の良い父は満面の笑みで「それは良かったな。」といいました。

父は母の前では常に敗者です。

2004年06月14日(月)1:20

はい!まあちゃん。僕がきみいて。の管理人です。

僕はまつだわたるというのですが、最近あだ名がきみいてになったらしく「きみいては何飲むの?」と言われることがあります。あだ名というのは色々あると思うんです。

特に学生時代は先生のことを陰であだ名で呼んだり。また友達や知り合いにつけたあだ名で恨まれたり。

僕は【まっちゃん】【わたるくん】とそのまま呼ばれることが多かったですね。本当は格好いいあだ名が欲しかったんです。

僕は【松田 巌(いわお)】という名前になるはずだったんですが、産まれた僕を見た父が【いわお】ではないなと思ったらしく、ワタルという名前になりました。

今思えば「いわお」でも良かったと父は言っていました。

そんな父の名前は【侃(ただし)】といいます。父の名前には川という文字が入っていますが、それを「わたる」という意味で付けたそうです。残念ながら溺れています。

我が家では父「ただし」のことをお父さんと呼んだことがなく物心ついた時から「おじさん」と呼んでいました。ちなみに母は「おばさん」です。

たぶん同じ血が流れていると思うのですが、「お父さん、お母さん」と馴れ馴れしく呼ぶのは何だか気恥ずかしさがあるのです。

夫婦でも「おじさん・おばさん」と言い合っています。まったくもって他人行儀な家族であります。

「あだ名」を広辞苑で調べたら…。

本名のほかに、その人の容姿・性行などの特徴をとらえてつけた別の名前。愛称や蔑称としてつけた名。ニックネーム。

両親を「おじさん、おばさん」と呼ぶのは一種のあだ名なのかなと思います。ということは両親は「おじさん、おばさん」っぽい特徴ということになりますね。

そんなことを父に話したら「オレも両親をお父さんお母さんと呼んだことがなかったぞぉ。」

あだ名(特徴)は遺伝するのかも知れません。考えたくありません。

2004年06月13日(日)6:30

東京都内を運転する機会が増えたのですが、なぜそこが一方通行なのかと思うんです。

路地を曲がって見たら「ああ、一方通行ね。」どんどん進んで行って、突き当たりで右に曲がろうかなと思ったら進入禁止。左も進入禁止。

なにこれはバックで一通の入り口まで戻るの?何だか罠に嵌められたよう。

都内の道で午前8時から午後20時まで左折禁止とかいうのもあって。

そんなこと知らなくてというか初めての道だと標識なんてあってないようなものじゃないですか。というか標識って見えない位置にあったり。

でもなんとなく勘というのが働いて。一台も左折しないのはおかしい?と思って。取りあえず知らない道だし前の車に付いていってみよう。

知らない道を運転していて前に車がいないと不安なんですね。取りあえず前の車のナンバーを見て「あ!僕と同じ相模ナンバー」

前の車に付いていけば帰れるとか思って。でも付いて行ったらぜんぜん知らない駅前に出っちゃったりして。前の車も間違えていたのかUターンしていたり。

都内は油断しているとすぐ駅前に出るんです。駅前留学NOVAもびっくりみたいな。

そして何時の間にかタクシーのところ並んでいて気がついたら何時の間にか僕タクシー。

でもタクシー待ちしている子がかわいい女の子だから乗せていこうとか思ったりして。永遠に。。。と道は分からないけれど上手いこと思ったり。

それに都内といえば首都高の入り口が分かりにくい。

【首都高入り口200m】という看板が出ていて200m進んだはずなのにどこが入り口か分からない。なぜ分かりにくいのかといえば、首都高の入り口というのは控え目な場所にあるんですね。

「ここが入り口だぞ!」という存在感がない。ひっそりとアスファルトに咲くたんぽぽのように「あれ?こんな所に入り口が!」という感じで。

もうわざと分かりにくくしているんじゃないかと思うぐらい。

それで入ってみたら逆方向だったりしてね。千葉行っちゃうよ千葉。

しかしまだ東京は道の分かりにくさからしては車の運転のマナーはいい方だと思うんです。1度大阪を運転したことがあったのですが、車線変更が戦争でした。車のクラクションが銃声のようでした。

僕の勝手なイメージですが、関西のドライバーというのはみんなヤクザでみんなハジキを持っている。でなければあんな運転はできません。

2004年06月10日(木)0:50

お菓子や煮付けなどをよく貰います。以前市役所にご奉公に行っていた時に、おばさまに「お菓子食べなさい。」「お菓子食べなさい。」そう言われてかなりの量のお菓子を分けてもらいました。

それが困るんですね。そのお菓子を食べないわけにはいかない。贅沢ですが涙ながらに食べた記憶があります。

今日も初めて会ったおばさまに「お菓子持っていきなさい。」とお菓子を頂きました。

お菓子

それだけならいいのですが、「ごめんね。」と言ってお菓子をもらいました。

まだお菓子を貰うだけならいいのですが、「国はどこなの?お米送るから」ということも言われたことがあります。

「神奈川県出身です」というと不思議がって、「もっと山奥かと思ったわ。」僕はクマですか。

いくら困っても飢え死にしなさそうでいいですが、ある意味生きるということにむなしさが同居するというのは死ぬということよりも死という感じがしてなりません。



貰うといえば僕は人様が握ったおにぎりが食べられません。

子供の頃、土曜日に遊びに行くと友達のお母さんがおやつと言っておにぎりを出してくれたんですが、言っちゃなんですが何握っているか分かりませんしダイエット中なんですとか言って小学3年生の男の子が言ってました。

大谷君家に行くと必ずおにぎりと煮付けが出てくるのですがもう勘弁してほしかったです。

大谷君はよく鼻を垂らしていて三日ぐらい同じパンツを履いていましたし、そのお母さんですから何を煮つけているんだろうって…。

なんてこと考えたりして。もういろいろ想像が膨らんで、おにぎりのご飯粒がばい菌のように見えて。まあひどい想像ですけど。

あと漬物はその家の菌によって味が違うということを聞いてからもう他人様の家の漬物は「美味しいんだから。」と言われても勘弁してほしかったです。

なぜか漬物に自信を持っている人というのがいて。「うちの漬物は最高よ。今回のは上手く使ってね」

いくら上手く漬かっても菌は菌だよな〜。オリンピックと同じだよな〜とか思ったり。

まあ今ではマシになって。少しは菌に対して広い心で接することができるようになりました。しかしどうも「うちの漬物は最高よ。」と言われると1歩引いてしまう自分がいます。

2004年06月04日(金)2:00

こんなに更新しなかったのは生まれて初めてです。岩崎恭子さんです。金がいいですぅ〜。4日更新していなかったんですが。たまに更新した方が見ている人はありがたがり、貴重だと錯覚を起こすと思うのでこの形もいいかな〜と思っています。

マイケルジャクソンだって5年に1枚のアルバムをだせば、なんとなくありがたみが湧き錯覚を起こして買ってしまいます。中身は金太郎飴なのに。中身の音よりも顔面の方が5年で崩れてきています。

プロレスラーの小川直也選手もそうです。あまり試合をしないで、マイクパフォーマンスをして営業活動(ハッスル)をし、たまに試合をするから強そうに見えるんです。小川なんて僕でも勝てます。

これをサイト運営に当てはめると、他のサイトの掲示板には登場しているのに、自分の所の掲示板の返信はしてないぞ!っていうことと同じことです。

しかもたまにしか更新しないので、更新した際は感謝されるぐらいです。毎日更新していると、見ている方も当たり前になってしまい、有り難味がなくなって面白い文章でも面白くなくなってしまうのです。

「愛してる」「好き」「抱きしめたい」を連発しても意味がないのです。ここぞと言う時に使う。スタンハンセンがウエスタンラリアットを使うように…。

連発するとそれが凄い技でも、必殺技という感じが見ている側におきないでしょう。しかしこの必殺技連発は男女の関係では使えることもあるんですが。企業秘密です。

僕が言いたいのは、書き手よりも重要なのは読み手の環境にあるんです。アンネの日記を45歳ぐらいのおばちゃんが読んでいても、面白さは半減。笑えません。15歳ぐらいに読むからいいのです。70歳のおばあちゃんが「たまごクラブ」を読んでも意味がないです。

また男性が「きれいになりたい」を読んでもなんの意味もないのです。ただ「アンアン」等のファッション誌は、たまに役立つので読んでおきましょう。

どんなに名作と言われているものでも、年齢や今自分の置かれている環境にあったものを選び読む。それが楽しむ上で一番重要だと思うんです。

「面白くないな〜」と思うのは、書き手側よりも、読み手側に問題があるということです。

このサイトのお奨め対象年齢は、12歳から8歳です。8歳にしては漢字が多いのは、中学受験に備えてです。本当は漢字だろうがひらがなだろうがあまり考えてません。変換すればでてくるので。

書き手の知能は14歳ぐらいです。微妙。といいますか、久しぶりに書くとオチも微妙。

●注意:2走ボケもあり。

2走ボケとは、競馬用語で。何ヶ月もレースを休んでいた馬が、休み明け初戦で優勝。単純に考えればレース感がもどる、次ぎのレースはもっとよくなるはず。その思いをあざ笑うかのごとく支持を受け惨敗。これが2走ボケ。

しかし今回の「きみいて」の場合は休み明け初戦が凡退。レース感が戻る次ぎが楽しみです。馬体は立派ですから。血統もいいですし。狙っておいてもそんはないでしょう。



イチャイチャ新婚さんとか、いちゃいちゃカップルとか。見ているとこっちが恥ずかしくなるっていいますか。

「可愛いね〜。」とか。または言葉ではなく目線で絡み合い愛し合っていて。男の方が目からビーム光線で、「お前は世界一の女だ!」とか。今にも溢れちゃうよってぐらいのカップルいるじゃないですか。あれはこちらの方が恥ずかしくなりますね。まあ嫉妬もかなり含まれていますけど。

でも褒めるという優しさは大切です。褒めるとエキスがでるんです。年齢やカップルに限らず。

「奥さんお洒落して。お出かけですか?」

こんな会話をよく耳にしますが。これは嫌味だと思います。お出かけにきまっているじゃないですか。普段からおばちゃんがお洒落してたら保健所につれて行かれます。だからお出かけ前のお洒落な奥さんを見かけたら…。

「奥さんお綺麗ですね〜。」

と、嘘でも言いからいってあげる。そうすれば奥さんは上機嫌。近所付き合いも上手く行くってもんです。また女の子を口説く場合。これが男性諸君の一番気になる所ですね。

ただ難しいのが。あまりにも「綺麗だね〜。」などを連発して言い過ぎるとその言葉に人間なれてしまう恐れがあるのです。マンネリズムになるのです。

だからたまには、「今日は不細工だね〜。」とか、「何?それお化粧さ〜。顔面工事中?」とか言って泣かしてみる。

そして彼女の闘争心を湧き起こしてあげ、次に会った時に嘘でも褒める。これはスポーツ界での監督やコーチが使う選手を上手く育てるテクニックです。そう好きな愛する女の子は僕らにとっては大事な選手なのです。

押しだけではいけない。時には引いてみる。これは定説ですね。だたこの引きタイミングが難しいのです。これが分かればあなたは鉄人衣笠です。三振日本記録を作れます。

ただあまりこの技を使い過ぎるとただのセクハラになってしまうので。褒める前におのれを知らなければなりません。自分は彼女に好かれているのか?自分は油ギッシュなおっさんではないか?とか。

でも。誰でも褒められると嬉しいものだと思います。だから怒らないから正直に言ってごらん。松田さんは格好いいって!最高だって!

でもね〜。たいてい怒らないから正直に言ってごらんっていうのは、あとで怒られるんだよ。正直者はバカを見るって。

だから僕を格好いいなんて死んでも言わないでね。営業妨害だから。こんなこと書いていると自分が悲しくなるよ。

正直な気持ち僕は褒められるよりも褒めたいんだ!君を!さあ褒めさせてよ。褒めている僕が殺されちゃうんだから。

やられました…。



携帯をF900i【LINK】に機種変更したのですがまったく使い方が分かりません。機能が豊富のようなんですが、その機能を使いこなす脳細胞が豊富ではないのか悪戦苦闘しています。

僕はマニュアルを見るのですが、マニュアルを見ないで取りあえず触って見て操作する方の方が多いような気がします。僕は計画を立てからでないと実行できない"癖"があるのでマニュアルを見てから携帯に触れています。

あの分厚い説明書を見るだけでイヤになるというのが一般的でしょうが、僕は昔あることがあったので一応マニュアルに目を通すことにしています。

僕の父は不器用なんですが、父がどれぐらい不器用かというと、犬小屋を作ったことがあるのですが、出来あがった小屋に入った犬がどうみても傾げているのです。

そんな不器用な父がラジコンを作ってくれました。

「オレは機械科を出ているから説明書を見ないでも作れる」

そう父は言いました。

完成品の見た目は見本品の写真と変らない出来でした。

なぜか始めてそのラジコンの電源を入れたのは忘れもしない栃木県にある鬼怒川の旅館。

旅館の畳みの上で試運転させようと思って電源を入れたところ、「チュルチュルチュルチュル」と音がしてラジコンから煙が出ました。

「危ない!危ない!」と言ってラジコンの電源を切ろうと本体に触れた父が「熱い!」

火傷。

数秒もしない内に僕のお小遣い5万円で購入したラジコンカーは炎上して旅館の畳みは丸焦げになりました。

僕も血は争えないのか…。

説明書を見ないでFMタウンズというパソコンに触れていました。音がでないのでおかしいなと思ってテレビの写りが悪い時に叩くようにパソコンを2,3度叩いたら煙がでました。

あら〜煙がでている…。FMタウンズが炎上しました。

数分後家にあった消火器で消火している父がいました。

一番最初のFMタウンズで38万円したと思います。父にこれからはパソコンの時代だからと小学6年生の時に説得して購入。38万円が一瞬で消えました。炎上は保証外だそうです。

説明書を読む読まない以前の問題かも知れませんが、僕は説明書を見てイメージトレーニングをしてから機械類には触れることにしています。

しかしイメージトレーニングが有らぬ方向に進み触れた途端、爆発するんではないかと思いその機能に触れることができずに終わることもあります。

新しくした携帯はカナブンみたいな色なんですが、ひとつだけ危険な臭いがするボタンを見つけました。まあ自爆ボタンなんてないでしょうけど、僕が触れると自爆ボタンになるかも知れないので、今後ノータッチで使っていきたいと思っています。

携帯なんて取りあえず電話が掛けられればいいんです。でも高機能のが欲しかった。



ある意味このサイトは閉鎖の危機なんですが…。僕は別にきみいて。を誰に見られてもいいのですが、唯一おばあちゃんとおばさんに見られたら閉鎖しないとな〜と思うのです。

なぜこのお二人に見られるのがイヤかと言うと…。

小学生の頃の授業参観の時に僕の家はおばあちゃんとおばさんが来る。

先生も親が見ているんで、普段出さないような声出しちゃったりして。それで授業参観の授業って、必ず一人一回は答えるように先生が仕組んでいるのよ。たぶんだけどね。

それで僕が答える番になって。まあ授業参観の授業ってすごい簡単なの。みんな天才なの。それで正解するじゃん。そうするとおばあちゃんがさ〜。拍手するんだよ。死にたくなったね。なんかもう。

足が早かったから運動会なんかもっと最悪。リレーのアンカーとかやるじゃん。そうすると、もうおばあちゃん泡吹くぐらい叫んじゃって。毎年そうだからさ〜。50m走った先が校門だったから、そのままスピードを緩めないで校門を出て家に帰ろうかと思ったよ。

先生にもなんかスカーフとかハンカチとか、おばあちゃんあげちゃって。「いつもお世話になってます。」とか。先生もなんかそんなもん貰っても。困ってるの分かるんだよね。子供って敏感じゃん。

授業参観におばさんが来た事もあった。おばさん美人で身長が167cmもあるから目立つんだよ。「誰のかあちゃんだ?」とか後でみんな騒ぎだすわけ。知らん顔してたね。「誰だろうな〜。でも若いよね。」とか適当に相づちうって。

そんな感じだよ。このサイト見つけてごらん。特におばさんが最近パソコンで検索を始めたっていうから冷や冷やしている。

「わたるパソコン詳しいでしょ?検索のし方教えて。」

「ヤフーは検索するとお金取られるから。考えて検索しないと恐いよ。」内緒だけどウソ教えている。

一ヶ月の1度の更新になった際は見つかったなと思ってください。でもね。逆に狂ったように更新することもあり。その時は圧力がかかったんだなと思ってください。
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