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2009年03月18日(水)19:55

野球の日本代表は集中力が切れちゃった感じがするな〜。韓国の選手って日本の昭和の名プレイヤーの香りがする。体型がずんぐりむっくりで一世代前だし。日本は巨人のラミレスがいないのが痛い。



愛犬のキャビアさんは結構なお年です。人間にするとゆうに60歳は超えていると思います。

僕が実家にたまに帰るとキャビアが歳を取ったなぁ〜と感じます。

以前はなんなく登れたソファも今ではソファに登ろうとすると躓くこともしばしば。

しょうがないことかも知れませんが、いずれ来る死に着々と近づいているのかも知れません。

死に近づいていると言えば僕のおばあちゃんも今年で84歳。そろそろ死に近づいてもいい頃です。

以前はさっと跨げた上がり框も今では、躓くこともしばしば。危なっかしいったらありゃしません。

おばあちゃんは自分の息子の父と現在もの凄く仲が悪いので食事も別々の部屋で食べます。

別の部屋と言ってもリビング続きの和室がおばあちゃんの部屋なので、薄い壁があるだけでたいして変わりません。食べるものもおばあちゃんは違うものです。

おばあちゃん。一人で食事をするのが寂しいのでしょうか。愛犬のキャビアに自分が食べ残したものをあげるようになりました。

おばあちゃんに「人間の食べるものは犬によくないからダメだよ。」と言うとおばあちゃんは「あげてない!!!」と怒りながらいいます。

しばらくするとキャビアが「おえぇ〜〜〜〜!」と吐きます。今日はおばあちゃん犬にカレーをあげたようです。

その吐いているキャビアを見てもおばあちゃん、心のメーターが振り切れちゃったのでしょうか?またあげます。

これを見てなんだか自分の子供の頃のような気がしました。

小学校の頃、学校から帰ってくるとおばあちゃんが天丼をおやつに食べさせてくれたり、晩御飯を食べた一時間後にお寿司を出前で頼んでくれたり。

欲しい物はなんでも買ってくれました。

やがて僕は15歳の頃に、体重が110キロになりました。今でも実家に帰るとおばあちゃんが32歳の僕にいろいろ買ってくれます。最近はお寿司を買ってくれます。

しかし可愛がり方にも加減があるんだなと。僕がこんな出来損ないの大人になったのもおばあちゃんのせいかも知れません。

僕みたいな犠牲者を増やしたくない。たとえ犬でも。おばあちゃんに「キャビが可愛そうだから。あげちゃダメだよ。」

「あげてない。」

僕がウニを食べている横でキャビが吐きました。今日は値段が高そうなマグロの赤身が出てきました。
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Akiary v.0.61