僕を中国へ送ろう計画。
2001/9/17 僕を中国へ送ろう計画。

僕を中国へ送ろう計画というのが、親父とその会社の人たちの中で進行中らしいとのことを、親父の会社の人に聞かされました。今日の今日までそんな計画は聞いていないです。

まずなんで中国なのかを親父の会社の人が僕に説きました。これからは中国だ。10億以上の人口がいるんだぞ。その力は計り知れないウンダラカンダラと、ありとあらゆるおっさんの知識で語られました。まずは11月に視察に行って来いとのことです。留学はそれからで、2月に上海師範学校の留学手続きが取れるからそれまで待てとのことです。

えらい勝手に話が進んでいるんで、唖然として何も言えないまま話を聞くはめに。観光ならいいんですが、「おまえ留学なら2年は帰ってこれないな〜」とおっさんが嬉しそうに言っていたのが印象的でした。

僕は中華料理は好きですが、たぶん好きになれません。どこの国のチャイナタウンに行っても便所が汚いので。オーストラリアの普通の場所のトイレは綺麗なのに、チャイナタウンに入ると便所が汚いです。横浜もそうです。

考えてみると、経済的に遅れている国はトイレが汚いような気がします。日本が経済大国になったのも、戦後ボットン便所から水洗便所になったことが経済の発展の理由のような気がします。

日本の初代首相の伊藤博文は、国会開催中に便意をもよおし、用をたすだけに家まで帰ったらしいです。博文は貧乏とかのトラウマが理由だと聞きますが、ただ潔癖症なだけだと思います。

僕も同じ精神の持ち主です。外ではできません。もしするにしても綺麗でなくては。もし綺麗なら伊藤博文も国会で用をたして歴史も変わっていたかと。

トイレが汚い国にお願いです。まずはトイレを綺麗にして下さい。そしたら少し踏ん張って家のトイレで用をたしてみます。

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