甘酸っぱい青春時代を送りたかった。
2001/10/24 甘酸っぱい青春時代を送りたかった。

昨日もいたんですが。
今日も夜の8時ごろ公園に多分高校生のカップルかな?がいました。

「受験番号128××番〇〇〇です」

面接の予行練習みたいなのを一緒にやっているんで、受験をひかえている高校生かと。男の子の方は、制服を着て風邪をひいているのかマスクをして、まったくもって冴えない感じの子で。女の子の方は私服でブーツなんか履いたりして、これがまあお洒落で可愛いんですよ。それが面接の練習を一緒にしているんです。一緒の大学入ろうねって感じで。

多分この時期だから推薦入試かなにかでしょうか?その練習を見て、いいな〜青春って、とか思っちゃて。僕もあんな甘酸っぱい青春を送りたかったな〜と。僕が思うに男の子の方は冴えない感じなんで、多分受験に失敗すると思うんですよ。女の子は可愛いんで受かると思うんです。

それで女の子が、
「来年頑張ればいいじゃない。私待っているから。」

でも大学生は誘惑が多いから他に彼氏が出来たりしてね。冴えない男の子はまた受験失敗して。それでこう、廃人みたいになるんですよ。いやなると思います。そうじゃないと不公平です。

え?なんで僕は公園にいたかって?それは15歳の頃からプロ野球選手を夢見て、ほぼ毎日腕立て伏せや、素振りをしたりしているんです。それが未だに止められなくてね。そう、それが僕の青春なんです。だから男の子が大学にでも受かって宜しくやられたんじゃ〜不公平です。人生のその部分ぐらいは公平に出来ていないと面白くないですよ。

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