10/4/12 (Mon) 19:03

座るとダムができるという特殊能力を持った日本人、ウォーター【ワタルというのは発音しにくいため】役で次回のHEROESに出演します。



僕は33歳なんですが、加齢臭はしないと思うんです。毎日10キロ以上走っているのでメタボでもないと思うんです。でもやけに汗をかくようになったんです。

それもお尻中心に汗をかくように。

他の人からは普通に紳士として見えているかと思うんですが、お尻びしょびしょです。

これ困ったことに、イスに座ると何か漏れているんじゃないかっていうぐらいびしょびしょなんでアロンアルファ並にイスとお尻がくっつきます。

そして立ち上がるときにお尻の形をした汗の後が座面に残るんです。

座面が白いイスだとそれほど目立たないんですが、黒いのだと目立ちます。

そしてファブリックだと吸ってくれるんですが、レザー製の座面は水をはじいちゃうんで、よりくっきりケツ汗の後が残ります。

この立ち上がった瞬間の座面をですね。麗しき10代の乙女に「きゃぁ!汚い!」っていう顔をして見られると、精神的にぐっときましてよりいっそうケツに汗をかくという、ケツ汗スパイラルに陥ります。

だから公共施設ではイスがあいていても僕だけ極力立っています。

でも男として座らなければいけない時もあるんですよ。まさか家の中でも立っている訳にはいかない。

そして立ちすぎたのか膝が悪くなってきたので、家で座るイスを買うことにしたんです。

例のケツ汗の件があるんで座る気はないんです。しかしネット通販で買う前にショールームに行って形だけでも見てこようと。

日曜日だというのに誰もいないショールーム。いやな予感はしたんですが、入店するなり店員さん一同でお出迎え。

「ようこそ!さあ!さっそく座ってください!」

【いや〜ケツ汗が凄いんでいいです!】

と断る間もなくリクライニングチェアへ導かれ。

しかも黒い革製。ケツスエットの自分にとってはかなり危険な任務です。

でももうしょうがないんです。覚悟を決めて座りました。座り心地がすごくいいイスでした。ケツ汗のことを忘れるぐらい。背もたれに背を預けるだけでリクライニングの国際特許。180度リクライニングもしました。

5分ほど座り立ち上がりました。

僕が座ったそのイスの座面にはダムが出来ていました。

という神話です。

Program Akiary v.0.51