「山田!ダメじゃない!」
犬に向かって怒っているので、どうやら犬の名前が山田さん。
最近、犬に変わった名前をつける人が増えました。
知人の飼っている犬の名前は、「専務」というんですが、そこの家のお父さんは部長。家での待遇は部長であるお父さんが専務を散歩させたり餌をあげたりしているそうです。
その「部長」の飼い主さんの娘さんの名前は「エリーナちゃん」といいます。
ハーフでもなんでもなくどちらかといえば顔は紫式部。
犬に人の名前をつけたり、人に犬の名前をつけたり、犬に洋服を着せたり。そのうち「ポチ」という名前の人間が出てくるんじゃないかと思って心配しています。
【歩治】
ポチと読もうと思えば読めます。歩いて治めるなんて、結構いい名前じゃないか?と一瞬思ったりして。
「嫁を質に入れてでも初鰹」
という言葉があります。
江戸時代、かつおは高価なもので、春に出回るその初物を食べるということは最高の贅沢でしたが、本当は初がつおよりも、秋に食べる戻りかつおのほうが脂が乗っていて美味い。
初かつおは初物を食べたことで自慢できる。江戸っ子の見栄から来ている言葉です。
そういえば子供の頃、ファミコンのカセットを発売日1日前に手に入れることができるお店があったんです。
でもそのお店は抱合せ販売なんです。たった1日我慢すればいいのに、抱き合わせ販売で購入したことがあります。
その1日早く手に入れたカセットを学校に持っていって友達に
「いいだろ〜!」と自慢した所、学校に必ずいる不細工なんだけど正義感溢れる女の子が先生にチクくり、カセットを取り上げられて1週間戻ってこないことがありました。
江戸時代高価だった初鰹は今では300円ほどで手に入ります。
嫁の価値が上がったのか、かつおの価値が下がったのか、男が弱くなったのか知りませんが、僕のお腹は弱かった。
かつおに当ったのか、お腹が痛い。とさわやかに下痢をしたことをお伝えしました。
ちなみに先生にちくった不細工なんだけど正義感溢れる女の子に、
「まつだくんみたいな人間とは合いません。」と面と向かって無表情で言われたことがあります。合わなくていいです。
その不細工なんだけど正義感溢れる女の子は26歳になった現在、結構かわいくなっているのは、僕の視力が下がったのか?化粧のせいなのか?僕の美的センスが変わったのか?心が綺麗だと顔まで綺麗になるのか?
大人になればなるほど分からないことが増える一方であります。
半年ほど前から移転を考えていたんですが、ようやく移転できました。僕は何回移転をしているんでしょう。でもこれが最後の移転になりそうです。
移転するにあたって、自宅の自分の部屋にサーバーを立てたところ、1日中パソコンを起動させなければいけないために、パソコンが夜鳴きの子のようにうるさくて育児ノイローゼになりそうだったので、サーバーを借りて移転。
さてさて、今回のリニューアルは無駄に気合をいれて自分なりの考えを持って作りました。当初FLASH導入を考えたんですが、何名かの知人が「やめたほうがいい。」
僕もそういえばFLASHを使ったサイトはほとんど見ていませんし、相当なセンスがないとポマード塗り過ぎみたいにクドクなるだけなので、断念。
その前にFLASHを使いこなせませんでした。というのが本当の理由です。ちょと格好つけちゃった。
まだ出来ていないコンテンツが多数ありますが、それは20年ぐらいかけて、小さなことからコツコツと作っていきたいと思っています。
というわけで、今後とも宜しくです。
アカデミー賞にノミネートされた作品で、「頭山」というアニメーション作品があるんですが、あれは元は古典落語のお話。
ケチな男がサクランボの種を食べて、頭に桜の木が生えちゃったという話なんですが…。
僕の子供の頃、アメリカンチェリーというものはまだなくて、サクランボが凄く高級でした。
サクランボ好きな僕は、だったら自分で作ればいいじゃないかと思い、ケチなんでサクランボを増やそうと食べたサクランボの種を洗って土に植えたんです。
少年の思惑は見事に外れサクランボはできませんでした。
スイカの種も植えた事があります。子供の頃、おばあちゃんに、スイカの種を食べるとオヘソから芽が出て盲腸になっちゃうよ。
と言われてスイカを食べるのに、種を綺麗に取り除いたものです。今では種無しスイカなんてものもあるみたいですね。
そのスイカの種を植えたらスイカが出来たんです。さくらんぼのこともあるんで、諦めていたんですけど、スイカはできた。できちゃったスイカという感じ。
ただ、野球のボールぐらいの大きさで、申し訳御座いませんというような小さくて謙虚なスイカでした。
でも立派なことに小さいのにスイカの模様もちゃんと入っていて一丁前のスイカでした。
それを包丁で割って見たら、スイカの赤い部分なんてなく、キュウリを切った時みたいな断面だったんです。それを美味しいと言って食べました。スイカが出来たことが凄く嬉しかった。
それから味をしめたのか?種を埋めるのが楽しくなり、桃の種などを埋めた事があります。
桃があまりにも美味しいんで増やそうと思いました。結局全ては食べるためなんですけどね。
そういえば栗ご飯が食べたくて、天津甘栗を丸ごと植えたことがありました。
大きな栗の木はできなかったんですが、無駄に大きくバカな子は出来あがりました。
せめて栗の皮は剥くべきだったと今になって思っています。
午後5時ごろ更新しようと思ってネットに繋げ…。どうやら寝てしまったらしい。起きたら午後9時過ぎだった。
しかもその間、ネットに繋ぎっぱなし。これがアナログ回線だったら、電話代がかかるけどADSLだから何だか特した気分。
久しぶりに贅沢をしたな〜と思う。ワンホールのショートケーキの上に乗っているイチゴだけを全部食べちゃったような贅沢。
ADSLになってからというもの、いつでも繋げられると言う精神的余裕からか、ネットをやる時間が減った。
アナログ回線の頃は、ネットを必死でやっていた。電話代が怖いからネットを繋ぐ前に計画を立てる。このサイトとこのサイトを見てとか。旅行みたいなプランを立てていた。
掲示板の返信は回線を一度切ってから考えた。
それは今はADSLだから、繋ぎ放題でできるという精神的余裕からか、ネットのことは全ていい加減というかまさに"いい加減"である。
アナログ回線の頃はサイトが徐々に表示されていく楽しみがあった。いきなり画像が表示されるADSLよりも、チラリズムのように徐々に表示されていくアナログ回線には興奮があった。
レコードとテープのようなものなのか。音がクリアーなCDよりも、レコードのノイズなどの音に味を感じる。
ADSLのようなアナログ回線以外の回線の加入率は上がっている。今後逆にアナログ回線がお洒落とかいう時代がくるんじゃないか?
ホームページなどのソーリージャパニーズオンリーの横に、ソーリーアナログカイセンオンリーとかになるんじゃないか。
ラッパーみたいな、ウェブマスターが出てきて、このホームページをサンプリングしたいとかなるんじゃないか。
なりません。
しかしいくら繋ぎ放題といってもADSLも電気代は掛かるわけで。あとデンコちゃんに「電気は大切にね!」って怒られちゃう。
知人が
All About Japan(オールアバウトジャパン)というサイトにある検索エンジンを作っています。使ってやってください。
All About Japanは月600万ヒットなんですが、これは全盛期の
侍魂という個人サイトが月600万ヒット。
All About Japanはフォントも弄っていない地味なサイトなのに600万ヒット。そういうことを知っている僕の凄さが分かって頂けるかと思います。
さてその知人から聞いたのですが、検索エンジンの命は検索スピードとのことです。それがその検索エンジンの信頼度にも関る。
googleがありますが検索すると、検索にかかった時間が出てきます。あれは、いかにこのgoogleの検索エンジンが優れているかを見てくれということらしいんです。
All About Japanの検索エンジンを作っている知人も「はえぇ〜よ!google」と言っていました。
あの携帯電話のバッテリーがありますよね。あれは今でも日本の小さな工場でしか製造できないらしいですね。
googleも同じようなもので、あの早さはgoogleの検索エンジンしかできないとのことです。
さて、僕のサイトも月600万ヒットを目指して頑張ります。それにはこのサイトにもどこよりも早い検索エンジンをつけないといけませんね。
でもgoogleを超えるのは無理なんで、検索にかかった時間に777秒という数字が並べば、僕の使用済み靴下をプレゼントなどのアイデアで勝負したいと思っています。
料理だけで1万円という僕にとっては身分不相応の店で知人と酒を飲みました。5人で支払いが7万近かった。
酒代は5人で割り勘にしたんですが、酒を飲まない僕はワリカンにすると必ずといっていいほど損をします。
健康のために酒を控えているんですが、損をしていると思っているので精神的な部分で不健康になっているような気もします。
久しぶりに知人に会ったんですが、みなさん頑張っておりますな〜。毎日会っているとどうってことない知人も、久しぶりに会うと凄く素敵な知人に感じいいもんですね。
皆さんにお願いです。このサイトもたまに見ると素敵なサイト!と思ってしまうかも知れませんので、できるだけ毎日見にきてください。
▼その後、カラオケに行ったんですが、カラオケなんて三年ぶりぐらい。
付き合いもあるのでイヤイヤ一曲だけ松浦あやの「桃色片想い」を歌いました。
困ったときの松浦あや「桃色片想い」という感じで1年間お風呂で鏡を見ながら「松浦あやで〜す!」と練習したかいがあり、知人には喜んで頂けたと思います。
1歩間違うとゲイっぽくなってしまうんで難しい。
片足を上げて体を斜めにし両手を広げるあややポーズも、普段からスポーツをしているだけあって、自我自賛ですがなかなかのものだったと思います。本人をある意味超えちゃったかも。
普段しないことをしたんで疲れました。
さて今日は競馬のG1ファブラリーSです。イーグルカフェから勝負したいと思います。
人間は考える足である。
歩くの?という訳で、日本語って本当に難しいものですね〜(水野晴男さんふう)
ホント日本語って難しいと思うんです。僕の考え方としてはですね。相手に対して何を言っているのか意味が分からなければいいと思っているんです。
意味が分からないと意味無いじゃんと言われるかも知れませんが、意味が分からないほうがおもしろくないですか?僕の世の中はですね。おもしろいかおもしろくないかで周っているんです。
でもですね。こういう人間というのは得てして誤解を招き猫という感じで招いちゃうんですよ。コイツふざけているとか思われたり。
しかも僕は空気も読めません。だけど僕はいつだって真剣にふざけているんです。それが伝わらないんです。
だからたまに悩むんですよ。お前は何を言っているのか分からないとか言われたり。だから僕は何を言っているのか分からないように喋ったり書いたりしているのに、分からないとか言われるんです。それを説明しても分からないとか言われるんです。
どうすればいいんでしょう?
だからですね。今日午後6時からですね。新年会みたいなことを神奈川県の大口の若竹という場所で知人とやるんですけど。ドリンク無しで料理だけで1万円の店でやるらしいんです。高くないですかね?
だからですね。僕は右と左が高校2年生ぐらいまで分かりませんでした。小学校の頃、友達と自転車に乗っていて「そこの角を右ね!」と言われて僕だけ左に曲がったこともあります。
お箸を持つ手が右だからと言われても、僕のお箸を持つ手は左なんです。じゃあ〜と、ボールを投げる方が左だよ。と言われても僕は右なんです。だから今では両方の手で字が書けるようになりました。
よく小学校の先生に「まつだ、上履き左右が逆だよ。」とか言われました。そんなんですから最近まで靴下にも左右があるなんで知りませんでした。
靴のヒモも結べなかったので小学校5年生までマジックがついた靴を履いていました。ビリビリビリビリ言っていました。
小学校6年生の時にマジックの靴のサイズがなくなり、しょうがなくヒモの靴にしたんですが、ほどけたヒモを自分で結んでかた結びになって靴が脱げなくなって、はさみで靴のヒモを切ったことがあります。
そんな子が今は立派にサイトを作っています。人生ってどうにかなるもんなんですね〜。しかし教育とは本当に難しいものです。子供に面倒くさからず、なんでも分かるように教えられる大人が近くにいればその子は幸せですな〜。
ボブサップがダイエットとかいってご飯を食べていたんですけど、どうみてもダイエットをするような人が食べる量じゃない。
僕がボブサップのいうダイエットの量を食べたら、ボブサップを超えて相撲取りになっちゃいます。
その相撲取りは相撲をやめたら痩せる。ダイエットとかしているんでしょうかね?でも普通の人よりも食べるんだろうな〜。
引退しても体重が増えている相撲取りってなんかイヤです。デブも引退してほしい。
そんな僕も昔、体重が110キロありプロフェッショナルデブでしたが体力の限界、気力もなくなり現在引退。痩せ過ぎたのか親方にはなれませんでした。
昨日から急にADSLが繋がらなくなった。
以前からパソコンの時計が狂っていたりしたんで、そのせいかな?と思って、ADSLの接続ソフトを上書きインストールしたり、パソコンを揺すってみたりしたけど全然ダメダメ。
どうしたのか分からない。機械オンチはこれだからな〜。
うんでもって、今日になっても繋がらない。パソコン修理に出さないとな〜と思った瞬間、ADSLのモデムに電源が入っていないことに気づく。
そりゃ〜繋がらないよな。そりゃ〜な、繋がらんへんよな〜。
ADSLのモデムに電源が入っていないことなんて気がつかなかった。繋がらないということで頭いっぱいで状況を把握する余裕まったく無し。
こういう窮地に追い込まれた時にこそ人間の本性や器がでる。僕はなんて余裕がない人間なんだろう。器ちいちゃすぎ。ミジンコのような器。将来絶望。
そんなすぐメダパニになる僕は、テレビのリモコンもよく無くして、テレビ消せないじゃんとか思ってパニック。
冷静になればテレビの元の電源を抜けばいいのに、リモコンが無くなったと言う現実で頭が一杯。
あ〜リモコンないよ〜もうテレビずっとつけっぱなしじゃん、チャンネルずっと10チャンじゃんと諦めたときに左手にリモコンを持っていた。というようなことが何度もあります。
修理に出すのはパソコンじゃなくて僕の方かも知れません。
暇つぶしでおばあちゃんと久しぶりに長いこと話をした。おばあちゃんと話すときは昔話がほとんどだ。何度も見ているので擦り切れたビデオテープのような毎度毎度の昔話。
「わたるが昔書いていた日記を見つけてなぁ〜。読んでるんよ〜。懐かしいな。」
僕は小学2年生から中学1年生の2学期まで毎日日記をつけていた。いや、つけさせられていた。そのつけた日記を宿題とは別に学校の先生に毎日見せていた。
なぜ僕が日記をつけ始めたのかというと小学校2年生の時に、
【熊はなぜハチミツを食べるのか書きなさい。】
そのような国語の問題があった。普通なら熊のことが書かれている文章を読み答えを抜き出して書けばいいのだが、「ハチミツは甘いから」
そう答えの欄に書いてしまった。その国語のテストを家に持って帰ったところおばあちゃんやおばさんにこっ酷く怒られた。「何をやってるのぉ〜!!」
それから国語力をつける目的で日記を毎日つけさせられた。
学校の先生にも毎日見せて点数をつけてもらった。朝のホームルームで提出をして帰りのホームルームで返してもらう。
今考えると日記に点数なんて変なこと。でもあの頃は点数が良くなるにつれ楽しくなっていった。
最初は「頑張りましょう」ばっかり。先生は本当に読んでいるの?面倒くさいから「頑張りましょう」ばっかり押しているんじゃないか?そう思ったこともあった。家のおばさんは教師だったので、作文の指導などをしてくれた。
おばさんは僕を「なんでこんなことしか書けないの?」そう怒った。僕は怒られるのが本当にイヤだったし「がんばりましょう」というハンコもいやだった。だけど書かないともっともっと怒られる。だから我慢して毎日書いた。
毎日、毎日書いて半年が経つ頃に僕の書いた日記をなぜかみんなが褒めてくれるようになった。学校の先生も「たいへんよくできました。」というハンコを押してくれるようになり、その横に先生が感想を書いてくれるようになった。「まつだくんの日記を読んで涙しました。」
学年が上がり先生が変わっても褒めてくれた。学校新聞などにも掲載してくれるようになった。他の学年の先生も「まつだの運動会の話いい話だな〜。」
だけど褒められると嬉しい気持ちは最初だけだった。いつのまにか日記をつけているんだという感覚がなくなっていた。
どう書けば喜んでもらえるんだろうか、どう書けば花丸がもらえるのか。そればっかりを考えて日記をつけていた。人の顔色ばかりを伺って日記をつけていた。
感動をしてもいないのに感動したなんてことも書いたし、みんなで頑張ったなんて気持ちがこれっぽっちも無いのに皆で頑張ったってそう日記に書くと先生やおばあちゃんや周りの人は褒めてくれたし喜んでくれた。そんな喜んだ顔を見るのが僕は嬉しかった。
僕は中学受験をした。オチタ。
ただ落ちてもどうってことはなかった。その頃なんだか家族の仲が悪かった。なんとなく学校の先生も不機嫌そうに見えた。周りのことが全部バカっぽく思えた。ピアスを開け髪を逆立てて学校に行った。
何だかもう日記はつけたくなくなった。
僕は嘘を書いていたんだ。褒めてくれなくてもいい、ヘタクソでもいいから本当のことが書きたくなった。
クマさんの気持ちになってごらん。クマさんは「ハチミツが甘いから」食べたんだ。たぶんそうだよ。ハチミツが辛い訳はない。でも本当は書けない。怒られるから。怖いから。もう二度と書けない。
だからもう本当はやめた。
あれから15年経つ。
「もう残っていないのかと思った。」
「カワイイ孫の日記だからちゃんと取ってあるんだよ〜。」
ふと、開いたかわいいかったであろう孫の日記は中学1年生の時の4月に書いたもの。
桜の花が散ってしまった。あんなに綺麗だったのに、散って地面に落ちた桜の花びらはゴミのようだ。もう見向きもされない。あの桜の花びらはどこへ行くんだろう。
我が家の一番風呂は父が入ることになっている。一家の大黒柱でもあるし、疲れて仕事から帰って来ているであろうという家族の温かい配慮からではなく、父が風呂を掃除してそのまま風呂に入るからというだけのこと。
その父の風呂は、まさにカラスの行水というもので数秒で風呂からでる。僕は正反対で風呂が長い。そんな僕を見て父は、「女の腐ったような奴だな〜。」と云う。父が持つ【男】の価値観に僕の長風呂は許せないのであろう。
僕の風呂が長いのは、風呂に顔を沈め何秒息を止めていられるのかというようなことをしているからだ。今では毎日の積み重ねの成果なのか3分近く息を止めていられる。職がなく困ったら海女さんにでもなろうかと思っている。
その女の腐ったような僕よりも風呂が長いのが干からびている55歳の母。
母は必ず最後に風呂に入る。喫茶店を運営している母は、疲れて帰って来ているであろうという家族の温かい配慮からではなく、母が風呂のお湯を抜く前にその風呂の湯を使い洗濯をするからというだけのことである。
母の風呂は長い。放っておくと一晩お風呂に入っていることもある。日が昇るであろう時間に鶏よりも早起きな鳥年の父が騒ぎ出す。「おい!大丈夫か!起きろ〜!」
母が風呂に入る時間は、みんな寝ていたり部屋にいたりで、母がいつ頃からお風呂に入っていることなんて知らない。そんな中で母は風呂で爆睡しているのである。
お風呂で寝るなんて1歩間違うと死というものが待っている。
最近ではお風呂で寝る母を心配して、母が風呂に入って10分置きに家族が交代で声を掛けることにしている。
「起きてる?」
お風呂に入っている人にかける言葉ではないような気もします。
おさかな天国であじを締めたのか、本日、「きのこの唄」というのが発売します。
「きのこのこのこ元気な子〜♪」
こういう歌と言うのは子供が口ずさむかでヒットするかしないかが決まる。韻を踏んでいたりする所がちょとHIPHOPテイスト。子供も憶えやすいですしヒットするんではないでしょうか?予約だけで5万枚の注文があったそうです。
ちなみにこの曲を歌っている「きのこオールスターズ」は、ただのサラリーマン。
急に起きて書いている話題じゃないですね。夢の中で「きのこのこのこ元気な子〜♪」と曲が流れたんで思わず書いてしまいました。お魚天国よりも癖になりそうです。きのこだけに…。
あのー最近ですね。京王線っていう路線があるんですけど。女の人の声で、「次は〜調布。」
車掌さんが女性なんです。
慣れていないせいなのか、何だか違和感があるんですよ。
あのー男性の車掌さんってホモっぽいじゃないですか。昔とんねるずの石橋貴明さんがやっていた、ホモダホモオみたいな声じゃないですか。声が篭るみたいな。
あの声で「次は〜調布。」とか言ってくれないと、なんか調子が狂っちゃいませんか?
高倉健さんが鉄道員の車掌さんを演じたのってあれはミスキャストですよ。ホモっぽくなきゃ。
しかし冷静になって考えると、男の車掌さんの声の方が異常なんですよね。異常に慣れちゃったら、もう普通じゃ無理みたいな。
女性の車掌さんが女性の声で「次は渋谷〜。」とか言われても、なんか調子が狂ちゃうんですよー。
あのー凄いご当地の話で申し訳ないんですけど。しかも7年ほど前の話なんですけど。
横浜線の東神奈川っていう駅があるんですけど。そこ午後10時を過ぎの、駅のホームのアナウンスをする駅員がおかしい。
「東神奈川でごじゃいます〜。」
何度聞いてもごじゃいます〜。なんです。で、声もホモっぽくない。普通のおじさんの声なんですよ。考えるに落ちこぼれじゃないかと思うんです。
ホモ声も出せない駅員さん。同期のみんなは出世して現場に勤務じゃなくなっているのに、ホモっぽい声を出せないから、ずっと現場みたいな。
本当は、「ございます」と言えるんだけど、あえて「ごじゃいます〜。」というプライドみたいな。
地元とか仲間内ではすごい有名でした。
で、この前久しぶりに午後10時過ぎに東神奈川で電車を乗ったんです。
「東神奈川です。」
凄い期待していたんですけど…。東神奈川はごじゃいますがあってこその東神奈川じゃないかと。車掌さんのホモっぽいイメージを根本から覆した。彼こそが本物の車掌さんじゃないかとそう思うんです。
あの「ごじゃいます〜。」の駅員さんは今何しているだろう。出世?
この年齢になってもじゃんけんってするんですよね。スポーツで先行後攻を決めたり、何かといえば「じゃんけんぽん!」で決める大人達。「じゃんけんぽん!」とか言っている姿を側から見てるとなんか間抜けです。
で、じゃんけんの掛け声って「じゃんけんぽん」だけだと思ったけどいろいろあるんですね。「じっけっんぴぃ。」とか。
「最初はグー!」とか。雰囲気で「最初はグー!」だなとか分かるじゃないですか。空気を読めない人とかいて、パーとか出す人っているんですよね。しかも何度も。
あのですね。獅子てんや瀬戸わんやっていう漫才師がいるんですけど。昭和40年代ぐらに活躍した。それにじゃんけんのネタがあるんですよ。
「じゃんけんぽん!」と言って
「オレの勝ちだ!」
「いや俺の勝ちだ!」
「なんでやねん!お前はパーでオレはチョキや!」
「誰がパーやねん!」
「お前アホか?じゃんけんのパーや。」
「よく見てみ〜。オレ左利きなんや。」
左手はグーを出しているっていうネタなんですけど。その右手のパーはなんなんだ?という漫才があって。めちゃくちゃ面白いんで機会があったら見てください。そういうズルする人って必ずいますよね。
あとは、「じゃんけんぽっくりがさ馬のケツ。」ぽっくりがさってなんだよ〜、なんでじゃんけんで馬のケツ?とか。意味の分からないものまで。
でアイコの時は、「あいこでしょ!」じゃなくって、「じゃないよ!」とか言ったり。
あの地方によって違うんですかね?ほら、ケイドロもドロケイとか地方によって違うじゃないですか。びっくりしたのがですね。
ダンバコっていう遊びを知らない人がいるんですよ。四角の正方形を書いてそれを四等分して、大学生、高校生、中学生、小学生とかに分けてボールを相手の陣地に打ちあう遊びなんですけど。
別に4等分じゃなくって、社長とか部長とか幼稚園とか赤ちゃんとか陣地に書いて6人とかそれ以上の人数でもできます。
それ知り合いに言ったら、「地球っていう遊びでしょ?」とか言われて。「ち、地球ってなんだよ?」って話になって。「うちらの周りでは地球って言うんだよ。」
ルールとかほぼ同じなんですけど、呼び名が違うんですよね。なんかこんなことを話していたらハンカチ落としとか超やりたくなったんですけど、誰か一緒にやりません?なんか集まって目をつぶって円に座っているとなんかの修行みたいですけど。
宇多田ヒカルさんが太ったと話していたんですが、曽我ひとみさんも太りました。「痩せた」という言葉は褒め言葉。太るという言葉は悪い方に使われるような気もします。幸せ太りは「フクヨカ」というべきなんでしょうか?一番はさわらぬ神になんとやら…ですかね。
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フリーペーパーというのをご存知でしょうか?簡単に言えば、ただで配っている情報誌のことです。そのフリーペーパーに
TOKIYO HEADLINEというのがあります。
中身は新聞のような情報誌で、1週間分のTV番組表も掲載されていて無料。新聞を購読しない一人暮しの若者にとってはTV番組表だけでも多いに使えます。
新聞と言えばお堅いイメージがありますが、このTOKIYO HEADLINEは日本語名で東京頭線と名乗っているだけあって、普段新聞を読まない若者をターゲットに作られているとのことです。
中身は大変読みやすく、取り上げている話題なども若者を意識しているものが多い。スポーツ紙と経済紙の中間で新聞界のニューハーフと言った所でしょうか。
この新聞は広告費で運営されており、売りはなんと言っても無料。
これはインターネットに通ずるところがあります。以前、情報はお金を出して買う時代だったんですが、これからは情報をタダで入手する時代。
しかしその情報は真実なのか、またどう使うか。無料になり選択肢が広がれば、自分自身で見極める目というものが必要になります。また新聞を作る作り手にも取り上げるその話題を読者が欲しているか見極める目が重要になります。
欲しい情報に対して需要と供給のバランスが上手に保たれればいいのですが、まだ需要に供給が追いついていないのが現状。情報通なボケ老人が出てこそ本当の成功です。
このtokyo headline若者がターゲットということですが、字が大きくカラーで見やすいために老人向けでもあると思います。ただ残念なことにこのtokyo headlineは、今のところ首都圏でしか手に入らないということなんで、ちほうの老人は年金で新聞を購読してください。
メールのことが分からないんです。例えば、どこまでこのメールは続けて良いのかとか。これは返信すべきなのか、すべきじゃないのかとか。
で、すぐ返信したらなんかウザイかな?と思って2,3日置くんです。
すぐ返信したら、「暇な人」とか思われるもイヤですし、ちょと置くんです。作戦です。なんの作戦か分かりませんけど。本当は光よりも速く返信できるんですが…。
そしてその2,3日の間に何度も読み返して修正します。その後、そのまま出すのを忘れ半年前のメールが下書きフォルダーの中に入っていたりします。
メールの催促がない所をみると、返信しなくて良かったメールなんだな〜と安堵していたら、
「お前メール返信しないよな〜。冷たい野郎だな〜。」
違うんだ。僕はそんな…。僕は実はメール職人なんだ。
気に入ったメールが書けないから出さないだけなんだ。いいスープができないから今日はお店を開かないラーメン屋さんなんだ。
だから苦肉の策として、最近はメーラーをほとんど起動させません。ラーメン屋さんも潰れます。
いや、メールとかコミニケーションは大好きなんですけど。メールコミニケーションは難しいです。
まだ父と出会う前の母は、ネクタイの訪問販売というアルバイトをしたことがある。それを聞いた父が、
「お前そんなことしてたのか〜。へぇ〜。【ぷぅ〜】」
「またオナラした?」
父と母は結婚して今年で27年。27年も一緒に暮らしていてお互い知らないこともあるんです。
どんな夫婦かと申しますと。一昨年、銀婚式のお祝いでもしなくちゃな〜と思い、競馬で儲けたお金で三万円分の旅行券をプレゼントしたら、
「生活が苦しいから。」と言って、息子の気持ちを現金に替えたそんな夫婦です。
そんな夫婦だからこそ上手く行っているのかな〜と思います。
ただ夫婦でオナラばっかりするんです。それだけは本当に勘弁してほしい。
その人に興味が出ると、自分と出会う前何をしていたのか?僕は気になるんですよ。
今すぐ話してほしいってことじゃなくって。
ある程度、月日を経て10年、20年後ぐらいの日曜日の昼下がりなんかに、お茶でも飲みながら、
「そんなことあったんだ〜。」なんて言えるのが理想だったりします。
だけど知り合って10年後ぐらいに、
「人を殺したことがあるんだ〜!」
「借金が2000万円ほどあるんだ〜!雪だるま式に増えちゃって。」
なんて笑顔で告白されも困りますけど。ど、どうするよ〜おい!って感じで。
それと結婚して何年経っても人目も気にせずラヴラヴな夫婦もちょっとな〜と思います。
「あそこの場所にラーメン屋あったろ〜?」とか。思い出を共有できるというのはいいですね。
でも何年経ってもオナラだけはしないで欲しい。そのオナラが臭ければ臭いほどあなたと付き合っていることを後悔するんで。
「あそこに先にね〜。【ぷぅ〜!】」
「おい!今オナラした?マジかよ〜!」
と言えるような仲になったらいろいろお終いです。でオナラした方が、
「私のオナラは臭くないわよ!」
と言い返してきたら、その人と今後どんなことがあっても付き合ってください。他の人には付き合えませんから。
オナラはですね。鼻で楽しむものではなく、音楽と同じように耳で音を楽しむものなのかも知れません。
冷凍食品のカニクリームコロッケを買ったんですが、これは詐欺じゃないんですか?訴えてやる!
カニさんはいずこへ?これはなにかのバツゲーム?これってパン粉の油揚げじゃないんですか?
子供が、本物のカニクリームコロッケを知らないでこれを食べたらカニクリームコロッケ嫌いにならないか心配です。まあカニクリームコロッケなんて嫌いな方がいいんでしょうけど。
今は変り種の冷凍食品が売っていますよね。ビックリしたのが、たい焼きの冷凍食品が売っていたんです。
いくらなんでもそりゃないだろうと思ったんですが、食べ物に対しては好奇心旺盛なんで思わず購入。
解凍してみたら案の定、たい焼きの皮がシナシナ。お肌の曲がり角の40代を過ぎた女性の肌のようなんです。
あ!それはシワシワだ。すみません。本当は30代と言いたい所をぐっと我慢。
でもこの冷凍のたい焼き意外に食べられるんです。これをたい焼きと思わなければ…。じゃあ何って言われても困るんですけど。
同じようなので、冷凍の今川焼きも売っていました。そのうち冷凍食品で冷凍アイスクリームとか発売されたりして。
いや、普通に売っているアイスクリームこそが冷凍食品じゃないかと。じゃあ普通の冷凍食品は解凍食品?
「差せ〜!」
差せと言うのは、競馬の野次で前の馬を追い越せ追いぬけということです。
知人の競馬好きが、自分の子供の運動会に思わず「差せ〜!」と言って応援して大失敗。
普段の生活で「差せ〜!」なんて言葉は普通は使いませんよね?
僕の子供が産まれたら「差せ〜!」どころじゃすまなくて、「松田有馬くん」という名前をつけそう。
「松田ダービー」にしようかな?外人と結婚して「松田 エリザベス ダービー」とか何だか豪華でいいかも。そんなことを考えている自分が怖いです。
競馬には「差せ〜!」の他にも「そのまま!」など沢山の掛け声があります。
今日の中山3Rで素晴らしい野次がありました。
「2000円!」
ただそれだけの掛け声ですが、分かる人には分かる名野次。そのままゴールすれば2000円と言う配当金がつくんです。
そのような時は普通は「そのまま!」という掛け声をかけるんですが、おっさんは金額が頭によぎったのでしょうか?
「2000円!」「2000円!」何度もゴールするまでの直線「2000円!」と連呼していました。
「2000円!」という言葉意外は何もいいません。
もし「そのまま!」なんて言ってしまえば「2000円!」という言葉が薄れてしまいます。
「2000円!」と聞いただけで、このおっさんはこの馬券を持っているんだな〜と周りは想像できます。
そういえば昔、素晴らしい野次があって。東京コースの長い直線で、どこからか「そのまま!」という野次が聞こえました。そうしたらどこからか、
「差せ〜!」と野次り返したんです。そうしたらまた、
「いや!そのままだ!」
「いや〜!差せだ!」
「そのままって言ってんだ!」
「なんだと!差せだ!」
「バカヤロ〜!」
「コノヤロ〜!」
そしてゴールした時、二人のおじさんが応援していた馬とは別の馬が来てしまい二人とも馬券はハズレ。
「外れちゃったよ〜!」差せと言ったおじさんがいいました。
そのままと言ったおじさんは「外れちゃったな〜!」
数秒後どこからともなく笑いが起こりそして拍手が起こったのです。
何も分からない人は喧嘩をしているように感じるかも知れません。
僕はこのような野次を聞くために10年競馬場に通い続けているのかも知れません。
競馬場は馬を見るよりも人を見たほうが馬券は当たる。僕が10年競馬を休みなくやった上での一番の必勝法です。10年も通って、そんな必勝法なんです。
以前、
スーパーのビニール袋が開かないという日記を書いたんですが…。
今日も開かないスーパーのビニール袋と格闘していたら、親切なおばちゃんが、
「親指だけ折って手を軽くグーにして10秒数えてからビニール袋を触ると開けられるよ。」
と教えてもらいました。半信半疑でビニール袋を触ってみたところ、見事に開きました。
「ね!開くでしょ!ツバは汚いからね〜。」というおばさんの顔はどうだと言わんばかり。
なんのこっちゃ分からないという方は、
こういう状態で10秒です。どうしてビニールが開くのか、種明かしをしますと…。
親指を折って手を握り締めることにより、手に汗を掻く。そして触るとビニールが手に引っ付くという現代医学の集大成です。
この種明かしに気づかずに、「どうして開くんですか?」と、おばちゃんに種明かしを聞いてしまった僕は、敗北感にさいまなれました。
ビニール袋と格闘している方は試してみてくださいな。みんながみんな、スーパーで握りこぶしを作って10数えていたら何だかコワイですけどね。
万引きをしたことがありますか?
中高生の万引きが増えている。どんな物を万引きするのかと思えば、化粧品や漫画など安価なものが多い。
しかしその後が悪質化しており。万引きした漫画を、古本屋に売ることで現金を手に入れるという、悪質極まりない行為も増えています。
最初はちょとした出来心。または何かのはけ口だったり。ただその出来心やはけ口が、あなたの人生を大きく変えてしまうかも知れません。
前置きが長くなりましたが、僕も世間に対して言いたいことがなにもありません。肌が弱くちょとしたデキモノは良く出来ます。ただそれで万引きをしようとは思いません。
昨日、故意ではないにしろ、持って帰ってきてしまったガラス細工を東急ハンズに返品してきました。僕の場合は返品です。自首ではありません。
家で何度か中学受験の時の面接のような予習をしました。
店員:「どんなことであれ盗みは盗みですよ。」
松田:「そんな〜。許してくださいよ。」
店員:「年齢と職業を教えなさい。」
松田:「25歳です。現在、厚木南高校に席を置く高校一年生です。あと競馬で…頑張って…。」
店員:「25歳で高校1年生!?しかも競馬!?ふざけたこと言うな!警察に連絡するよ。」
松田:「ふ、ふざけてなんていません。信じてください。」
という捕まったときの予行練習までして…。
ハンズ5階にあるガラスの棒が置いてある、インテリア売り場に行きました。
犯人は犯行現場にまた戻るという格言通りです。違う!違う!ぼ、ぼくは犯人じゃない。超絶ちが〜う!
折れたもう片方はその場所に時が止まったように残っていました。なんで気づかないの?ハンズもいい加減だな〜。
さてと、店員さんに声をかけないと。まず誰に声をかけるかがポイントです。
おじさんの店員さんは、田中康夫長野県知事みたいであまり好きじゃない顔だったのでやめました。
若い女性の店員は、こういう処理には向いていないので却下。
おばさんの店員さんに声をかけることにしました。粋も甘いも知り尽くしたおばさんなら僕の心情を分かってくれるだろう。そう思ったのです。
左手に折れたガラス棒を持ち、おばさんの店員に声をかけるとき、心臓から口が出そうでした(大きな心臓です)
「あの〜。このガラスの棒をですね〜・・・・・・・。」
「あ!?それはねぇ〜。折れやすいんですよ。折れちゃったんですか?」
「あ、はい。"
今"持ったら折れちゃったみたいで。」
「折る人が多いんですよね。それすぐ折れちゃうんですよ。」
「え〜と…弁償とかは??」
「いや、いいですよ。次からきょうつけてくださいね〜。」
そういう話の流れになり、昨日、折れてびっくりして持って帰ってしまったということは言えませんでした。
持っていないのに、「そのオモチャ持ってるよ!」
小学生の頃から狼少年だった僕は、また一つ嘘をつき自らを自らで傷つけてしまいました。
神様!生きるという事とは悪行を重ねることなんでしょうか?そう思った僕は…。
「弁償させてください。」
弁償しなくてもいいのに弁償という行為をしよう。そう思ったのです。
店員のおばさんは不思議そうな顔をしていました。
しかし若い僕の誠意に心打たれたのでしょう。少年老い易く学成り難し。前途有望な若者の誠意。
ガラス細工の棒の値段、230円プラス消費税を支払い、僕はハンズを後にしました。
ハンズを後にするとき、もう僕は二度とこの場所には戻らない。いい経験になりました。人間としてかなりビックになったようです。
外に出ると沢山の人が、どこに行くのか足早に歩いていました。
誰も誰しもが他人に無関心を装い歩く、そこに吹く春を運ぶであろう風はおでんの大根のように僕の心に染み入りました。
通常の長さは70cmぐらいあります。
しかしこれ何に使うんでしょうかね〜。
何に使うのか分からず、手に持って見た自分の計画性のなさに飽きれるばかりです。
今日は弟の誕生日だったので母親と二人で喫茶店でお茶をしようと、待ち合わせをしたんです。
待ち合わせ場所に早く着いてしまったので、僕は東急ハンズで時間を潰すことにしました。
部屋の模様替えでもしようか、そう思っていろいろ見ていたんです。
ガラス細工でできた、長細い棒を手に持って見ていたら、ポキッィ〜〜〜!!
なんとその棒が真っ二つに折れてしまいました。
ヤバイよ!ヤバイうさぎさん!
どうしよう!どうしよう!パパから貰ったクラ〜リネット!!!どうしよう!
周りを見まわしたらなんと向こうから、ハンズの店員さんがこっちにやって来るじゃないですか!来るな来るな草津よいとこ一度は〜来るなジョイナ〜!ジョイナ〜!
パニクった僕は、ある行動に出ました。
折れた片方をポケットに無理やりつめこみ、もう半分は元あった場所に戻しておきました。
え〜とですね。折れたこれを持って帰ってきちゃったんですけど。
僕は万引きをしたんでしょうか?僕は捕まるんでしょうか?でも故意じゃないんです。恋じゃないんです。浮気じゃないんです。愛していたんです。パニックルームです。
折れやすいものを売る店がいけないんじゃないですか!と逆ギレしたりして。値段は、
たった230円ですよ。20分バイトすれば稼げます。皿洗いとかします。じゃなくって。どうしよう。どうしよう。パケラマ〜マ!
万引きやめますか?それとも人間やめますか?
万引きやめます!っていうかしてません!
230円で僕は人生を棒に振ってしまったんです。なぜか過去形です。
いろいろ考えた結果、自首します。明日更新していない場合は捕まったんだな〜と思ってください。全て小心者の僕がいけないんです。
というバカな話はさて置き、いや置けません。
黙っていればいいと思うんですが、僕は小学生の頃は、正義の味方、マッチャマン(マツダだから)と呼ばれていた人間です。子供の夢は壊してはいけません。
明日東急ハンズにちゃんと理由を言って返してこようと思います。
前途多難な若者がこんなことで人生を棒に振ってはいけません。真実を話すのです。
戦争はいけません。話し合うことが大切です。話せば分かる。生きて帰ってきます。祈っていてください。正義は必ず勝ちます。
しかしなんで触っただけで折れるかな〜。
折った以前の記憶とかないんですよ。折れてビックリして記憶が飛んじゃいました。お茶を飲んだことすら記憶にございません。
だけど持って帰ってきちゃうなんて。
人間窮地に追いこまれてパニックになると本性がでます。僕の器の小さいこと小さいこと。猫の額より器のせま〜い人間です。
サイトのトップページ、INDEXに日記を置くのをやめようかな〜と思っているんです。と思って逆に考えたんです。なんでトップに何も置いてないの?ENTRANCEページとかって必要なの?
雑誌に表紙が必要なのは、ぱっと見てどういうことが掲載されているかとか分かるため。または表紙を見て興味が沸くかでしょ?
サイトは最初はトップページにひかれて見ることもあるでしょうが、何度か訪れるとクリックするのって凄く面倒くさくありません?
僕がなんでトップに今まで日記を置いたのかというと、自分ができるWEBデザインの表現能力に限界があるっていうのもあるんですが、トップをとにかく毎日動かしたい。
やっぱ誰かに見てほしい。毎日見てくれる暇な人もいるかもしれない。なんちゃって!見てくれる人がいるならとにかく何でもいいから更新しよう。そういう思いからです。
とか書くと恩着せがましいですが、僕はいい人です。と自らいうとイヤな人ですが…(エンドレス)
トップのデザインを毎日変えるっていうのは不可能に近いですし、文字の羅列ならどうにかなると思ったんで、それで日記を表紙に置いているんです。
しかもこれCGIですしネットに繋げることができる環境下ならどこからでも更新できます。
ただ最近になって見ている皆さんにちょと意地悪をしようかと、10クリックしてから日記に辿りつくという方針に変えようと思ったんです。
たまにはそういう遊び心もいいかもな〜って。そのようなウザイことをして【ぜい肉を斬る】という行為も必要ですし。
しかし憶えたてのフラッシュも交え、懲りにこって10ページも作るのは大変でした。
現在、午前3:12なんですが、3ページまで作って眠れなくなったのは、既に忘れたい過去です。
さっき放映していたんですが、フジテレビで「昔の恋」という番組があります。
人の恋なんてどうでもいいと思いきや結構これが面白い。まあこれを食い入るように見ている僕は悲しいですけどね。
どういう経緯で付き合ってどうして別れてしまったのか、それを当人に個別にインタビュー形式で聞いて昔を振り返ろうという番組です。
結婚式でよくありますよね。出会いから結婚式までの道のり。
あれを聞いても「本当にそんなに劇的?」となるんですが、昔の恋という番組は最後に必ず「別れ」というバットエンドがあるんで「ほほう〜!」と聞いてしまいます。
どうして別れたのか?って今後とっても参考になりますね!と言いたい所ですが、そんな劇的な恋愛なんて妄想の世界だけ。
この番組を見ていると大抵、ちょとした些細なことが肥大して別れてしまう。第三者の僕から見れば、それはただの理由じゃない?相手に対して飽きただけじゃないの?
もう一つ別れる理由として片方の愛情が大きくなってしまった、ということもあるみたいです
この番組に出ている元カップルは、どちらかが復縁したいという匂いがするのがポイントですかね?一度壊れてしまったものは、なかなか元には戻せない。
このセツナサが、この番組を面白くしている要素の一つかも知れません。出演している元カップルで「殴ってやりたい!金返せ!」とかいませんしね。
2年ほど前から更新が止まっているサイトがあります。僕がそのサイトに出会った時には既に更新は止まっていました。
今でも2週間に一度思い出したようにそのサイトに行って同じ最後の日記を読みます。
最後に書かれた日記は暗いものではなく大変楽しそうなことが書かれていました。名文という訳でもありません。ただ普通に日常のことがつれづれと書かれていました。
もし、暗くネガティヴなことが書かれていて停止していたら、僕はそのサイトを素通りしていたかも知れません。
僕の心につっかえるなにかがあったのでしょう。その動かないサイトに通い始めて2年近く。僕がサイト運営を始めて約2年。動かないサイトに何か自分を重ね合わせていたのでしょうか。
サイトが消滅していないということは、サーバー代金は引き落とされているということであり。どこかで元気にやっているんでしょう。
そんなことを思いながら2年…。先ほどそのサイトに訪れたら、なんと掲示板に管理人さんが書きこみをしているんです。
「いろいろあった2年でした。というほどいろいろありませんでした。なんとなくサイトを放置していました。みなさんありがとう。元気ですよ!」
意味は分かりませんが、なんとなく時間が繋がった。そう思いました。
向こうは当然僕のことを知らない。たけど僕はなんとなくパソコンの画面に向かってありがとう。そういう気持ちになりました。
おばあちゃんから聞いた話しですが、親戚の中学一年生の女の子が母親と二人で渋谷を歩いていたところ、スカウトされたらしいです。
名詞も渡されたそうで、中山美穂さんとかが所属する事務所でウンダラカンダラと言っていました。
「騙されることもあるからコワイねぇ〜。今時渋谷でスカウトなんてありきたりじゃない?」
と僕がおばあちゃんに言った所、
「そうコワイねぇ〜。」
というおばあちゃんはちょと嬉しそう。
自分の孫がスカウトされるというのは嬉しいものなのかも知れません。ああいう芸能界というのは親や周りの方が真剣になるみたいですしね。
「あの子は美人っていうよりもカワイイって感じだからねぇ〜。ああいうのが流行りなのかね?」
という始末です。僕に聞かれても顔面オンチで流行オンチなんで分かりません。
スカウトされた当の本人は芸能界なんてところに興味はないみたいです。ただこれも大人になったらいい思いで話になるんでしょうね。
「あ〜あ、あのとき芸能界に入っておけば良かった」って。
競馬場で屁がしたくなった。ワタクシ紳士と言っても屁はでます。幼な妻だって屁はでます。人間だもの(相田みつをさんふう)
周りに人はいたが、どうやらスカシで出そうな感覚があったし、我慢していては体の毒だと思ったので屁を出した。
それは惚れ惚れするような、年に何回もできないであろう見事なスカシっぺだった。
しかし僕はある法則と言うか大切なことを忘れていた。スカシっ屁は臭いということを。
案の定、臭かった。しかも今日は気温が高かったせいなのか、すこぶる臭い。
こりゃ〜不味いな〜、この場所を移動しないとヘッコキ坊主として扱われてしまう。
周囲に注意をして、競馬新聞を見ながら徐々に移動しようと思ったその瞬間、前のコワモテふうのおじさんが振り返って僕を睨みつけた。
その顔はゴルゴンゾーラチーズを食べるときのような、強烈な臭いを嗅いだ時にする顔。
僕はそのコワモテのおじさんと不運にも目があってしまった。僕はその瞬間、
【いやはや本日は臭いですね〜。】
というような顔をして横にいた人の良さそうなおじさんの方を見た。視線のスルーパスである。
前のおじさんの視線は、僕の横のおじさんに飛んだ。「あっち行って屁しろよ!!」人の良さそなおじさんに向かってそう言った。
人の良さそなおじさんは何のことか分からず不思議だというような顔をしていた。
不思議だったのが、この臭いに気づいていないおじさん。人がいいと屁ぐらいでは動じなくなるんでしょうか?
コワモテのおじさんが人の良さそなおじさんを睨みつけて「チェ!」と舌打ちして場所を移動していった。
人の良さそなおじさんは僕に向かって、「なにかあったんですか?」
「あ〜。馬券の調子が悪いんでしょうかね?」
「そうですか。」
そうですか。と言ったおじさんを見て一生良い人にはなれない、そう思った。
「ねぇ〜。このお寿司の、なんで値札を剥がしてあんの〜?」
値札のシールがありますよね。値段が書いてあるヤツ。580円とか800円とか。ほとんどの商品についてますよね。あのシールをですね。母は剥がしちゃうんですよ。
別に家族だし値段が分かっても恥ずかしくないじゃないですか。ヘソクリをしているならまだしもね〜。
「ねぇ〜。このお寿司の、なんで値札を剥がしてあんの〜?」
って聞くとなんだか聞いちゃいけないことを聞いたのか母の機嫌が悪くなっちゃって。
僕はですね。母のシールの剥がし方が嫌いなんですよ。きれいに剥がせばいいものを、ここにシールが貼ってありましたよ〜!というような、シールの剥がし残しがおもいっきり残っている。
そう残っていると気になるじゃないですか。ついつい「いくら?」とか聞いちゃう。
「いくらでもいいでしょ!」
と、母に言われるんです。いくらでもいいでしょ、なんて言われると余計に気になっちゃって。
「なんだよ〜。教えろよぉ〜!」
「もうシツコイ子だねぇ〜。」
とか言われちゃって。
「800円?あ〜あ800円か。安売りしてなきゃ買わないもんね。貧乏性だからね。うんうん。」
「食べないの?食べないならあげない。」
シールの剥がし残しのせいで僕はご飯をお預けになってしまいます。ワンワン。
家のおばあちゃんも値札のシールを剥がすんですよね。別に家族なんだからいくらでもいいのにな〜と思うんですけどね〜。
主婦になると剥がすようになるんでしょうか?男の人は剥がしませんよね??
たぶん後ろめたい値段だからじゃないかと思っているんですけどね。いや、後ろめたい値段が高いのか安いのか分からないですけど。
我が家の場合は安い値段のときだと思います。不思議と2000円以上だと、シールが心成しかアロンアルファーでつけたようにがっちりとついているんで。
おまけに値段を聞いてもいないのに母から、「これは2000円だよ」とかいいますし。2000円だからありがたく頂きなさいということですかね?
でもそういう食べ物に限って不味いんで…と、これを母が見ていたら明日から僕だけ麦飯になりそうなんで、さようなら。
朝から鼻が痛い。競馬場にいても鼻が痛い。帰って来てからも鼻が痛い。
鼻が痛いといっても、皆様から向かって左側の鼻の穴、正確には鼻のふちどりが痛い。鏡で見ても腫れてはいないし異常はなさそう。
原因不明の鼻痛(はなつう)に悩まされています。
▼本日の東京地方は暖かかったですね。立春も過ぎ本当に春も近づいてきているよう感じます。
春も近づくといえば、花粉の季節でもあり。花粉症の僕としては油断できない季節。犬の鼻の頭は天気予報をするように、僕の鼻は季節の訪れを察知します。
花粉症の季節になるとティシュで鼻を拭きすぎて鼻が真っ赤になっている方いますよね。
鼻が真っ赤になった女性を見るとセクシーだな〜と思うのは、僕の感覚がずれているんでしょうか?彼女の鼻は頑張っているんだな、と思うといとおしくなります。
以前電車に乗っていて鼻水が出た。あ〜花粉症だよ〜と、ポッケに手を入れたところ、ティシュがない。
花粉症の人にとってティシュは生理用品みたいなもの。突然鼻水が出てティシュがないとかなり厳しい状況に陥ると思うんです。
これは参ったな〜と思って、鼻をすすって耐えていたら、何だか緩いんですよね。鼻水だったら鼻がつまるような感覚があるじゃないですか。
で、しょうがないやと思って手で鼻をこすったところ、手に血がついていて。電車の中で鼻血が出してしまったようなんです。
で、僕は何を思ったのか、電車の揺れを使って電車のドアにおもいっきり激突しました。血を見てパニックになっていたんでしょう。
「いたぁ〜。」
「大丈夫ですか?鼻血が出ていますよ。」
親切なおばさんが、声をかけてくれてティシュを差し出してくれました。
なぜあんな行動に出たのか不思議ですが、今思うに普通に鼻血が出るのは僕のプライドが許さなかったんでしょうか?
もし隣の人が鼻を激しくすすっていたら何か異変が起きる前触れかも知れません。そっとティシュを差し出してあげてください。
朝ご飯を食べていますと魚の天ぷららしきものがありました。美味しいな〜と思って2口3口食べた所、これはフグのから揚げということに気がつきました。実にたんぱくなんですよね。
フグのから揚げといえば、美味しんぼで得た知識ですが、フグの一番美味しい食べ方と言われているもの。こんなに美味しいものはないと言われるようなものです。
それを朝から、朝っぱらから食べたんで、豪華だな〜と一気に目が覚めてしまった。
「昨日の夕飯にだすの忘れちゃったから。」それにしても家庭でフグのから揚げなんてね〜。
フグのから揚げの値段を母に聞いたところに、そんなに高いものじゃないとのことです。
フグといえば、結婚をするような大切な女の人としか食べに行ってはいけない給料の三ヶ月分みたいなイメージがあって、これからの人生もう2度と食べられないものと思っていたんで、ちょとびっくりしてしまいました。
関西地方では、フグが漬物のように家庭の食卓に並ぶと聞いたとこがあるんですが、関東では家庭でフグを食べるなんてことは聞きいたことがありません。
しかしフグの養殖の流通も盛んになり、デパ地下などで安価で手に入るため、フグ食べ放題1980円なんてものも出てきていますね。
昔はちょくちょくニュースでフグに当たり死ぬ、と聞いた記憶があります。フグが安く身近になるに連れフグの毒も弱くなったんでしょうか?
フグだけは、いつまでも高嶺の花であって欲しいという思いもあります。あ〜でも珍味だった。朝からご飯三杯も食べちゃいました。
MSNメッセンジャーを入れたんですが…。これでインストールできているのか不安。ICQの時みたいに文字化けはしていませんけど。まったく不慣れなもので。
______
おじさんの会社の社員が会社をズル休みしてしまったそうです。なぜズル休みをしたかというと、その人が仕事でミスをしてしまったらしいんですね。
それでおじさんが注意をしたんですが、一言よけいなことを言ってしまった。
「ホント情けないな〜。」電話を切るとき最後におじさんがそう言ったそうです。
その言葉がぐさりと心に刺さった社員は会社を休んじゃったというわけです。
あ〜僕もミスをして「情けないな〜」なんて言われたら死んじゃうかも。でも痛いからやめます。
言った本人には深い意味はなくても、余計なちょとした一言って結構傷つくんですよね。マイチング!言葉ってコワイコワイですねぇ〜。
おじさんの尊敬すべき所は自分の言った言葉に対し偉く反省していて、僕が笑ってしまったのは、休んでしまった社員にいれた電話での会話です。
「ごめんよ〜。ごめん。ほんとボクがワルかったからさ〜。明日出てきてよ。」
なんか恋人にいれる電話みたいで、いったいどっちがミスを犯したのか分かりません。
経営者はドシっと構えているからこそ経営者であって、おじさんの奥さんが、「経営者に向いてないんじゃない?」「う〜んそう思う。」
お父さんはドシっと構えているから…。という訳にはいかないみたいですね。
僕もドシっとなんて既に諦めていて、将来はフニゃとしたお父さんになろうと思っています。江頭2:50分が落ち着いたようなお父さん。
おばあちゃんに鶴屋吉信で【京べに】というモナカを買ってきたんです。
「こしあんじゃないとダメ。つぶは嫌いだよ。」
こういうんですよ。せっかく孫が丹精込めて買ってきてあげた和菓子なのにいらないとか言っちゃって。もうすぐ死ぬのに、何を食べても同じじゃんって思うんです。
「おいしいよ。」って言っても「あたしゃ〜嫌いだよ!」
浅香光代さんになっちゃって。
食べる?ってプレゼントした、こんなに素敵でかわいいお孫さんがかわいそうったらありゃしないです。
今時こんな孫はいませんよ。おばあちゃん喜ぶかな?って思って買ってきたのに。ほんと。つぶもかわいそうですよ。好きでつぶになったんじゃないのに。も〜うツブツブツブツブ・・・。
レインマンっていう映画を思い出して。ダスティンホフマンが「Kマートのパンツじゃないなきゃいやだ。」と弟役のトムクルーズにいうシーンがあるんです。
Kマートだろうがどこであろうがパンツはパンツだと思うんですが、要はこだわりというものですか。これだけは絶対に譲れないっていう、ユズ連合みたいなものが皆さんあるみたいですね。
まあ冷静になって考えると、僕がおばあちゃんの好みを忘れていたのがいけなかったんですけどね。うん。
今度おばあちゃんにうんちがつまったモナカでもプレゼントしようかと思います。ひろ〜いジャンルで考えると、こしあんタイプですし。
切符を買うときのタッチパネルがなかなか反応してくれません。そうなると僕は力ずくでやる癖があって。
ETのように人差し指で力一杯タッチパネルを押します。するとメリィ〜!という音が。誰も見ていないことを確認してほっと胸をなでおろす。こんなことが何度もあります。
そういえば中学生の頃、ゲームセンターでザンキエフというキャラを使いストリートファイターというゲームをやっていた。
ジョイスティックをこれでもかというぐらいグルグル回していたら、根元からジョイスティックが抜けてしまったことがあるんです。
誰も見ていないことを確認し、何事もなかったようにジョイスティックを元の場所に埋め込んで、すぐさまゲームオーバー。
気になったんで、少し離れて見ていると次の人がストリートファイターをやり始めました。ワンアクションはなんとか持ちこたえたんですが、次のアクションでジョイスティックが抜けてしまいました。
なんと運が悪いんでしょう。その子の周りには何名かいて、お店の人も寄ってきて「あ〜。力入れすぎだよ。」
力を入れすぎなのは僕です。彼は冤罪です。あの頃のキミはごめんなさい。ワルイのは小心者の僕です。まずは犯行現場のやじうまを疑え。という言葉がありますよね。まさにそれ。
さてブキチョなのか、成長していないのかタッチパネルが上手く押せません。
今では自動改札機にかざすだけで瞬時に情報処理を行うICカード。改札機を通す手間が省ける、【スイカ(suica)】というフリーパス定期券みたいなものもありますし、それにしようかと思っています。
ちなみに【スイカ】を関西では【イコカ】として販売するらしいです。
「どっかスイカ!」って意味が分かりませんし、イコカの方が、「どっかいこか!」って感じでいいですね。
スイカの意味は【Super Urban Intelligent Card】の頭文字を取ったもので、スイスイ行けるICカードというなんとも東京"らしい"複雑で難解な意味があるとのことです。果物ではないみたいですね。
それに比べて関西は…。
智に働けば角が立つ東京ふうもいいですが、好きやねんという感じで情にさおさせば笑われる大阪ふうも捨てがたいものがありますね。
自転車で交差点を曲がろうとしたら女性と衝突しそうになった。女性が「うん、も〜!!どこに目をつけてんだ!」それを聞いて僕はカチンときてある言葉を言ってしまった。
「この不細工!」
自分でもまさかこんな言葉を発するとは思わなかったし、また自分の恐ろしい一面を見たような気がした。実際その女性は不細工でもないしどちらかと言えばカワイイ。なのに「この不細工!」
小学生の頃、好きな女に子に意地悪しちゃうようなものかな?って全然違うか。
不細工と聞いた相手の女性はある行動に出た。なんと僕にツバを吐きかけたのである。ぼ、ぼ、暴力じゃないですか!ツバって!
でもカワイイからちょと嬉しかったりして。もっとかけて!!今度は顔に!僕そういう趣味があるんですよ〜。
とか思わない。超絶思わない!
なんかバツが悪かったのか?ツバが悪かったのか?女性はその場をすぐに立ち去った。僕は怒ってはいなかった。しかし、自分の発した「この不細工。」という言葉に驚いた。
僕は結構こういうことが多いんです。中学校の時に挨拶をしても挨拶を返さない先生がいたんです。嫌われているのは僕だけかな?と思ったら、みんなそうみたいで。しかも授業も何だかやる気のない授業で。
で、ある日僕がその先生に「おはようございます。」でも挨拶はいつものように帰ってこない。その後その先生の授業の時に、
「それでもプロなんですか?教師ってプロでしょ?なんだろう。それで給料貰って…。」
僕はその日調子が悪かったんでしょうか?それが学校でも問題になって、その先生に挨拶をすると挨拶が返ってくるようになりました。校長などにこっぴどくしぼられたそうです。
でもそれで先生が変わってくれたんで、僕はその先生のことが逆に好きになって今でも手紙のやり取りをさせて頂いています。
まあこれは成功例なんですが失敗も多くって、カチ〜ン!とくる癖をどうにかしないとな〜と思います。
でも今日衝突しそうになった女性かわいかったな〜。手紙のやりとりとかしたかったな〜。なんか運命的な出会いとかで。第一印象は悪いけどその後付き合っちゃうみたいな。いっそうの事衝突しておけば良かったかな?
このサイトを見ていたらごめんなさい。見ているわけないか。全然不細工じゃないですよ。口は災いの元っすね!
あなたは友達がいますか?
僕は年上の人の話を聞く機会が多い。僕の一番の財産になっています。だた長い馬に似た顔をニコニコさせて聞いているだけですけどね。
ある日こんな話になった。「オレこの年齢になって友達っていねぇ〜な〜!」「そういえばオレもいねぇ〜な!」「水臭いぜぇ!オレたちゃ〜友達じゃないのかい?」
たまたま他でも友達っていないな〜と話すのを聞いた。40歳を超えるだろう60歳になろうとしている人。社会的地位がある人。揃って友達がいない。いても一人いるかな?二人かな?そう話す人が多い。
僕は父に聞いた。「友達っている?」「いないな〜。いたらいいよな。一番大事なもんだと思う。お前は頑張って作れよ。この年齢になって思うよ。ホント。」父は顔が広いと思っていたが、だだ顔が大きいだけだと分かって失望した。
社交的なおばさんに聞いた。「友達っています?」「う〜ん…。一人いる。うん。一人いる。」おばさんは人付き合いもいいし顔も大きいからもっと沢山いるのかと思った。そんなおばさんでもたった一人だった。
面長な母は一人もいないと応えました。
面長な僕は投げ掛けたい。あなたのそれは友達ですか?ただ寂しい、なんとなく集まってきている人に過ぎないんじゃないですか?同じ場所にいて思い出を共有したとかで?
それは10年後も友達ですか?それは永遠ですか?そんなに一杯いるんですか?羨ましい!へ〜年賀状もきたんですか!5年ぶりに手紙も着たんですか!楽しそうでいいですね。「大丈夫?」って声をかけてくれたんですか。優しい友達ですね。
嫌味に聞こえてしかも大きなお節介ですね。僕は友達がいるあなたを見て聞いて嫉妬しているのかも知れません。
友達ってなんだろうと思うんです。何を基準に決めているんだろう。自分と気が合うから?一緒にいて楽しいから?でもみんなの話を聞いているとそういうことじゃない気がするんです。
そう思うとイヤなヤツでも友達?自分と気が合わない人が友達?嫌いな人が友達なんて考えられません。
じゃあなんなんだ?僕には分かりません。教えてください。
残念ながら卑下している訳ではなく、僕には友達と言える人がいません。向こうが思っていても僕はそう思っていません。ごめんなさい。僕は文章を書くときも友達という言葉は極力使わないで知人という言葉を使います。僕は冷たいのかも知れません。
今いる友というのは、友じゃない。僕の知人に何かを求めている訳ではありませんが、友達ってもっともっとこうなんというか…。
ここ数年やっとできた夢があります。友達を探そう。友達を探そう。一生に一人出きれば儲け物。二人できれば死んでもいいや。あ!死んじゃダメか。二人の友達が悲しむから。いや喜んだりして。アイツ死にやがったよ!って。そんな友達はイヤだな。いらない。
出会い系サイトで探してみようかな?出会いの形にはこだわらない。なにもこだわらない。自然にできればいいな〜、そう思って明日も楽しく希望をもって過そうと思っています。
僕は投げかけます。自分に対して投げかけます。友達はいますか?それが残念ながらいないんですよ〜。一緒にご飯を食べに行ったりする知人は2,3人いるんですけどね。たまに誘うと忙しいとか言ってそんなもん友達じゃないですよね?
僕がお父さんになって子供に質問をされました。
「お父さん友達100人できるかな?」
「101人ぐらいはできるんじゃない?友達って思えばみんな友達だよ。」
「イジメにあったんだ…。」
「それは難しいね。でもお父さんは見方だよ。」
「オヤジ友達いるか。」
「いる。一人いる。」
あまり考えないで過した方が幸せかも知れません。ただふと思ったとき、「あいつ友達だな〜。」と思えるたった一人がいるという幸せを味わいたい。一人でいいんです。味わいたいんです。
まつだと写真でフラッシュを学ぼうという連載企画が始まります。
______
本日は節分。節分といえば豆まきなんですが、豆まきに重要なのは鬼です。今日はお父さんの頑張り所。
僕の家の鬼役は、愛犬に鬼のお面を被せ、尻尾を振っている鬼にめがけて豆を投げるのが、ここ数年は恒例行事になっています。
しかも掃除も鬼がしてくれるので(食べて)、一石二鳥とはまさにこのことです。
今日デパートに行ったら、太巻きが売っていました。節分に太巻きを食べると、縁が切れなく、幸せを巻くということでいいらしいです。その太巻きの横にはバレンタインデーのチョコが売っていました。
バレンタインデーのこの時期になるとチョコを売っている売り場の前を通るのは女性の下着売り場の前を通るのと同じように、何だか恥ずかしいので極力避けて通るようにしています。
普段はチョコは好きなんですが、この時期に自分でチョコを買って食べるなんて、肝ダメしをしているようでこの期間限定のチョコ嫌いになります。さて今年は何個チョコを貰えるかな?
と見栄ぐらい張らせてください。
最悪の場合はおばあちゃんから一個だけという事体も考えられるんで。それもおばあちゃんの本命チョコ。今年はいっぱい貰う予定なんで、その愛に僕は応えられません。ごめんねばーちゃん。
▼日曜日の朝にスペインに旅だったそうです。会えませんでした。僕のいい加減な所がここでも出ました。
▼親戚のおじさんがイタリアの車、黒いAlfa Romeoを買った。昨日届いたばかりだそうです。おじさんが子供のような顔をして喜んでいました。
運転させてもらったんですが、130キロぐらいで首都高のカーブを速度を落さず曲がれるんですね。いや、恐いから僕はそんなことはしなくて、公道を40キロの法定速度以下で走りました。面白かったのがオートマとマニュアルを使い分けることができる機能。
車は動けばいいという僕でも、Alfa Romeoは車好きにはたまらない車だということが分かりました。デザインがイタリアの車のせいか落ち着いていて凄く良いんですよね。ポルシェよりも大人が乗る車ではないでしょうか?
▼帰り道ひどく眠く睡魔と格闘しながら運転した。眠らないように運転中いきなり奇声を上げたり、まぶたをつねったりしたんだけど眠い時は何をやっても眠い。
家の近くになって「あ〜あと少しだ!」と思ったら不思議と眠気がふっとんだ。
小学生の頃、先生に、「松田あと少しだ〜!」とよく言われた。「あと少し」と先生に言われると、本当にあと少しでも少しじゃないように感じ、見事にやる気がなくなった。
「あと少し」という言葉は投げかけられると永遠に続きそうな感じがします。
▼運転中眠くなると言えば…。スキーに行った帰り助手席に乗っている人が、
「眠くなったら言ってよ。運転変わってあげるから。」
20分ぐらいしたら助手席に乗っている運転を変わってあげると言った人が大口を開けて寝ている。
それを見ると意地でも眠って車をぶつけようと思うんですが、そのような時に限って眠くならないから不思議です。
親戚の21歳の娘さんが週明けの月曜日にスペインに留学をします。一度行ったら最低でも1年は帰ってこないそうです。
彼女のことは小さな頃から知っていますし、家族として一緒に住んでいたこともあって妹のような存在。スペインという遠い所に行ってしまうなんてなんとも言えない気持ちです。
僕でもこんな気持ちなんですから彼女の親にとっては箱に入れたい程のカワイイ娘。そんな遠くへ行かなくてもという気持ち痛いほど分かります。
なぜ彼女がスペインという所を選んだのか彼女に聞いても、はっきりとした応えは返って来ません。旅立つ時というのは言葉には出したくないものなのかも知れません。
僕はこのスペインに旅立つ理由は彼女の顔が濃いからなのかな?そう思っているんです。これは松田家の謎で、男は背が小さくみすぼらしく産まれるんですが、女性は背が大きく目が二重で気が強い子が産まれるんです。
外部から松田の家に入ってきた祖母も強靭でワガママな精神の持ち主ですし、僕の母は56歳で164cmもあります。そこで家の父なんですが、ひどいもので163cmしかありません。僕の家では母の方が大きく父のように強いのです。
家の父はかわいそうで、9つ下の妹が167cmもあるんです。妹のおばさんはモデルみたいに脚が長いんですが、家の父ときたら脚を出し惜しみしているんじゃないかと疑うほど短い。短いのは全体的で首なんてありません。
しかもそれに輪を掛けて歩くときに背中が曲がりイカリ肩。そんなにいからなくも良いのに。少しでも大きく見せようと無駄な努力をしています。
残念ながら僕もその父の血を受け継いでいます。その父の妹の子が今回スペインに留学する21歳の女の子です。
今回主人公の彼女の身長は167cmですから、まあ女性としては大きい方だと思うんです。
また一見すると肌の色が日本人にあるまじき黒さを誇っている所を見ると、スペインと言う地に何かを感じたのも不思議ではなく前世か何かの記憶なのかも知れません。
さて本日競馬場の帰りに向こうの家に寄って、彼女の夢の始まりのお祝いでもしてこようと思っています。
競馬場でひとつだけイヤなことがありまして。それはおじさん達が所構わずツバを吐くことなんです。ことあるごとに「がぁ〜ぺぇ!」その隣のおじさんも「がぁ〜〜〜〜オぇ!!」
オェ!って。え!?大丈夫おじさん、などと思うこともあります。
あ、あそこにもツバを吐いた。あ、あそこも。だからあそこは避けて通ろう。ツバを吐くおじさんたちが気になって競馬予想に集中できません【集中しても当る当らないは別の話しです。】
僕が思うに喫煙所みたいにツバ吐き所みたいなものを作ればいいと思うんです。みんながみんなそこでツバやタンを吐く。想像しただけでもぞぉ〜とします。
おじさん達もかわいそうはかわいそうなんです。どこへ行ってもタバコはダメ。競馬場でも全面的に禁煙になる方向です。ギャンブラーと言えばタバコ。僕は吸いませんが、競馬場ぐらいは放し飼いにして自由にタバコを吸わせてあげてもいいと思うんです。
まあおじさん達も場内全て禁煙になっても所構わずタバコを吸うでしょうけど。なぜなら今でも喫煙所の方でタバコを吸っているおじさんは少ないですから。何だか喫煙所で吸っているおじさんの方はかわいそう。
歩きタバコも危険は危険ですが、競馬場はそういう場所であるべきだと思います。
しかしツバやタンだけはどうにかして下さい。
まあツバやタンを吐く以前に垂れているという方はしょうがないと思っています。垂れている人や口の横に泡を吹いている人とか。それがよくいらしゃるんです。あれはもうどうしようもないんで、はい。
セブンイレブンで新製品の「なめらかキャラメルプリン」が売っていました。そのうち、なめらかキャラメルペペロンチーノとか発売したりして。出ませんね。
だけどなんでもなめらかな時代になるといいな〜。
なめらか上司。
なめらか枕。
なめらか父さん。なめらか母さん。
なめらか悪役商会。
なめらかフセイン。なめらかブッシュ。なめらか金正日。
ハリーポッターとなめらかゴブレット。
なめらか小便小僧。なめらか考える人。
なめらか鼻毛。なめらか耳たぶ。
なめらかだとみんな幸せ。
女子高生ふうに言うとこのミルクティーのデザインかわいくないですか?だけど女子高生ふうに言うとどんな物でもかわいくなくなる七不思議!あと6つは分かりません。味は普通のミルクティーでした。