今日競馬場で有り得ないほど臭い人がいました。生きている人間からするような匂いじゃありませんでした。
もしかして本当に死んでいるのではないかと臭いを我慢してウォッチングしていたら、「ちくしょう!」と叫ばれたので、こんなに臭い方も悔しがるんですね。
人の臭いを嗅いで我が臭い治せ。自分は臭くないか確認してしまいました。
今日は雨が降り気温が低かったためその臭いを倍化させるようなことはなかったのですが、もし気温が高かったのなら…。想像しただけでも鼻が曲がりそう。
この臭さを拙い文章で伝えたいのですが、どのように、どのぐらい臭いか文章では表現できないほど香る。
あえていうなら納豆風呂につかっているそんな感じでしょうか。いや、風呂ではありません。納豆と言う母に抱きしめられているそんな感じ。
いや納豆などという生易しい臭いじゃない。すっかさといとしさとせつなさと心強さが混じっているそんな臭い。もう何がなんだかよく分からない。混乱するぐらいに臭い。
しかし【あ〜。臭いよ。】
そんなことを思って我慢している自分があまりにも素敵じゃないかと客観的に思ってしまいその臭いの呪縛から離れられなくなってしまいました。鮒寿司みたいなもので、病みつきになってしまいました。
馬券を買うときに離れるんですが、ツバメのようにまたその臭いを発しているおじさんの所に戻る。
そして【あ〜。臭いよ。】
などと書きましたが、本当は臭いから誰も近寄らなく、そのおじさんの周りは空いていたからなんです。訳あり物件みたいなものです。訳あって空いていますみたいな。
しかしまだまだ日本にもゴミより臭い人がいるんですね。捨てたもんじゃありません。というか捨ててください。
朝起きて顔を洗いタオルで拭いたところ、肌触りが変だなと思ったら母親のパンツでした。
一気に目が覚めました。
普段はタオルを入れてある所なんですが…。
僕も人間ですし今日は虫の居所が悪かったんでしょう。母親に鬼のような形相で、
「こんなところにパンツを!ふざけるな!女の癖に!」
ってな具合に怒ったんですが、冷静に考えたらパンツで怒っている僕の方が間抜のような気がしてどうでもよくなりました。母親に女の癖にっていうのも良くなかったです。反省。
今思うと眠気覚ましに母親のパンツ又は父親のパンツで顔を拭くというのは効果的かも知れません。ただし副作用がありそう。
そういえば、子供の頃パンツを頭から被りパンツマンとかいうマスクマンにふんした事があります。
あの頃は白いブリーフだったのでちょうど足の所から目を出して、社会の窓から髪の毛を出して「正義の味方パンツマン!」とか言って遊んでいました。
今思えば正義という権力を振り回すただの変質者ですね。子供だから許される行為だったのかも知れません。
子供は好奇心が強くちょっと変態な人とか好きですからね。ちょっと変態。大きく変態じゃなく。
自分に子供でもできたら「お父さんはパンツマンだったんだよ。」と子供のパンツを頭に被り喜ばすネタになりそうです。泣いたりして。
こんな時間に目が覚めた。
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テレビを見ていたら、chemistryというのは日本語で「化学」という意味だそうです。
ケミストリーという歌を歌う二人組みがいますが、今までなんの意味もない語感だけのグループ名かと思ってました。化学なんですって。じゃあ「X JAPAN」というのもバツ日本だ。
グループ名といえば、サラダにかけるサウザンアイランドという変わった名前のドレッシングが発売された18年ぐらい前。
そのドレッシングとサザンオールスターズが関係があるんじゃないかと思っていました。桑田佳祐お奨めのドレッシングとかで。違うと気付いたときは大人になっていました。
フィラリア予防のために病院に行ってきました。僕ではなく飼っている犬の予防です。犬を飼っていない人はフィラリアをご存知ないかも知れませんが、犬を飼うまでそのような病気があるとは僕も知りませんでした。
詳しくは知らないのですが、犬がディロフィラリアという寄生虫を持っている蚊にくわれるとなる病気だそうで、人間には感染しないそうですワン。
検査中、我が家の犬は臆病なのでブルブル東北地方のように震えていましたが、いたって健康とのことで犬事ながら良かったのですが、検査の値段に驚きました。
注射で血を採り検査して6回分のフィラリア予防の薬を貰うだけで1万5千円。
犬一匹でこんなにこんなに掛かるんですから、マンションの上の階の人は3匹も飼っているのでフィラリアの予防だけで相当な出費じゃないでしょうか。
「かわいい子には金を掛けろ」ということわざもあるぐらいですから犬は子供と同じ感覚。
昔からフィラリアという病気はあったのでしょうか?病気が増えたのは病院経営のためもあるのではないかというのは考え過ぎでしょうか。
今後は、ホワイトデーなどと同じくイベント化してどんどん病気が増えるかも知れません。検査しないとすぐ死んじゃいますよ。すぐ検査しないと困りますよ。病院の方が。
お腹を壊しました。
お腹を壊すと子供の頃からなぜか中日ドラゴンズにいたゲーリーという選手を思い出します。
かっとばせーゲーリー!!
おっと!ゲーリーつまった!!
野球の実況中継を思い出す自分。
まあ名前は近いけどお腹を壊すたびに思い出されるゲーリーもたまったものではないと思う。
ちなみに寝つけない時は小学校の時の保健室の先生を思い出すと眠れます。
父の誕生日の5月25日が近いので誕生日プレゼントを買いに行って来ました。何がいいか悩んだのですが、58年間生きてきて寝ることが趣味の父にぴったりのプレゼントであろう枕を買うことにしました。
それもただの枕ではなく、あの宇宙の研究で有名なNASAが開発したという、
テンピュール素材の枕。
それを父にプレゼントすることにしました。ぐっすりと眠って欲しい、なんなら永遠に眠ってもらおうと思ったからです。
買いに行ってびっくりしたのが、枕のくせに11000円。枕カバーと合わせたら14000円もしました。
NASAじゃなくてNASUでもいいような気もしましたが、もう二度とこういうこともないでしょうし、まあこれで父が宇宙へと旅だってくれれば思い残すことはありません。
プレゼントをどうやって渡すか考えました。いきなり「オヤジ誕生日だろ?」と言って渡すのは男の僕としては恥ずかしいし芸がありません。遠足は家に帰るまでが遠足です。プレゼントも渡すまでがプレゼント。
父の使っている今の枕とこのNASAの枕をこっそり入れ替えることにしました。それも誕生日前の今日に。
父が布団に入って横になる。
「あれ?いつもと違う?なんだこの枕は・・・・・ZZZ…。」
などと思っている間に眠りにつく。僕がプレゼントしたということは内緒です。こんなに素敵なボーイは世界広しといえどいるのでしょうか?妄想の中ではプレーボーイです。
作戦実行。
父はいつも午後8時になれば眠ってしまいます。今日僕はその時間は家にいなく残念ながら、父が喜ぶ瞬間が見られませんでした。家に帰り父が安らかに眠っているのか気になり寝顔を見に行くことにしました。
抜き足差し足忍び足。
母はいつものように台所の入り口付近で寝て・・・い・・・ま・・・・・・。
え!?
母さんが宇宙へ…。
あのNASAの枕がぁ…。
母さんが使ってる!!!僕の見間違い?
母が宇宙へと旅だって、父は昔の汚い枕で眠っていました。
脳内隊長。作戦失敗です。
母へのプレゼントになってしまいました。
でも母が喜ぶ姿が父へのプレゼントかも知れません。そう思うしかない。現在の母の寝顔は宇宙に行ってるし。当分戻ってきそうもない。
【シカゴ】
アカデミー作品賞を取った"らしい"が楽しめる映画です。
なんでそこで踊るんだろう。なんでそこで歌うんだ。踊っている間に殺されるぞ。ミュージカル映画というのは踊って歌う意味が分からず、どこか不自然なのではないかと個人的に思う。
しかしその不自然なミュージカルシーンを主人公ロキシーの空想にすることで不自然さが取り除かれている。
日常でも踊り上げるほど嬉しいときなどあると思うが実際に踊ったら変人扱い。しかし空想の世界ならなんでもありなのである。
またミュージカルシーンを挿入することで映画をテンポよく見させことに成功している。ゲッツ&ターン。
ミュージカルシーンがないとこの映画はただの二流法廷サスペンス映画だと思う。それぐらいこの映画の空想にミュージカルを組み込む手法はアイデアに優れている。
リチャード・ギア演じるflynnがこの映画でこんなことを言っていた。
「人生はショービジネス」
この映画は見終わった後に何も残らない。
コテコテのとんこつ背油醤油ラーメンを食べた10分後、
「あれ?何食べたっけ?でも美味かった。」
これほど内容がなく楽しめる映画も珍しい。
▼最近日記の更新頻度が落ちているのは日記を書く時間をローカルでリニューアルにあてているためなんですが、どう見てもこのサイトのメインはテキサスらしいので、今後も荒野に一人ぼっちのような感覚で頑張ります。
自分の持っているイメージがスキルを超えて思い通りにリニューアルできません。なんなら原点に戻って画像をなるべく使わないとか、ね、ね。って誰に言っているのでしょう。
▼オフ会をしたいなと思っていろいろ考えました。
1・水道橋にあるムーミンカフェに行き「お客様は何名様ですか?」と聞かれたら「ねぇ〜ム〜ミンこっち向いて恥ずかしがらずに〜♪」と皆で歌うオフ。僕たちが恥ずかしい。
2・僕の母のお店に行って、「まつだわたるさんの知り合いなんですけど、安くしてください」というオフ(僕が絶対にイヤだ。)
3・競馬場で参加者全員グレートサスケのマスクを被るオフ。誰が誰だか分からない。
4・林家ペー、パーさんみたいに取り合えず写真を撮りまくろうオフ。会話よりも写真。なるべく服はピンク。
5・語尾に「まあそうずら」「明日は晴れそうずら」など"ずら"をつけて喋らない人はその場で退場オフ。
6・フリーマを出店して誰が一番売れるかを競うオフ。グレートサスケのマスク着用も可。
1週間ほど前からおばあちゃんが家にいないことに気がつきました。なんで気がついたかというと、市役所の介護保険課の方が家に「平成12年からの介護保険の料金が未納です。」わざわざいらっしゃったからです。
「そういや〜ばあちゃん家にいなかったな。」という話しになりました。家の父はなんだか嬉しそうです。
おばあちゃんがいないと僕はおばあちゃんの部屋を一人占めして、競馬の専門チャンネルを見られるのでいなくても気になりませんでした。
なぜかおばあちゃんの部屋だけ、競馬の有料チャンネルが映るんです。おばあちゃんはその競馬のチャンネルを家で1日中見ているので僕よりも競馬に詳しい。
自分でいうのもなんですが、僕より競馬に詳しい人なんて世界に3人といらっしゃらないのではないでしょうか?その一人が僕の家のおばあちゃん。
でも僕とおばあちゃんはあまり競馬の話しをしません。詳しい二人が話し出すと、見えない力が発生するのか家の中の雰囲気がよくなくなるんです。
そんなおばあちゃんが行方不明なんでおばあちゃんの部屋で、お煎餅を食べながらこの日記を書いているんですが、先ほどおばあちゃんは親戚のおばさんの家にいっているということが判明しました。生きていたようです。
おばあちゃんから「今週はオークスだね。タンスの上から2番目の引き出しに一万円入っているから買うよ。」
というお電話がありました。その声はオークスはわいのものじゃ!という気迫満ち溢れていました。
僕が毎週競馬場に行っているのは、おばあちゃんの無言のお前買いに行くんだろう?という圧力によるものかも知れません。
そういえば、仕事で競馬に行けなかったときに言われた言葉を思い出しました。
「お前はなんて意地悪な子なんだい。」
たしかに僕は意地が悪いです。おばあちゃんハズレろ〜と心の中で思っているので。だっておばあちゃんが当ると、
「ワタルくん最近当っていないんでしょ?ほらお小遣い。」
と勝ち誇ったような顔をされるので。まあどちらも意地が悪いんでしょうけどね。
窪塚さんという俳優さんが結婚したらしいんですが、彼のサイトに「結魂・感謝・ピース」と書いてありました。
魂が結ばれるという意味なんでしょうか。格好いいですよね。
さしずめ離婚の時は、「離魂」なんでしょうか?宗教上の理由「離魂」とか使えそう。
僕もプロポーズの時に使おうかと思っています。
「こんな僕で良ければ血こんしてください!」
血を見ない日はないとかで…。コワイコワイ。
【結婚とは闘いの始まりである。】
なんていう有名な人の言葉とかありそうですけどね。
競馬場から帰って着てから午後5時ごろから6時半ごろまで仮眠を取ることが10年前からの日課なんです。
競馬が当ると興奮して仮眠できなくなるんですが、ほぼ帰って着たらシャワーを浴びてお布団に保存するのが日課になっています。
仮眠というのは本当は20〜30分ぐらいがいいらしい。1時間半ぐらいの仮眠だと丁度眠りが深くなる寸前なのか起きたときに記憶が飛ぶことがあるんです。
起きた途端、トイレに行こうとするんですが千鳥足でふらついて。
それで今日何があったとか2時間ぐらい思い出せなくなる。あれ?今日なにしてたっけ?今なぜ日記を書いているんだっけ?
これはボクサーがノックアウトされたのと同じ状態なのかも知れません。パンチされた瞬間、痛いというよりも気持ち良くなる。
そして起き上がったボクサーは自分が倒されたことすら憶えていないそうです。
僕も記憶がないんですが、ふわふわしていてとても気持ちがいい。ノックアウトされたボクサーと同じく記憶がない。
朝、競馬場に行った。そこまでの記憶はあるんですが、そこからの記憶がない。
これはどういうことなのか?ほぼ毎週、何か得体の知れない大きな衝撃で記憶が飛ぶとしか考えられません。明日は飛びませんように…。
こんな僕でも人と話していて面白いことを思いつくことがあるんです。
それで職業病なのかこれ日記になると思ふ。しかしなんの職業なんですか。
だから普段は面白いこと言えない。普段言うとネタばれしちゃうし。ネタは生き物だし喋ってしまうと新鮮さがなくなっちゃう、みたいな。
電車に乗っていても突然、笑いの神様が降りてくることがあって。めちゃ面白いこと思いついちゃったりして。
一人でにやにやしたりして。窓に写った自分の顔を見て気持ち悪い一生結婚できないとか思ってみたり。
それで忘れちゃいけないからってメモを取って置くんです。オモシロメモっていうんですか?それ持ち歩いているんです。
それで家に帰って日記でも書こうかなと、その時にオモシロメモのことを思い出して見るんですが。
【グリンピースが美味しいよ。】
とか書いてあるんですけど。これから話しを膨らますんですか?しかも電車の中だから微妙に字がヘナヘナなんですけど。
まあいいや今日はグリンピースは美味しいよの話しをしたいと思います。今まではまえがきでこれからが今日の日記。
母なんですけど、寝ているときがヒドイ。起きているときもヒドイんですけど。
何がヒドイかって、凄い眠りが深い。揺すっても踏み潰しても一度寝たら朝の6時半まで起きない人なんです。
子供の頃、夜喉が渇いてお母さんにジュースを入れてと起こそうとするんですが、寝ているときは死んでいるのかまったく起きなくて僕の喉は東京砂漠。
母はすぐ料理ができるように台所の入り口付近に寝ているんです。しかしいくら家が狭いからって台所の入り口に寝なくてもいいと思うんですけど。
眠りが深いのに、母は寝言をいうんです。
夜中にジュースを取りに台所にある冷蔵庫を開けたら、「いらっしゃいませ」
え!?冷蔵庫に小人さんが住んでいるんですか?と思って冷蔵庫の中捜しちゃいました。そしてジュースを取ろうとしたら、
「グリンピースがおいしいよ。」
そう母が寝言を言ったんです。未だになぜグリンピースが美味しいよと言ったのかミステリーなんですけど。
母は喫茶店をやっているのでその夢でも見ていたのかなと思うんですが。しかしグリンピースが美味しいよってどんな店やねん。
まあ今日の日記なんですけど。これは実は実話で実際はおもしろかったんです。
家のかあちゃんさ。寝言グリンピースだぜぇー。今流行りのナウイかあちゃんトークだった。
日常でおもしろいことでも文章にしてみるとたいして面白くない。しかも無駄に長い。
そういうこともあるんだなと思いましたよ。
牛角に行きました。
注文すると、店員さんが大声で「カルビ入りました!」
それを聞いた他の店員さんが、「よろこんで!」と大声でやまびこのように連呼し出すんです。
「よろこんで!」「よろこんで!」「よろこんで!」
追加注文をしたかったんですが喜ばれても困るので辞めました。喜び組かと思いました。
過剰のサービスってなんだか引いちゃいますよね。
このサイトを見ているとUSB端子からお茶が出て来たりしたら引いちゃいますよね。ジャー。
USBの本当の略はユニバーサル新番茶とか。苦しい。
久しぶりに部屋の大掃除をしました。
競馬場のレーシングプログラムやら、ケーキ屋さんのパンフやら、昔タワーレコードで無料で配布していた雑誌やら凄い量のパンフレットがでてきまして。
というか出ていたんですけどね。
競馬新聞なども取って置く癖があり、僕の持っている新聞には平成7年ライスシャワーがいます。これももの持ちが良いというんでしょうか?
タワーレコードのパンフなんて1995年のものだったりします。
捨てようと思うんですがいつか価値がでるんじゃないかと思って捨てるに捨てられない。
もしかしたらマニアかなんかがいて高く売れるんじゃないかと思って取ってあるんです。で、いつのまにか僕がマニアみたいな。
そんな状態で狭いから、寝るときに足を伸ばして寝れないんです。つねに胎児のポーズ。そのうち親指をしゃぶりながら寝ちゃおうかなって思うぐらい狭い。
なにか捨てないとなと思って少し競馬新聞を捨てることにしたんですが、見出したら懐かしくなって掃除どころじゃなくなりました。
また10年分の競馬新聞を寝ているスペースに移動させたために、寝る場所が無くなっちゃったんですけど、僕は今日からどこで眠ればいいんでしょうか?
そうそうハズレ馬券も5年分ぐらい、ダンボール13箱分取ってあるんです。
これ、どこからどう見てもゴミのような気がするんですが…。
これって価値がでるんでしょうか?価値が出たら億万長者かな?
今後も価値あるハズレ馬券が増えるかも知れないので、ご近所にでも配ろうかなと思っています。
本日をもって今回の仕事が終わった。仕事場の方々にも親切にして頂き、また貴重な体験ができたと思います。
次の仕事を紹介してくれるという話しもありましたが、土日も出勤しなければならないので丁重にお断りしました。
土日といえば、僕は競馬に行かなくてはならない。
人生にはさまざまな選択肢があると思う。人間の数だけ人生があり普通の人生などありえない。
ただ僕みたいに"普通"とは外れた、馬優先主義の人生があってもいいと思う。あってもいいのか?
さて明日からなにをしようか。地方競馬でも行こうかな。というか競馬は僕の天職だから行かなければならない。
花屋が遅くまでやっている。あ、そうか。今日は母の日だからか。
おばさんに菊の花でも買っていってあげようと思ったけど、まだ菊の季節ではないらしい。
我が家では母をおばさんと呼んでいる。たぶん僕は母の子だが、お母さんや母さんと呼んだことがほとんどない。いつも「おばさん!」と家では呼んでいる。
母親の呼び方にも種類があって。お母さん・ママ・かあちゃん・オフクロ、またはクレヨンしんちゃんみたいに、母親の名前で呼ぶようなナウイ家庭もあるが、実の母をおばさんと呼ぶ家庭はあまりないだろう。
いつからおばさんと呼び出したんだろう。13歳頃の反抗期だったそのとき「クソばばあ!」と呼んだことがある。
現在も母であろう女性をおばさんと呼んでいるのはまだ反抗期が続いているからだろうか?長い反抗期だ。
たまにふざけて、「お母様」などと呼んでみるが、お腹を痛めて産んだ我が子なのに「気持ち悪い」などと言われるので、もう一生母のことは「おばさん」と呼ぶことにしている。
そういえば、父親のことも、おじさんと呼んでいる。父も自分のことを「おじさんはいいよ。」などという。
このことを知らない人が聞けば、
「どんな家族なんだ?訳ありか?かわいそうな人達だ…。」
などと思われても不思議はない。
母であろうおばさんに言葉はタダですし言ってみた。
「おばさんって呼んでいるけどいつもお世話になっています。母上ありがとうございます。」
「気持ち悪い子だねぇ〜。今日は競馬でも当ったの?ニヤニヤして。バカじゃないの。」
と言われました。競馬がハズレまくり頭までおかしくなったようです。救ってください。
シュープリームスの名曲「恋はあせらず」が使用されているCMをご存知ですか?
紅茶で有名なトワイニングがペットボトルの紅茶、レディグレイ ストレートティーを発売しました。【
LINK】
今までペットボトルのアイスティーでは午後の紅茶などありますが、それに勝るとも劣らぬ美味しさです。
アロマカットバックという新しい製法を使用しているそうで、その効果からかペットボトルのアイスティーでは今までなかったであろう香りの良さが口の中に広がります。
アールグレイをベースにオレンジの果皮レモンの果皮、そして矢車菊の花をブレンドしたのがレディグレイということで少々癖があるかも知れませんが、勇気を出して飲めば病みつきになること請け合い。
どこが発売元と思いきや、JT、日本煙草産業。病みつきになるのは分かるような気もします。いずれ禁茶などという時代が来るかも知れません。
▼トワイニングのCMの、恋はあせらずもそうですが、最近CMで昔の曲が使われていますね。SONYのハンディーカムビデオに使用されているオリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」バースの「ミスタータンブリンマン」などなど。
お茶ペットボドルのCMで、「チェッチェッコリ」というのも流れていました。あれはなんと言っているのか?僕は子供の頃に、
チェッチェッコリチェッコリッサ〜♪スタコラサッサ〜♪チェッチェッコリコリ〜♪チェッチェッコリ〜♪
と憶たんですが、今CMで耳にした歌詞は違いますね。今はスタコラッサッサの部分が「二酸化マンガン」と聞こえます。どれが正解なんでしょうか?
この曲の腰を振る踊りは小学生の時に踊っていたのとなんら変わりはなかったです。小学生の頃の方がもう少し過激に無邪気に腰を振っていました。今もあんなに振っていたら子沢山です。
▼今日はNHKマイルCです。東京競馬場がリニューアルされてより直線が長くなりタフなレースになるということで、2000mの距離実績を重視して安藤勝騎手が騎乗するユートピアを本命。そろそろG1を当てたいものです。G1以外も当てたいんですけどね。
すごく欲しい。お金もある。だけど買えないことってありませんか?
買ってしまっていいのだろうか。何度も何度もその商品を見に行って、本当に欲しいものなのか自分を試してみたり。
そんなことをしていたら交通費などで、その欲しい物の値段を超えちゃったり。お店に通っているうちに目移りして最初買おうと思っていたものとは違うものを買ってしまったり。
気がついたときは後の祭り。思案しているときの交通費なども含めて商品の値段を計算した方がいいかも知れません。
他人からすれば、「すぐ買えばいいじゃん。」
でもそうやって、ああしてこうしてと悩んでいる時が一番楽しい時だと思うんです。
このような人は買い物下手だと思うんです。悩んだ挙げ句購入。自分ではナウイ洋服だと思っている。もうナウイという考えからして買い物下手。
やっとの思いで買った洋服を着て、友達と食事に行く。口には出さないんだけど、見て!見て!気付いて!気付いて!オーラ出まくり。でも友達は気付いてくれない。
しびれを切らし自分から、「この洋服どう?」「いくらぐらいに見える?」なんて聞いたりして。
「5000円ぐらい?」
アイムショック!本当は3万円!ウソついて「あ!惜しい。もう少し高いんだよ。」「あ、そうなんだ。」
広がらない会話。もっとみんな注目してくれると思ったのに。でも私のお気に入りだからいいの!とか自分で自分を慰める。
何を隠そう僕も買いも下手なんですが、何を着ても何を持っても購入したお値段よりもお安く見えてしまう。
3割4割引は当たり前!人間ディスカウントショップみたいなんです。
近所のヌマヤで三千円で買った洋服をさり気なく着ている。
「その服いいね!高そぉー。5万円ぐらい?」
一度でいいからそう言われてみたいですね。
日付は変わってしまいましたが、昨日は蒸し暑く過しにくい1日でした。
この高温多湿の陽気のせいでしょうか。パソコンの調子が悪い。作業をしている最中に何かといえば強制終了。日付が変わってしまいました。
話しは変わりますが、昨日アフタヌーンティーに行ったのですが、ケーキなどのデザートの種類の豊富さに驚きました。13年ぐらい前はスコーンなどしか置いてなかった記憶があります。
カフェにスイーツを置くというのは定番なんでしょうね。
最近甘い物全体を含めそれをスイーツというそうです。初めて聞いたときスイーツとはホテルの部屋の種類だと思いました。
和菓子もスイーツに分類されてしまう。ジャンルというのは使い方によっては便利でしょうが、使い方を間違うとそのもの事体が持っている文化・背景・芸術性などを壊してしまう恐れがあると思います。
音楽でもそうですが分類するのは難しいものですね。そのうち、君たちがいて僕が犬。というのもスイーツに分類されてしまうかも知れません。
まあ現在も一応ジャンルでいえばスイーツに分類されると思うんですが…。見た目は生クリームなのに食べたらしょっぱいサイトきみいてと言った所でしょうか。そんなもの食えない。
いつものように公園で犬を放し飼いにして一緒にジョギングをしていたら、ずっと誰かに見られているような視線を感じた。
視線の感じる方を見たら、金髪の女子高生らしき子がいた。ずっと僕の方を見ている。犬とジョギングしているのを見るのが珍しいんだろう。
たまに犬好きの人に話しかけられることがある。今回もそうだと思った。
30分ぐらいジョギングをして休んでいたら、「犬触らしてくれませんか?」
ずっと僕のほうを見ていた女子高生らしき子が話しかけてきた。手には無印良品の袋をさげていた。
「あーこの犬ね。人が恐いんだよ。触れるかな?目線を同じにするといいよ。」
と言ったけど女子高生はうんともすんとも言わず頭をかかえ背中を向けた。なんか様子が変だ。5分ぐらいそのまま。僕も動くに動けない。
自転車に乗った男の子のグループが公園の前を騒ぎながら通り過ぎていった。
女子高生が急に震え出した。え!?まさか?え!?と思ったが、そんなことは聞けない。
ジョギングをまた始めたかったが始められないし帰るに帰れない。取り合えず、
「なんかあった?」
と聞いてみたがプルプルプルプル震えるだけだ。え!?僕がなんか悪いことしたみたいじゃないですか。
もう一度、「なんかあった?おじさんに話してごらん。話すとすっきりするよ。」
本心ではまだまだ若者で、おじさんじゃないけど、なんかそう言ってしまった。
女子高生が口を開いた。
「人が恐いの。だから話しかけたの。」
え!?僕は人じゃないんですか?あれれのれ?おでかけですか〜?僕は人間じゃなかったの?父さん母さん。
「あ、そうなんだ。」
人間じゃない僕は取り合えずそう言った。
「ごめんなさい。時々こうなるの。」
「あ、そうなんだ。僕もときどきそういうふうになるよ。」
と取り合えず相づちをうった。どう対処すればいいんだろう。
「家に帰るのが恐いの。こうやって人といると安心するの。」
さっきと言っていることが変わった。混乱しているようだ。でも僕はやっと人になった。
その女子高生よくよく見ると、肌が黒く一昔前のヤマンバメークで凄い短い制服のスカート履いて、ルーズソックス。今時っていうよりも少し古めかしい?
「高校生?」「うん。高校2年生の17歳。」「学校の帰りなの?」「今日は学校に行かないで友達と買い物していたの。」「無印良品行ってたんだ?」「うん。」
「僕いくつに見える?」
「30歳ぐらい?」
ア〜イムショック!僕が30歳だって!僕が30歳だって!
「いや、もうちょい若いよ。」
「だって最初おじさんって言っていたから」
そんな会話をしていたら、闇夜に混じる浅黒く焼けた顔色が黒光りしてなんだかよくなってきたように見えた。
「あ、だいぶよくなった。ありがとうございました。」
「あ、そう良かったね。一人で家に帰れる?」
「うん。」
もの凄い勢いでダッシュして帰っていった。世の中にはいろんな悩みを持ったいろんな人がいるもんだ。
でも一つだけ気になることが…。その子は、人が恐いから話しかけたって言ってた。
父さん母さん僕は人間じゃなかったんですか?
あのですね、犬を飼っているんですけど、え?うちのイヌ天才?とか思うことがあって。
ご飯食べる前に「よし!」とか言うんですけど、フェイントかけるようにしたんです。
「よし・・・・・いくぞう。」
そうするとぐっと家の犬は餌を食べないでこらえるんです。言葉分かるんですよ。これはまだ「よし!」という合図じゃない。演歌歌手だなって。
そのうち雪国とか歌うかも知れない。
友達にですね。すごい頭の悪い子がいたんです。算数とかいつも20点。そんな子がある日90点とか取り出した。
それでおかしいなにかあるんではないかいうことになって、クラス会議とかになっちゃって。カンニングしているんじゃないかとか。今考えると凄いひどい。
でも彼はカンニングして90点取ったんじゃなくって、ある法則に気がついたらしいんです。数字のあらゆる単位全てを「円」にしたらしいんです。
例えば、10円×2とか。全部お金のことを考えて計算したらしい。そうしたら途端に算数ができるようになった。
その子今は大学で数学の研究しています。でも未だに単位が「円」じゃないと算数すらできないとのことです。
そういえば寝るときに枕の上にみかんを置かないと眠れない人知っています。なんかみかんがないと安心できないとか凄い理由。
みかんが近くにないとうたた寝もできないとのことです。
僕は変な癖があって、コップとか持つと小指が立つんです。一度「小指立ってるよ!」と指摘されたんで、今では意識的に小指を立てています。
あ、そういえば家の犬ですが「よし!」って普通に言っても警戒してすぐ動かなくなりました。
「無印良品」というお店がありますが、なぜか最初「無印商品」と覚えてしまった。
自分で言うのも心外ですが、とても僕はいい加減な性格なんでこのような憶え間違いが多々ある。
すぐ「無印良品」憶えなおしたんだが、お店の前を通り頭に一番最初に出てくる文字は「無印商品」
頭の中で直し忘れて「それって無印商品のヤツ?」口に出してしまうこともある。
後で直そうとしても直りにくい。なんでも最初に正しく憶えることが肝心。
ちなみに家の父は、「のらくろの洋服って高いよな。」何かと思えば「ユニクロ」らしい。
間違っているよと教える気にもならない。もしかしたら「のらくろ」っていう犬がプリントされている洋服のメーカーがあるかも知れないから。
最近、空中を浮いている夢をよく見るんです。今年の初夢も空飛んでました。
空を飛ぶ夢って心理学でいうと現実逃避願望とかあるとかないとか。遠くに行きたいとか。たしかに遠くへ行きたい。中国とかいって美味しいもの食べたい。僕は今の生活に満足してないんでしょうか?
夢っていうのは自分の欲望や願望などが夢になって見るとか見ないとか。僕はライト兄弟みたいに空を飛びたいんでしょうかね?
なんかね。僕の空を飛んでいる夢なんですが、手パタパタやって凄い原始的。飛んでいるっていっても地上50cmぐらい。
飛び降りる場所もテーブルの上から。
夢って結構操作できません?眠る前にこういう夢を見ようとか思うと見られますよね?
で、あまりにも自分の空っていうか地上50cmぐらいを飛んでいる夢がショボイので、寝る前に今日は自分の家のマンションの2階から飛び降りることにしたんです。
考えた結果2階がお手ごろだと思いまして。
夢なのに痛くて起きました。
「な!やっぱりな。オレは武来ないっていったろ。あぶねぇ〜と思ったんだよな。」
上のことを言うようなおじさんはだいたい馬券が外れています。
今日は競馬の天皇賞春だったんですが、思った通りに高配当。思った通りにというのはレースが終わってからのことであります。
天皇賞春に勝ったヒシミラクルという馬は腐っても菊花賞馬。やはり強かったということですが、強かったというのは終わってからでのことであります。
東京競馬場がリニューアルオープンそして晴天のゴールデンウィークということもあり競馬場は例年以上の人で賑わっていました。
リニューアルした競馬場で変わったところといえば、新装オープンしたスタンド、コースなどがありますが一番変わった所といえばレース前の馬を品評するパドックでしょう。
以前に比べて馬が近くなったように感じ馬が見やすくなったんですが、しかしなんだかぷ〜んと馬の臭いが鼻につくのは気のせいでしょうか?あんなに馬臭かったかな?
以前パドックには、いつも同じ場所に笑うセールスマンみたいな格好の名物おじさんがいたんです。
リニューアルしてから見かけないなと思ったら、笑うセールスマンみたいな格好は相変わらずわりませんが場所を移動して元気で予想をされていました。相変わらず笑うセールスマンみたいな格好をしているおじさんは臭かった。
変わるものがあってもまったく変わらないものもある。思い通りにはいかず今回も外れ僕はこれで天皇賞春7年連続不的中。そろそろ当てないと何だか臭ってきそうなんでそろそろ変えたいと思っています。
5月1日から健康増進法という法律が施行され、京王線の駅のホームなどが全面禁煙になりました。
タバコを吸って命を縮めて。しかも税金まで払い。そして世間には煙たい顔をされ。喫煙者の皆さんにはよりいっそう厳しい世の中になりそうです。
僕はタバコはまったく吸わないので関係ないのですが、我が家はタバコ王国なんで家族は困っています。
僕と弟だけはタバコを吸いません。しかし祖母・父親・母親などの家族は吸います。また親戚もほとんどが喫煙者。僕が吸わないのはDNA的に突然異変ではないかと思うんです。
我が家に帰ると雀荘かと思うぐらい煙草の煙でいっぱい。
おじいちゃんは髪の毛が金髪なんですが…。
おじいちゃんに初めて会ったのが小学校4年生だったんですが、初めて会ったおじいちゃんは金髪だったんで、なんてファンキーなおじいちゃんなんだろうと思いました。
でもただたんにタバコの吸い過ぎでヤニが白髪の髪の毛について金髪になっただけ。それもそれである意味ファンキーな髪の染め方かも知れません。
このような大人達がいたせいか僕は、酒もタバコも女も仕事もしない立派な大人になりました。
しかしタバコを吸っている人よりも、吸わないでその周りの空気を吸っている人の害の方が大きいとききました。
そのせいか26歳になった現在、今後の人生もっと真剣に競馬をやろうと思っている僕はタバコの煙の禁断症状なんでしょうか?
禁煙中の人は禁断症状が出ると聞いたことがありますが、タバコを元々吸わない人も出るんでしょうか?
本日は今後ずっと付き合っていくであろう将来の伴侶というべき競馬の大きなレース、天皇賞春があります。トーホウシデンから購入します。
僕が競馬を自粛したら額に馬という文字が浮き出たり、もっとひどい禁断症状がでると思います。やってもやらなくてもどちらにしても禁断症状がでるみたいです。そんな人生です。
20年後、駅のホームなどで横たわっている僕を見かけたら、置いてある輪島塗りのお椀にそっと100円でもいれてやってください。その100円で競馬でもします。
朝日新聞を読んで知ったんだが、村上春樹翻訳で「キャッチャー・イン・ザ・ライ」が出たというので早速本屋に行って購入してきた。

J・D・サリンジャーの「The Catcher in the Rye」が出版されたのが51年。日本ではそれから13年後の64年に、野崎孝翻訳で「ライ麦畑でつかまえて」として世に出た。そして今まで250万部以上売り上げている。
僕が「ライ麦畑でつかまえて」という本に出会ったのがこの本の主人公ホールデンと同じ年齢。僕も同じく白髪混じりの青年だった。
それから4年後また読み返したときの僕は短い髪の金髪だった。
そして6年経ち村上春樹翻訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を手に取った僕は前方から禿げてきている。
なぜ村上春樹は題名を翻訳しなかったのか。なぜ野崎孝翻訳ではCatherを「捕まえて」と訳したのだろう。
朝日新聞に書かれていた記事で、米国地方の新聞にこんな高校生が紹介されていた。趣味はバスケットボール、会いたい人はイラク戦争を指揮するフランク将軍。尊敬するのは父。この少年が読んだ本のベストは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
今後彼ら彼女らはどんな本に出会いどんな人生が待っているのだろう。幸運を祈っている。
そして僕が何年後かにまたこの本を手に取ることがあるかも知れない。そのときに髪の毛は残っているのだろうか。
「The Catcher in the root of hair」
自ら毛根を祈っています。
別に日記に書くために食生活まで変えているわけではありませんが、今日は朝・昼・晩、サブウェイ、アンデルセン、コンビニのサンドイッチ。
贅沢をいうようですが、日本のサンドイッチは不味い。どうしてこんなに不味いのでしょうか。
僕が食べたサンドイッチで一番美味しかったのが15歳の時にオーストラリアで食べたサンドイッチ。
オーストラリアについたばかりで道に迷い不安が募りそして腹が減り、たまたまあったカフェ、といえるほどお洒落ではない場所で食べたサンドイッチ。
イングリッシュっぽく発音しようと思い、
「アイムハンガリー。」
と言って見るからに人の良さそな太っちょなおばさんを大笑いさせたのを憶えています。
そこで食べた、チキンのサンドイッチ。レタスはシャキシャキ。たっぷりマヨネーズ。それに負けないパンの力強さ。
そのサンドを口にした瞬間…これこそザッツアメリカン。こんなに美味しいサンドイッチは食べたことがありませんでした。
あまりにも美味しかったのでオーストラリアに滞在中は、ほぼ毎日サンドイッチを食べていました。
そんなに手の込んだサンドイッチではありませんでした。サンドイッチの由来も、イギリスのサンドイッチ伯爵が博打をしながらでも食べられるものを作ってくれ、と頼んでできたもの。
ということで、日本の競馬場でも美味しいサンドイッチと美味しい当り馬券にサンドされ競馬を楽しみたいものです。
そんなに凝る必要はない。一番重要なのは食べる場所なのかも知れません。じゃあ僕の家は空気が悪いのかも。