10年前のことは憶えているのに昨日のことは憶えていない。
最近物忘れというか忘れ物をよくする。
雨に打たれてびしょびしょになって家に帰って「なんか忘れてるな。」と思い弁当を食べている時に「あ!かさかさ。」と弁当屋に傘を忘れたのを思い出した。
傘をさして行ったのに、帰り雨で濡れても思い出さない自分っていったい…。
昨日もそうだ。小田急で買い物をしているとき、「なんか背負っていたよな?」
アイスクリームを食べていたらその場に、メッセンジャーバックを置きっぱなしにしてしまった。
落し物センターとかいう所に初めて行った。バックがあったから良かったようなものの…。
昨日買った同じ雑誌を買ったりする。家に帰って、布団の上に買ってきたのと同じ雑誌があったときの空虚感と言ったらもう…。
これはボケの末期じゃないか。10年前のことは憶えている。最近きみいての日記に昔話が多いのは昔のことをよく思い出すからなんです。
でも今日あったこと昨日あったことは日記に書けない。忘れているから。
結局3食ともから揚げ弁当だったのは、「昼なに食べたかな?」ということも思い出せないから夕飯も、から揚げ弁当になったんだと思う。
今日は3食、いろいろなお弁当屋さんのから揚げ弁当を食べました。
中学生のとき自分で弁当を作っていたぐらい弁当好きでしたが、いくら弁当好きといえど3食から揚げ弁当ではさすがに飽きます。
食費を浮かすためもあるんですが、毎週土日競馬場にお弁当を持っていきまして、芝生の上でボロ(うんち)をしている馬をおかずに(見ながら)お弁当を食べていたこともあります。そのときは母に頼んで弁当を作ってもらっていましたね。
自分で作る弁当もいいですが、人に作ってもらうお弁当は開ける楽しみがあります。
何が入っているんだろう。たいていは昨日の残り物だったりたいした物は入っていませんが、それでも開けるのが楽しみでした。
家で食べるご飯もイチイチ弁当箱にご飯やおかずを詰めたりしたこともあります。箱に入っているっていうのが豪華で美味しそうに見えるんですよね。
そういえば、幼稚園の頃…。
マクドナルドのビックマックが入っているケースがありますよね。あのケースの中にサンドイッチ入れてきた男の子がいて。
凄い美味しそうでカッコイイとか思って。僕も真似してビックマックのケースにサンドイッチ入れて持っていった記憶があります。
僕が幼稚園の頃はマクドナルドは高級なイメージとまた体に悪いというのもあり、なかなか食べることができませんでした。でも子供は体に悪い食べ物ほど興味を示すもの?
ビックマックのケースを開けるとそこにはお母さんが作ってくれたサランラップに包まれたヨレヨレのハムサンドが入っている。
パンもレタスももうシナシナ。マヨネーズなんてパンからはみ出していて。不細工ったらありゃしない。
それでも何だか美味しかった。4,5歳の子がビックマックなんて大きすぎて食べられないんで憧れもあったのかも知れません。
明治乳業の
AYAというアイスクリームの宣伝をご存知でしょうか?
子供がお母さんが作ってくれた青いサンタクロースの衣装を着ているんですが、本当は赤いサンタの衣装が欲しかった。
だけど生地が青しかなく青色のサンタさんになってなってしまったというCMです。
小学校3年生の時、友達が格好いいキンチャク袋を背負っていたんです。ポケットなんかついていて、格好良かった。デパートで買ってもらったらしい。
僕もそれが欲しくて母に頼んだというか、駄々をこねたんです。デパートでキンチャク袋を買えって。
翌日母がキンチャク袋を作ってくれたんです。クマさんの模様の。すごい可愛いの。でもね。僕は男だから…。
こんなもんいらない。なんでクマの模様なんだ!と言って投げつけたんです。
でもしょうがないやと思い、キンチャク袋の中にファミコンのカセットを入れて友達の家に遊びに行きました。
そうしたら友達が、「そのキンチャク袋いいなー。」
って言ってくれたんです。なに?これっていけてるの?クマさんなんてダサイと思っていたのに。
焼き鳥屋のおっちゃんにも「お!そのキンチャクいいな!俺も欲しい。」
おっちゃんがクマの模様のキンチャクを背負っていたら変だけど。でも周りにそう褒められると嬉しいですよね。
いつのまにかクマさん模様のキンチャク袋がお気に入りになり小学6年生まで背負っていました。
そして今でも家にあります。最初はすごい気に入らなかったんだけどね。

アイスクリームのCM観て思い出しました。同じ物が欲しい。子供の頃ってそうでした。でも皆と同じ物だったら26歳になる今まで持っていなかったかも知れないな。
今思うと青いサンタなんて粋だよね。
久しぶりにくまさんのキンチャク袋を背負って買い物でも行こうかな?
でも26歳でくまさん模様の少し小さめのキンチャクを背負って歩いていたら危ない人だ。近所で犯罪があった場合まっさきに疑われる。
偶然が重なるとそれは偶然ではなくなるのか。
毎朝同じ時間に自転車をこいで通勤をしていたら、偶然にもほぼ毎日同じ場所で同じ人とすれ違う。いやこれは偶然とは言わないのかも知れない。
18歳の時、僕は横浜にある定時制高校に電車で通っていた。
学校にも慣れ始めた4月下旬、4つ先の駅で一人の女性が電車に乗ってきた。髪は今時珍しい黒髪。それが彼女の涼しげな切れ長の目にマッチしていた。
彼女は横浜の駅で降りた。僕はそこから学校のある石川町まで3駅乗る。学校についてからも、どうやってデートに誘おうとか彼女のことを考えて頭がいっぱいになった。
だけど彼女とはなんの接点もなかった。ただたんに同じ電車に乗車しただけ。よくある一瞬の恋。僕は気が多いのかよくこんなことがあるんだ。そう思って忘れた。
でもどこかで忘れきれなかった。もしかしたら会えるかもと思い、昨日と同じ時間の電車に乗って学校に行くことにした。
昨日彼女が乗ってきた駅。開くドアをずっと見ていた。
彼女が電車に乗ってきた。次の日もその次の日も彼女は電車に乗ってきた。
彼女はいつも本を読んでいた。僕もいつも本を読んではいたが、僕の場合は本を読むふりをして、彼女を見ることが目的の読書。たまに目が合うこともあった。
学校に行くのが楽しくなった。電車に乗るのが楽しくなった。彼女に声をかけたいと思ったがなんの接点もなかった。それでもいいと。すぐ忘れるだろう。誰も知らない片想い。日にちが経てば自分でも忘れる片想い。
日曜日の夕方。横浜の桜木町にある喫茶店で本を読んでいたら、
「お水の方お入れしますね。」
僕は本から目線を上げて、ウェートレスの顔を見たら偶然にも電車の中で毎日会っている、いや会っているわけではない、すれ違っている彼女だった。
一瞬この子と結婚するかも知れない。なんてことを思ったりした。偶然というか運命だと思ったが、でもすぐ冷静になり向こうは僕のことなんて知らないだろ…
「あの?いつも4時半頃の電車で本を読んで…。あの、ま、間違えだったら…。ごめんなさい。いきなり変ですよね。」
彼女がそう声をかけてきた。ウソだ?ウソだろ?夢だろ?僕は自分の置かれている状況が一瞬把握できなかった。
「あ、はい。いつも四時半です。四時半ですよ。」
「いつも同じ場所に座って真剣に本を読んでいるんで…。何の本を読んでいるんだろうって気になって…。」
「あ、あそうなんっすか。ごめんなさい。」
なぜか分からないが謝ってしまった。
翌日から電車で彼女と話すようになった。彼女は大学からの帰り。いつのまにか同じ時間の電車に乗って帰るようになったと話していた。
「僕もそうなんすっよぉ!同じ電車に乗りますよね!」
嘘をついた。同じ時間の電車に乗るのは君に会いたいから。でもそんなこと言ったらちょっと変態だし言えない。
約束した訳じゃないのに彼女はほぼ毎日同じ電車に乗ってきた。たまに乗ってこない時もあった。病気なんだろうかとか無用な心配をしたり。それが楽しかった。
彼女とは長津田から横浜までの間いろいろ話をした。平日はほぼ毎日話をした。
どんな本が好きだとか。彼女とはまったく好きな本のジャンルが違っていたが、それでも彼女は僕の話しを真摯な姿勢で聞いてくれた。
映画を見に行こうという約束をした。横浜の関内にある古い映画館で「スピード」という映画を一緒に見て食事をした。2度ほどデートをした。
彼女と偶然同じ電車に乗って1年が経った。
僕はなぜか同じ電車に乗らなくなったし、学校に行かなくなった。別に何が変わったという訳じゃない。そして彼女と会うこともなくなった。
考えてみれば、彼女の名前も知らない。デートまでしたのに聞くタイミングを逃して聞かずじまい。住んでいる場所はだいたい分かるが、連絡先は分からない。なんだか聞いてはいけないような気がした。勇気がなかった。
そして自ら彼女との唯一の接点を切ってしまった。
なぜ自分でも同じ電車に乗らなくなったのか分からない。ほぼ毎日彼女と楽しく話していたが…。
午後4時10分に家を出て17分の横浜線大船行きの電車に乗る。午後4時29分4つ先の駅、長津田で彼女が乗ってくる。
それだけが彼女との接点だった。

新茶といっても静岡産などはまだ発売されていない。という訳で九州産の新茶を購入しました。
購入する前に100グラム1500円と500円のものを試飲をしたんです。1500円の方が心持ち、高級な味かな?という感じだったので、500円の方を購入しました。
家に帰り、母に、「このお茶は100グラム2000円もするんだよ。」
と言ってお茶を飲ませたところ、
「やっぱりいいお茶は違うねぇ〜。」

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チーズケーキファクトリーで、「N・Yチーズケーキ」を購入。一つ420円と高い。
家に帰り母に、「このチーズケーキ一つ420円!」と正直に値段を言って食べさせたところ、
「濃くがあるけどねぇ…。ちょっと値段の割にねぇ〜。」
「このチーズケーキ200円。」
なら美味しいと言ったかも知れません。
▼5年前ぐらい前から東急の地下の上りのエスカレーターの前に天心甘栗を売っている韓国人のおばちゃんいるんですけど。以前はキムチや肉まんなどを売っていました。
売り場の前を通ると、
「いらっちゃいまへー。%$#’())(’())#$%・・・。」
いらっしゃいませの後の日本語が何を言っているのかまったく分からない。しかも早口で余計に分からない。
5年前から全然日本語が上手くなっていません。
エスカレーターに乗るときたまに目が合うんですけど、切なそうな目で見るんでどうも胸が痛くなります。
かと言って天津甘栗を買って「ありがとうごぜぇーめす」とか言われるのも辛い。
でもそこを通らないと上に行けないし、なんだか関所みたい。
10年来の知人と東京競馬場に行って来た。彼がいなければ僕は競馬好きにはなっていないので大変恨んでいます。
彼とはちょくちょく会ってはいたんですが一緒に東京競馬場に行くのは久しぶりです。
10代の頃はよく二人で競馬に行ったもの。学校が定時制だったため土曜は競馬場に行ってから学校に行ったりしていました。
そんな彼は現在は競馬の世界からちょっと足を洗いパチンコと酒好きな司法書士になりました。
僕はだたの競馬好きになりました。
17歳の頃から休まず1Rから馬券を買っているので皆勤賞。東京競馬場へは10年で5回しか休んでいません。
これをサラリーマン社会に例えると僕は若くして大企業の専務クラスになっているかと思います。
でも現実ではただのアンちゃん。
同じような競馬好きだったはずがどこでこうも人生が分かれてしまったのでしょうか。
新しくリニューアルされた東京競馬場は綺麗で、デートスポットにもなっているようで、若い男女が仲むつまじそうに馬券を購入していました。
僕らはなかむつまじそうに馬券を購入している男二人26歳と24歳。
どこでこうも人生が分かれてしまったのでしょうか。
子供連れの親子も多く見かけました。10年前ではありえない光景です。
僕みたいな人間になるなよ。そう祈りながら僕はハズレ馬券を契っては捨て契っては捨て、今日は散々な成績でした。
こういう日もあるさ。
「当らなかったな〜。疲れたなー。普通に仕事した方が楽だなー。もう二度と来ないでおこう。」
10年前と同じ会話をしながら東京競馬場を後にしました。
選挙の仕事をさせてもらっていたんですがやっと終わりました。これで競馬に集中できます。
今回の仕事はなかなか経験できないことをさせてもらいました。
この仕事は若い人がやることが珍しいですし、あと自分の名前が「弥」と読みにくい漢字というのもあり、もとから大きな顔だったんですが、なんだか顔を憶えて頂きました。
最後ということもあり、挨拶にいったのですが知らない方たちに「まつだわたるさん次立候補するんですよね?」と声をかけて頂きました。
接する人が60歳を過ぎたご年配の方の女性が多かったんですが、女性の口コミの威力と言うのは凄いですね。声をかけて頂くことが、ねずみ算式に増え、ちょっと有名人になったようで嬉しかったです。
しかし次の選挙の4年後立候補しても、当選はしないと思います。それは僕の器量もありますが、現在の支持者のみなさんが高齢のため4年後生きているかどうか分からないからです。
いい経験ができました。これが今後の人生にいきるかどうか分かりませんが、僕はとにかく今日の競馬を頑張りたいと思います。
家の近くに新しいセブンイレブンがオープンした。これで家から半径100mの間にセブンイレブンだけで3件もあることになる。
新しいセブンイレブンと聞いただけで、なにか新しい物があるかな?なんて思って行ってみた。
オープン記念で、たっぷりクリームプリンなどのデザートが50円引きだったが、他の品物は同じ物が置いてあるだけだった。
でも同じセブンイレブンでも新しい所は混んでいた。同じなのにね。
そういえば何かと話題の六本木ヒルズがオープンした。
何だか24時間眠らない街東京人のための…とかいうキャッチコピーらしい。大きなコンビニみたいなものか?でも眠らないと体に悪い。
アメリカの首都をロッキーだと答えたことのある母と六本木ヒルズについて話していたら、
「六本木ヒルズってどこにあるの?」
と言われた。
「マジで言ってるの?六本木じゃん。どう考えても六本木じゃん。六本木ヒルズという名前で、鳥取とかにあるわけないじゃん。」
そうは言ったものの、僕はその六本木がどこにあるのかよく分かりません。東京にあるっていうのは分かる。
最近かちゅぜつが悪い。かつぜつが悪い。どうも口が周らない。しかもかつぜつ悪く口が周らないために、何度も同じことを繰り返す。
「ぼ、ぼぼぼくはいいです。」
まるで早口な山下清のようだ。今年の初め頃はまだどもっていなかった。普通に喋っていた。
春を迎えこの年齢になって急に吃音になるなんて考えられないが、もしかしたら脳か何かの病気かも知れない。
このかつぜつの悪さがパソコンでタイピングする時もでる。脳の中でもかつぜつが悪いらしい。
冒頭にかつぜつとタイプしようとして、かちゅぜつとタイプしてしまった。これは面白いかもと思ってそのままにした。ミスタイプが、役にたったという訳。こういうこともある。
どうも、【さ行た行】が上手く言えないらしい。ちなみに掛け算は、7の段が上手く言えない。
特に7×3と7×4が「ひちちゃんにちじゅういち」「しひちにじゅうひち」になってしまう。
おやすみも「おやちゅみ」になってしまう。こういうふうに文章にするとカワイイけど、26歳の男が「おちゃちゅみ」と…。
「おちゃちゅみ」これはたぶんタイプミスだ。そう思いたい。
「みなちゃん、おちゃちゅみございまちゅ」
流行るような気がするのはきっと疲れているんだろう。

「ふたりはともだち」アーノルドローベル。
かえるくんとがまくんの友情を描いた絵本シリーズ。
この絵本に収録されている「おてがみ」は、小学校1年生の教科書に掲載されている。
おてがみをもらったことのないがまくんのことを思い、内緒でてがみを書いたかえるくん。しかし待てど暮せど手紙は届かない。さてさてどうなるのやら…。
絵本は子供向けと思うかも知れませんが、この本は大人に読んでほしい絵本でもあります。

「赤い影法師」柴田錬三郎
風のように来て風のように去る赤い忍者。果たして赤い影法師は何物なのか。いつのまにか物語にひき込まれ時間を忘れて読んでしまう最強の忍者小説。これ一冊読めばあなたも忍者通?僕も戦国時代に産まれたかった…とは思いませんが、心踊る本であることに変わりはありません。

「風が吹けば桶屋が儲かる」井上夢人
深い悩みも冷静になって考えれば、たいしたことがない。でも悩みとは冷静なって考えられないから状況下から産まれる。と書くとシリアスで小難しい文章を想像してしまうかと思われるが、ちょっと時間が空いたという時に気軽に読める短編ふう推理小説である。オチは必ず、「僕の前にどんなにカワイイ女性が現れようと、彼女はいつだって僕以外の誰かの愛する人なのだ。」

「橋ものがたり」藤沢周平
橋で起こる出来事を描いた短編集。「5年経ったら、二人でまた会おう。」5年経ち、男は橋で女の来るのを待つが…。胸がしめつけられるほどセツナイ【約束】他10篇収録。思う人がいるというのは、明日への活力になるんだとこの本を読んで再確認した。大切な人へ読んでほしい本でもある。
タイガーマスクのような、覆面を被り岩手県議会で選挙活動をしてTOP当選したグレート・サスケさんが話題になっている。
常識的に考えると茶番だが、その常識というのはなんなのか?考えさせられる。
サスケさんはこのままマスクを被り議会などに出るらしい。
しかしサスケさんの被っているマスクは一般販売もされており、背格好がだいたい同じ人が被ったら誰がグレート・サスケさんなのか分からない。
もしグレート・サスケさんが「今日ちょっと具合が悪いから。代理でお面を被ってよ。」
そんなこともできるのである。このままマスクが日本中に浸透して、小学生がマスクを被って登校したりする時代が来たりして。
マスクを被った小学生が授業を受ける姿を想像しただけでも恐ろしいですし、教える先生の方も生徒たちの表情の変化が分からないので大変。
もう誰が誰だか分からない時代が来りして。
そういえば、ディズニーランドに行った友達の子供が、
「ねぇ〜なんで?さっきあっちにもミッキーマウスがいたよ!なんでこっちにもミッキーがいるの??」
それを言われたお父さんは一瞬ドッキとしたがこう答えた。
「あれはねミッキーの兄弟。だから似ているんだ。よく見てみると一人一人ちょっと違うんだよ。」
ディズニーランドではミッキーマウス同士が鉢合わせしないように、気をつけているらしいんですが、子供の夢を壊さないというのは大変ですね。
夕飯のものを購入。レジで精算をしたら、
「3300円です。」
自信満々で、財布の中身を見たところ2600円しかない!
僕は2万円持ってきたと思っていた。でも財布を見たところ2600円しかない。一万円札と千円札を間違えてもってきらしい。あの自信はどこへ…。
「あの、すみません。2600円しかないんですが…。」
と言った所レジのお姉さんはどう対応していいのか分からないのか、怪訝な表情をみせた。
僕もどう対応していいのか分かりません。
財布を見たら2600円しかないんですから。3300円のところ2600円しかないんですから。
スーパーで皿洗いでもしますという訳にはいかないし、ちょっと待て!待て!冷静になって考えたら、いらない物を返品すればいいじゃないか。
「あの、返します。」
返品することにした。しかし何を返品すればいいのか悩む。まず、焼き鳥は夕飯のメインディシュだし、返品するわけにはいかない。冷凍の水餃子は日持ちするし、それよりなにより水餃子は食べたい。
カニクリームコロッケだって返品するわけにはいかない。どうすればいいんだ。僕の後ろに並んでいる人達が「なにコイツ!早くしろ!」という表情で見つめている。
ヤバイ!ヤバイ!早く返品するものを選ばないともっとなにコイツになる。
あ〜でも何を返品すればいいんでしょう。取り合えずハーゲンダッツのクッキーサンドアイスのメイプルシロップは返品しよう。近くのコンビニで買えばいい。
でもまだ返品しないとお金が足りません。その間も、僕のせいでレジがつまっている。買い物しようと町まで出かけたら♪財布を忘れて陽気なまつださんになっています。
いや、財布は忘れてない。ちゃんとあるあるここにある。でもお金が入っていなかっただけ。払う気持ちはあるんです。許してください。
もうこうなったら、出世払にしてくださいと、スーパーで頼むか?じゃなければ「オリコカードOK?」とかスーパーで聞いてみるか。その前にオリコカードなんて持ってない。
世間はそんあに甘くはありません。マネーなんです。世の中現金が一番強いんです。現金がないと売ってくれません。
取り合えず、ミルクレープは食後のデザートとして大切である。親が死んでも食後のデザートは大事である。食前に食べる、ハーゲンダッツがなくなっただけである。
なんだ。あと何を捨てれば2600円になるんですか。僕の心を捨てれば2600円になるの?
ああ!捨てるんじゃない!返品!返品!
小学生のころもっと真面目に算数をやっておけばよかったです。僕は数学ができないので、3300円も夕飯に食べるものを購入してしまいました。
あ!問題はそこにある。夕飯に3300円使っている時点で頭がおかしい。1ヶ月に直すと、9万円以上。どうりで乞食みたいな格好なんだ。
食べるものにお金を掛け過ぎて、穴が開いているパンツを履いている。まあ穴あきパンツは使い方によっては便利だけど。ってそんなこと考えている場合じゃない。早く返品しないと。
え〜と、いらない物はないですか?綺麗なお姉さんは好きですか?あまり関係ありません。パニックです。
こんなことでパニックになるんなら石橋を叩いて渡るべきでした。あ!羊かんいらないや。食後の後のお茶請けに、羊かんでも食べようかと思ったんだけど、やめた。
「あの、羊かんとアイス返品しますんで、これでお願いします。」
よく考えたら甘い物買いすぎでした。ある意味2600円しか持っていなくて良かったです。節約できました。
しかし皆さんも買い物するときは、まず財布の中身を確認してからレジへ。生きていく上で確認は重要です。
ただこれが、スーパーでの出来事で良かったです。もしラーメン屋さんとかで食べ終わった後、「あれれ?お金がない!」
なんてことになったら…。財布の中身の確認を忘れずにしましょう。
マイケルジョーダン引退にともなって、押入れから10年以上前におじさんから誕生日プレゼントとして貰って、まだ一度も履いた事がない未使用の「AIR JORDAN 12」を出して履くことにした。
未使用で取っておけばプレミアがつくんではないかという考えから履かないでいたというのもあるが、それよりもこの「ジョーダン12」が僕の足のサイズに24.5cmに合わない27.5cmだから履かないでいた。
おじさんが10年後、僕の足が大きくなることを想定してプレゼントしてくれてたとしても16歳から足のサイズがそんなには大きくはならない。
しかしおじさんは僕の足のサイズをある意味では、間違えてはいない。僕がワルイ。
小学校の3年生の頃の僕の上履きのサイズは今の靴のサイズよりも大きい25cmだった。
その後、得体のしれない病気、「足縮んじゃう病」とかになったわけではなく、大きな靴をとにかく履きたかった。
大きいことはいいことだ。僕はそう思っていた。友達や周りよりも少しでも大きいものを履きたい。変なところで負けず嫌いだった。
その思想がますます膨らみ、小学6年生の頃の上履きのサイズは27cmまで成長していた。当然普段の靴のサイズも27cm。実際の足のサイズは23.5cm。
人一倍小さな足に人一倍大きな靴を履いていた僕は【バカの大足。間抜の小足。】の二つを同時に持つ二刀流として小学校に通っていた男でした。
そんなバカともアホとも言える僕は不釣合いなほどの大きな靴を履いているのでよく転んだ。そしてよく転ぶために足が傷だらけだった。
おじさんはそのことを覚えていたんだろう。
それで気を利かせて成長しているだろうと言うことで27.5cmという靴をプレゼントしてくれた。小学校卒業からたった0.5cmの成長。
そういえばこの「ジョーダン12」をプレゼントしてくれるとき「なかなかこの色でこのサイズがなかったんだよ!」
そして十分に成長した現在、「ジョーダン12」を履いている。サイズが合わないせいかよく転ぶ。駅の階段で何度つまずいたことか。
そしてこの靴にしてからというもの、友達や周りに、「格好いいね!その靴。」「その靴カワイイ!」
注目が靴に集中するということは、靴を履いているというよりも、靴に履かれている。まだまだ大人になるのには時間がかかりそうです。
少し早起きをして朝食でローストビーフを食べた。そういえば最近あまり良い事がなく、朝食でローストビーフを食べる余裕がなかった。
1時間かけてゆっくり食べた。1日48時間感覚で朝食をとった。
そうしたらお風呂に入ってヒゲを剃る時間がなくなった。でもお風呂に入らないとヒゲを剃れない。今日の勤務地には大学生の可愛い女の子がいる。
ヒゲを剃らないと好きになってもらえない。ヒゲを剃っても好きになってもらえないかも知れない。もしかしたらヒゲがスキかも?
でもヒゲというよりも、ヒゲの生えかけなのでちょっとオチムシャ。
急いでお風呂に入りヒゲを剃った。
あまりにも急いだために、このように日記を書く時間ができました。それでは行ってきます。
血だらけの顔で行ってきます。
あまりにも急いでヒゲを剃ったために血がでました。タダでさえ弱い肌なのでカミソリ負けをしました。
人間何事も余裕が大切なんですね。あら、まだ出勤まで7分ある。取り合えず血を止めないと。日記を書きながら血を止めているので、ちょと皆さんお付き合いください。
しかしなんだな。この顔で献血募集をしている所を通ったら、怒られちゃう。ただでさえ血が少ない時代なのに。
今日髭剃り後から不自然に血が出ているのが僕です。見かけたら気軽にお声をかけてください。ただしヒゲのことにはふれないでください。そっとしておくのも優しさ…
あ!パジャマのままだ。着替えるのを忘れてた。それでは!
不在者投票勤務が終わりました。まだ市議会選の物品の整理など残っていますが、これでこの仕事も一息つくことができそうです。政治のことなどなかなか経験できませんし、周りの方はご年配が非常にというか異常に多くいい人生経験になりました。
そんな職場で恋をしたら僕はペタジーニを越えてしまうので、恋とかそういう浮いた話しはありませんでしたが楽しい職場でした。
ちょっと最近自分の影を見る余裕もなかったもので、更新が滞っていましたが、5月になれば今より日が長くなり影と遊ぶ余裕が出ると思います。それまでいい加減な更新になるとは思いますが、気が向いたら遊びに来て下さい。
ここ2ヶ月ほどは競馬場の「西海」というラーメン屋で角煮ラーメンとライスの大を食べるのが日課になっている。
たまに5,6歩先にあるマクドナルドを無性に食べたくなるときがあるが、ラーメン屋さんに吸いこまれるように入ってしまう。
今日はチャーシューメンを頼んだ。
「あら!今日はチャーシューメンなの?」
「なんか気持ちがチャーシューなんで。」
突然の告白でびっくりしたが、まさか僕が毎週土日に「角煮ラーメン」を食べているということを気にかけている人がいるなんて思いもよらず、ちょっと嬉しかった。
僕は競馬場に馬券を買いに行っているのであってラーメンを目的で行っている訳ではないのだが、いつのまにかラーメンを食べに競馬場に行っていたのかも知れない。
たまには他のお店で食べたいという気持ちもある。不味いマクドナルドなんて聞いたことがないが、入って不味かったらと思うと食べなれているラーメンということになってしまう。
こうやって僕はそのお店の固定客になるのだろう。
飲食店は固定客が大事である。母が町田で喫茶店をやっているので分かる。
母のお店は非常に入りにくい。お客を拒んでいるのではないかという雰囲気。しかし高級だから入りにくいというのではなく、うす汚いから入りたくないという部類に属す。肝ダメしみたいな雰囲気が店全体に漂っている。一見さん大歓迎なのだが、一見さんはほぼ入ってこない。
血縁者の僕でさえ母のお店に入るのに躊躇するぐらいなので相当なものだ。そのようなお店がどうして潰れないのか。それは固定客がいるからだと思う。
母のような入りにくいお店に入ってくるお客は、だいたい近くの東急ハンズで働いている人やその付き添いの方々。毎日来るメンツは決まっているらしい。
僕もたまに勇気をだして母のお店に昼飯代を浮かすために行く。ドアを開けてお店に入ると、席に座っているお客さんの視線が僕に注がれる。
「知らない人が入ってきた。」
そんな視線だ。妙に連帯感の漂っているお店。この連帯感になれてしまうと逆にやみつきになるのであろう。
ちなみに松田わたるさんの知り合いですというと、何かサービスしてくれるということになっている。ただそのサービスを受けるのには相当な勇気が必要である。
「松田わたるさんの知り合いです。」
と言った瞬間、固定のお客さんの殺気を感じる。そんな素晴らしい雰囲気のお店です。
気候もおかしければ、5月なのに皐月賞というのもおかしいんですが、本日、日曜日は競馬の皐月賞があります。
他のことで書きたいことが山ほどありますし、競馬の話しはあまりしたくないのですが、しょうがなく皐月賞のお話をしたいと思います。
皐月賞に出馬する馬は人間に例えると中学生ぐらい。性に目覚めたり、世の中バカらしく思えたりする一番多感な時期の若者が走るレースです。
10で神童15で司祭20過ぎればただの人という言葉がありますが、この言葉通りなら皐月賞で勝つ馬は最強の神童ということになりますね。ということは少々強引ですが皐月賞は神童決定戦ということになります。ということは今が神童でそのうちただの人になる馬を探せばいいわけです。簡単ですね。
ただいま一番人気なのはネオユヌヴァース君です。彼はこの皐月賞まで5戦4勝。この成績をみれば彼は神童でしょう。しかも家庭教師にあたる騎手が外国人。ということは、英語の勉強もしている。
彼は大人になって一流企業に就職できるのか?これが予想のポイントですが、英語は就職活動には大きなプラス。彼は今後も活躍するので皐月賞ではいりませんね。
2番人気はサクラプレジデント君。彼の家庭はスパルタ教育。厳しい家庭に育った子は閉塞された家庭環境から大人になってから少なからず反動が予想されます。サクラプレジテンド君の今後は、40歳ぐらいのオッサンが、電車の中で夢中でゲームボーイをやっている姿を想像して頂ければいいと思います。ただ彼は電車の中でゲームボーイをやるおっさんにはなりますが、少年の心を忘れていない部分が役にたちオモチャ会社の社長になっていることでしょう。
エイシンチャンプ君。彼は、テレビ東京のテレビチャンピョンという番組で一番になった実績の持ち主です。ただテレビ東京。胡散臭さと泥臭さが抜けきらないのが現状です。現在神童にもなっていないと思われます。
ザッツザプレンティ君は、出席日数が少ないのにも関らず、素質だけでこの皐月賞に出馬してきました。前走初めて苦い思いをしました。しかし彼にとってこの経験は今後いきると思います。大人になって一番出世するのは彼かも知れません。
サイレントディール君。彼のお姉さんは、絶世の美人でした。そのお姉さんに似たサイレントディール君は、小さな頃から町でウワサされるほどの子供でした。まさに現在の彼は神童です。そして彼には周りから大きな期待を寄せられます。その期待に応えようと必死になるサイレントディール君。大学も一流大学に入り、卒業後は一流企業に入りました。しかし上司に「お前こんなこともできないのか!」今までそんなことは言われたことがなかった彼は、張り詰めていた糸が切れてしまいました。その後の彼は奈落の底へ…。
縁起でもない話ですが、この話しから行くと皐月賞を勝つのはサイレントディール君ということになりますね。その後の彼の人生はこの予想が当っても今聞かなかったことにしてください。
ということで、皐月賞の予想は、
◎ 12 サイレントディール
○ 8 テイエムリキサン
複勝コロガシは、サイレントディール。
雨が降るらしいですし、5月なのに皐月賞というのもおかしいですし、なんだかその後の彼らの人生のことを思うと大変暗いレースになりそうです。しかし勝った馬は現在の時点で最強なんです。祝福してあげましょう。そして今後も…。
前から使っていた携帯電話のメールアドレスを新しくした携帯へ移行したところ、出会い系サイトから1日50通を超えるメールがくるようになった。
どうしてそうなったのか分からない。
下記はその一部のタイトルと受信時間です。
■美少女激写倶楽部 03/04/18 10:52
■おっす! 03/04/18 06:30
■もう寝ちゃった 03/04/17 22:06
■コイツぁエロい 03/04/17 21:16
■おつかれ(はぁと) 03/04/17 18:56
■今日は遅いの? 03/04/17 18:53
■もう平気? 03/04/17 18:41
■あついね 03/04/17 18:36
■☆完全無料☆ 03/04/17 17:10
■カミングアウト 03/04/17 16:57
■私も体験しちゃ 03/04/17 16:30
■パンツがぐっし 03/04/17 16:26
■今日はありがとう 03/04/17 16:20
同じタイトルもあるんですが、ほぼ一つ一つ違う。すごく手が込んでいる。
「今日はありがとう」とか、何か自分も知らないうちに良いことしたのかと思って返信しそうになった。
1日50通、2日100通。これが永遠に続く。これはアドレス変えた方がいいのかな?月に一度しかこない知り合いのメールを探すのにも一苦労。
でもこの迷惑メールのお陰で、センター問い合わせをして「新着メールはありません」と表示された時の悲しさとはもうさよならできました。
迷惑は迷惑なんですが、なんとなく自分が偉く人気者になったような錯覚に陥ることができるので、当分このままにしておこうかと思っています。
「またメール着ちゃったよ〜。」という表情をしながら公衆の面前で携帯を取り出してみたい。その願いがやっと叶いそうです。
おばさんがパソコンを購入したんですが、ネットへの接続のし方など分からないというので、異常な僕はおばさんの家がある世田谷区成城に行って来ました(これが言いたかった。)
おばさんの子供の
スペインに行っていた女の子が帰国していました。現在大学4年生。大学を卒業してからまたスペインに行くことにしたそうです。スペインからのお土産で、

コラカオ?コーラカオ?コーラチャオ?という飲み物をもらいました。温かいミルクにまぜて飲む飲み物です。彼女いわく、美味しいらしいんですが、まだ飲んでいません。普通のココアらしい。
しかしパッケージからして怪しい雰囲気が漂っています。コラカオのサイトもあるらしい。
www.colacao.es。え!?コラカオって有名?
おばさんが買ったパソコンは富士通のFMV。ノートパソコンでハードディスクが50ギガバイト。DVDも見られる。
僕のパソコンのハードディスクは5ギガバイト。液晶画面もアリのように小さい。赤信号でもないのによく止まる。一緒に僕も止まる。でも僕はコイツが好き。
設定のバイト料としておばさんから3000円をもらいました。
その3000円で、ぶどうの木(東京ばな奈で有名)というお店で、シーフォンズのシフォンプリンを購入。2個で580円と少々お高め。一個つづ変えないみたい。でも一個だけ買う勇気はないので別にいい。

中身はブランデーにつけたシフォンケーキがプリンの上に乗っています。

このブランデーにつけたシフォンケーキが美味しい。プリンの方は「あ〜値段が高いな〜。」というのを感じるような濃厚な味わい。濃厚過ぎてちょっとシツコイかも。パステルのプリンよりも濃い。
お奨め度は★★です。ちゅーぼーですよ!堺マチアキでした。
空気が清んでいるのは冬だろうが、春はそよかぜに乗って香りはより遠くまで届くような気がする。
花の香りを嗅いで風流な自分に浸りたいが花粉症のために鼻水を我慢しているので険しい顔になるのも春。女性の髪の香りを嗅いで至らぬことを妄想してみたりするのも春。家の前を通ると夕食の香りがしたり。春は香りの季節であると思う。
香りで一番好きなのはパンの匂い。パン食よりもご飯の方が好きだが、焼き立てのパンの香りがすると幼い頃を思い出す。
僕の家の前がパン屋の工場だった。毎朝起きると焼き立てのパンの香りがした。
そのパン工場には窓がついているんだけど、子供の背丈よりも高い場所にあって窓からパン作りを覗くのには、踏み台を必要とした。
踏み台を使ってやっと見えるという高さで、日曜日なんかよくパン作りを覗いていた。窓は開いていないんだけど、自分で少し開けちゃったりしてそこから覗く。
そこには、全身白い服を着たおじさんがパンをこねていたり、タバコを吸っていたり、鼻くそを穿っていたり目くそをとっていたりしてした。春の暖かい日になるとおじさんの汗がパンにしたたり落ちていたこともある。
おばあちゃんに、「パン屋に行って食パン買ってきな。」と言われるんだけど家の近くのパン屋で買ったことがない。いろんな菌が入って膨らんだパン。
そのトラウマなのかパンはあまり好きではない。
窓からパン作りを覗いていると、おじさんと目が合うときがある。「お〜ワタル君か〜。玄関から回っておいで。」
工場に入って何度かパンを作らせてもらった。メロンパンを作ったり焼きそばパンにソバをつめたり。
僕の作ったメロンパンは通常のメロンパンよりも大きいんだけど膨らんでいなくて円盤みたいなんだけど、店頭で普通のメロンパンとして売られていたときはどうしようかと思った。
今考えると、無賃金で働かせられていたのかも知れない。
今年の4月に町には大学のキャンバスが来たので、子供の頃あったお店は殆ど居酒屋やマンションなどに変わっていた。小学生の頃、遊びに行っていた友達の酒屋もコンビニになって知らない人がレジを打っていた。
鼻くそを穿りながら、昔の僕の家の前を通ったらパン屋さんだった場所は居酒屋になっていた。パンの香りがした。その居酒屋からパンの匂いがするのは気のせいで、どこか遠くのパン屋から春が香りを運んでいるせいだろう。
2週間前に捻挫したのは右足だったんですが、まだ治っていなくって、ピリピリピリピリしてちょっと痛かった。
そして昨日左足を捻挫しました。ついていない時はとことんついていない。
両方の足が痛いはずだと思うんですが、左足の痛みしか感じません。なにか右足の痛みが左足に移ったようです。
脳細胞には痛い痛い中枢神経とかいうような所があって、僕の痛みの処理する場所は手一杯なんでしょうか?メモリーが足りない?
そろそろ人生もろ共フリーズするかも知れません。
エレベーターの「開く」「閉める」というボタンがあると思うんですが、場所によっては、記号だったり。
ドアが閉じかけのエレベーターとかで、人が急に乗ってこようとする時ってあるじゃないですか。そんなときいつも間違えて「閉める」を押してしまうんです。
僕はそういうつもりはないんですよ。悪気はないんです。別に「おめぇ〜は乗せねぇ〜!」とかそういうつもりはないんです。
とっさだと「開ける」と「閉める」の漢字がよく分からないだけなんです。
閉まりかけているドアに対して「閉める」のボタンを押したところで、加速して閉まるわけじゃない。僕は親切心から押そうと思い、たまたま「閉める」というボタンを押してしまっただけで、僕は別に謝らなくていいのに「すいません」
それを聞いたとっさに乗ってこようとした人が僕を睨む。ぼ、ぼくが悪いんですか?
まあね。「閉める」を押してしまう僕もいけないんですが。
記号方式のボタンでも閉まる方を押してしまう辺り、なんていうんですか?潜在的にイジワル?
エレベーターってよく考えたら「閉まる」なんてボタンいらないと思うんです。
「開ける」だけでいいんじゃないですか?「閉める」ボタンの使い道がよく分からない。エレベーターを作った人が意地悪な人専用ボタンを作ったんじゃないかって。
待っていれば自然に閉まるからいいじゃん。ドアが閉まるぐらいの時間待てばいいと思うんです。ボタンが一つだけならね。絶対に間違わないですし、睨まれることもないと思うんです。
親切をしようと思って、睨まれては最悪です。
なんかね。あのですね。デパートとかで、人が向こうからも来ていて、どっちがドアを開けるのかっていうタイミングの時。ドアを僕が開けて、お先にどうぞとかそういうと、会釈してくれる人って、あ〜素敵だな〜と思うんですが、無視する人っていうじゃないですか。
別にね。僕は見かえりを期待して、そういうことをしている訳じゃない。ただね。そのありがとうっていう気持ちがほしい。っていうかそれが人っていう漢字。支えあっているっていうんですか?
また運転していて、細い道とかで対向車が来たときね。来ないでほしいな〜っていう道で対向車とか来る時ってあると思うんです。あれね。対向車の運転している人と目があったりして。どっちがバックする?っていう駆け引きがあると思うんです。
提案したいのがああいう時、じゃんけんがいいと思うんです。対向車同士でじゃんけんしている姿なんて微笑ましいじゃないですか。負けたら速やかにバック。
電車で座っていると、前に微妙なお年寄りが立たれるときってあると思うんですよ。微妙なんです。よく分からない。はっきり老人じゃない。うっすら老人。
親切心を気取って、「どうぞ!」なんて譲っても「次で降りますから。いいです。」なんて言われた時の悲しさ。
もっと悲しいのが、断られてまたその席に座る気まずさ。皆の前で好きな人に告白して失恋した時のよう。車内の視線ボクに集中。
あれはっきりして欲しい。譲って欲しい人は、「私にその席を譲るべき。」という名札をつけてほしい。じゃないとどう対処していいか分からないのです。
でも席を譲ったら譲ったで、恥ずかしい。良いことをしたんですが、席を譲った僕はどこに行けばいいのかってこと。そのままそのご老人の前にいるのは恥ずかしい。
でご老人に背を向けてドア付近に移動するんですが、車内の視線を感じる。たぶん皆「あ〜あの人良い人。恋しそう。」そういうふうに見られているのが辛い。
別の席が開いたら、席に座っていいのか?とか、席を譲った人が先に電車を降りたらどうしようとか考えるんです。譲った席にまた戻って座っていいのか?
そういうことを考えていたら、恥ずかしかったり辛かったったりしたので、目的地まであと7駅乗る予定を急きょ変更して、次の駅で降りたことがあります。
まったく用のない駅のホームで次の電車を待っている時、まずは自分に親切になろうと思いました。
昨日の中山2Rで、

カミサンコワイという馬が走りました。結果は2着。
カミサンコワイは外を回った!外からカミサンコワイ!外からカミサンコワイ!とアナウンスされて場内を沸かしていました。
馬の名前にも審査があるんですが、よくこの馬名が通ったなと思います。
実は日記に書かなかっただけで、複勝コロガシはやっていたんですが…。来週から「ちゃんと、真面目に」始めます。
▼シーゲスクランツというお店に釜飯の釜に入っているプリンがあるんです。人気なのかいつも苺は売り切れなんですが、今日はあったので即購入して食べました。

一番上はカスタードクリームと苺になっていて2層目がプリン。次の層はアンコそして一番下はキャラメルになっています。
大きいからなのか?プリンとしての濃くがなく全体的に大味でした。
釜の入っている袋が可愛いくって、見た目も変わっているためプレゼントとにいいかも知れませんね。お値段は800円でした。器に500円ぐらい使っていそう。
本日我が家の晩御飯は焼肉なんですが、僕は家で食べるのはやめようかと思っています。
別に焼肉がキライなわけではなく、どちらかといえば好き。しかし愛していても諦めなくてはいけない時もあります。なぜ諦めなくてはいけないのか?
それは、おばあちゃんに原因があるんです。
もう肉が焼けたと思って取ろうとすると、おばあちゃんが、「まだ赤いよ。生だよ。」
たしかに少し赤いんですが、新鮮なお肉なら焼き過ぎるよりもレアの方が美味しい。しかも塩タンですし、新鮮なタンなら片面だけ焼けば食べられる。でもおばあちゃんにはその考え方が許せないらしいんです。
「ダメだよ!もう少し焼かないと!いうことが聞けないの!?そんな子に育てた憶えはないよ!」肉の焼き加減だけで、そこまで言われるので、なかなか肉にありつけない。
そしておばあちゃんが不親切にも焼けた肉を小皿に取ってくれるんですが、塩タンちいちゃくなっちゃったんですけど。ナメクジみたいなんですけど。黒人だって松崎しげるさんだってこんなに黒くはないです。
これ食べるとガンになるんじゃないの?というのがおばあちゃんのいうお肉の食べごろ。
食べてみるとタンが堅い。タンはタンでも石炭みたい。だからいつも焼肉を食べ終わった後は、お歯黒のようになってしまいます。
健康のため、お腹を壊さないために焼いているらしいんですが、こんな黒こげアートみたいな肉を食べているおばあちゃんはガンで死ぬんじゃないかと心配しています。
でも父は、おばあちゃんが黒こげのお肉を食べるたびに、ちょと嬉しそうに僕に目配せするのはきっと気のせいでしょう。
しかし歳を取るごとに元気になって病気一つしないおばあちゃんを見ていると、何だかお肉はどこまでも黒く焼いた方がいいような気がしてきました。新しい健康法なのかも知れません。
黒こげ肉ダイエットとか。黒こげ肉療法とか。
しかし、もし体に良いとしても、おばあちゃんと一緒に焼肉を食べるとガンはガンでも違うガンになりそうなんで本日は遠慮させて頂きたいと思っています。
カレーライスを食べていてご飯だけ残った時のなんとも言えない気持ちを経験したことがありますか?このご飯は一人ぼっち。僕も案外一人ぼっち。
カレーライスを食べていると、食べる配分がおかしいせいか、必ずと言っていいほどご飯が残ってしまうんです。
だからといって気を使ってライスばかり食べていると今度はカレールーが残ってしまう。上手に同時になくなったことがないんです。
ご飯にカレーがかかっているからカレーライスという。そのカレーライスを食べているのに、なぜこの皿にはご飯だけなんだ。これじゃ〜少し茶色い皿ライスじゃないか!くそ〜君が孤独なのは僕のせいなのかい?
なんでカレーライス如きにこんなに気を使わないといけないんでしょう。
カレーライスに限らず、天丼を食べている時、海老の天ぷらだけ食べてしまってご飯が大幅に残った時の悲しさを経験したことがありますか?
たまにはリッチに特上天丼を頼む。蓋に収まりきらないほどの海老の天ぷら。調子に乗って海老天を食べてしまうと、そこに残ったのはタレがついたご飯と海老のシッポ2つ。
海老のシッポをおかずに残ったご飯を食べる。これはニュースタイルの海老天丼の食べ方なんだと自分を慰めるときの虚しさ。
だからご飯を半分ぐらい食べた所で、海老に食らいつくようにしているんです。好きな食べ物は最後に食べる派の僕はこのようにして天丼を食べる。ご飯だけ残る孤独が一番怖い。
ご飯と同時に海老天がなくなったときに得られる爽快感のために、天丼を頼んでいるような気がします。味なんてどうでもいい!これは天丼と僕との言わば勝負。食は勝負なんです。
携帯のカメラで写真を撮るときシャッター音がする。盗撮防止のためなのか音が消せない。
シャッター音は好きなものが選べるんだけど、どの音もちょっと恥ずかしい音がする。いかにもカメラ撮ってますって感じがして恥ずかしい。
カメラを普通に構えているのなら、写真を撮っているんだと分かるけど、携帯のカメラは隠し撮られているようで不快に感じる人もいるかも知れない。
そんなことを考えていたら携帯にカメラが不必要な気がしてきた。カメラを撮るときって撮りるぞ〜という意気込みで撮りに行くんであって、携帯にカメラがついていて何に使うんだ。
だいたい携帯の電話帳の登録件数がゼロ件という僕は、携帯をなんで持っているのか自分でも分からない。
携帯を持っていない頃は自宅に知人から電話がかかってくる。家で一番最初に電話に出るのは祖母と決まっています。
「あの松田わたるさんいらっしゃいますか?」電話に出た祖母は、
「いません。」
家にいてもいませんと言われてしまいます。そんなことがあって少ない友達がさらに少なくなったので命綱として携帯電話を持ったんですが、携帯が鳴っても9割方出ないので意味がありません。
そもそも僕は電話嫌い。電話って何を話していいのか分からない。
知人から電話がかかってきても「なんかよう?」
と言ってしまう。そんな冷たい自分。
「まつださんの携帯番号教えて。」と言われるんですが、自分の携帯の番号をどうやって出すのか、携帯の操作もメール以外ほぼ分からないので友達が全然できません。
携帯が使いこなせないと友達も彼女も彼氏も仕事もできない。イヤな時代になったものです。
使いこなせない僕は、カメラ付き携帯電話を携帯電話付きカメラとして使おうかと思っています。
本日で不在者投票勤務(知事・県会・おねえさんに囲まれる)終わり。
今回の仕事をやって良かったな〜と思うことは、いろいろな人と接することができたこと。人は人が作るものであって、自分だけの努力ではどうしようもないこともある。そんなことを再認識しました。
だから今後も努力を極力しないで、何か悪いことがあった場合は全て人のせいにして生きていこうと思っています。
▼本日45歳の女性が新たに配属されてきました。普段60歳以上の方に囲まれているせいか、なんだかピチピチのギャルに見えたんです。
45歳の方が18歳ぐらいに見えた。
ということは30歳の女性は5歳に見えるということだと思います。
今いる職場の方々は僕を除いて全員が女性という大変素晴らしい環境なんですが、年齢が全員60歳を越えていらっしゃいます。
「わたしたちおばさんなんかに囲まれてイヤでしょ〜。」
と言われるんですが、正直、おばさんを超えておねえさまに輪廻天昇なされているような方々なので、イヤとかそういう次元を通り越して悟りが拓けそう。
今現在の僕は財布は家に忘れても常に笑顔は忘れない。そんな状態です。おねえさま方が理解不能なことを言っても取り合えず笑っておけば万事治まる。これが座右の銘です。
そのおねえさま方は仕事なのによくお休みを取られます。すぐ疲れるようなんです。そしてその休み時間に、
「松田さん。ほうれん草を茹でてきたから食べな〜。ほうれん草キライ?」
別にほうれん草はキライじゃないですし、そこまで言われたら断れない。
「美味しいですね〜。」
と笑顔で僕が言ったらお弁当箱一杯のほうれん草を頂きました。いくらなんでもポパイじゃないしこんなに食べたら鉄分とかじゃなく、体全体が鉄になります。
ただ貰ってしまった手前、残さず食べないと何だか悪いような気がして、ほうれん草を綺麗にたいらげたら、今度は別のおねえさんに、
「あら〜。煮物煮てきたんだけど。食べてみる?」
そう言われると断れません。でも煮物は何を煮ているか分からないし、おばちゃんよく見るとブルドックみたいな顔してるし。よく見なくてもだけど。
ちょっと食べるのが恐い。でも、ほうれん草を綺麗に食べたのに煮物食わないと僕はこの職場ではひっこりひょうたん島になってしまう。
煮物をなんとか平らげたら、今度は、「みかん持ってきたんだけど食べる?」
おばちゃん!おばちゃん!なんでミカンなんて持ち歩いているねん!それも10個もあるよ。
「じゃあ松田さん明日は、大根の煮つけを持ってきますね。」
俺は孫かぁ〜。
あの〜なんていうんですが、奉仕欲っていうんですか?あれ断れない。だからもう僕は休みを取らないで仕事しています。だって休んだ方が疲れるんだもん。
「松田さんよく働くのね〜。いい旦那さんになるわ。」
「いえいえ。」
なんか僕、みなさんの前で笑顔を作り過ぎなのか、家に帰って来てから頬の筋肉がピクピク小刻みに震えているんですけど。
止まらない。高橋名人の16連射みたいになってる。
それで、さっきお風呂で自分の顔を鏡でみたんですけど、普通の顔をしてても常に笑っているような状態になっていました。もう戻らない。
顔を元にというか元なのかもうよく分からないんですが、整形したいんですけど、これって労災降りるんですか?キムタクでお願いします。
めざましテレビを見ていたら化粧の加減なのか、最初、高嶋彩アナウンサーだとは分からなかった。朝早いし化粧するのも大変なんだろう〜と心中察することができる。
女性はなにかと化粧などの塗装を施さないといけないために朝が早いと大変だと思う。しかし男だってヒゲを剃らなくてはならない。
僕の場合はヒゲを剃る場合は全裸にならなくては剃れない。なぜか剃れない。全裸になってしまったからには、お風呂に入る。そうするとヒゲをそるという日中行事でさえ難儀なのである。
しかも最近ヒゲが濃くなってきて毎日剃らないと泥棒のようになってしまう。ヒゲが濃くなったことで歳を感じる。
そのヒゲを毎日剃るために30分早起きをする。その時一緒にお風呂に入る。リンスまでする。そのまま勤務地まで行くのだが、リンスの香りがするのかお風呂に入ってきたの?とみんなから言われる。
僕はヒゲを剃るために朝お風呂に入っているのであって、お風呂に入りたい訳じゃない。
ということでちょっと小原庄助さんの僕は、今日は時間がなかったためかヒゲの剃り方が雑な上に顔が血らだけであるということをお伝えしてこれから仕事に行って来ます。血が止まらない。
全員60歳以上の女性でした。悟りが拓けそうです。
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午後7時半に若い男の子が不在者投票所に来た。
僕がパソコンに入力したところ彼の投票権は無い。
なぜ無いかというと、彼は3月31日付けで住民票を神奈川県から高知県に移したために、神奈川県の不在者投票の投票権はなくなってしまった。不在者投票の整理券のハガキだけは住民票を移す前に彼の家に届けられたために起こったこと。
彼に聞いてみたところ、明日の午後12時に高知県に引っ越すために部屋の片付けをしていたところ、不在者投票の整理券のハガキが届いているのを見つけて、
「せっかく届いているんだから投票でもしてくか。」
そう思って不在者投票所に来たそうです。
僕はパソコンで本人確認をしているので、彼の生年月日と住所が分かるんですが、生年月日は昭和55年、住所は○○大学寮となっていました。
誰にも票は入りませんが重い一票だと思います。
今日2003年4月7日は鉄腕アトムが生まれた日だそうです。
しかし現実社会では鉄腕アトムは産まれていませんが、アイボなどのロボットは開発されました。アイボの難点は一緒にお風呂に入れないことでしょうか。お風呂に一緒に入り背中を流すことで分かち合えるということもあるかと思います。
アトムの誕生はまだですが、それに似たロボットで美人を認識するロボットが開発されたそうです。サンプルに世界各国の美人と言われる女性の顔を数千を集め、その特徴に当て嵌まる人が美人として認識されるというものでお値段は90万円以上。
このロボットを何に使用するのか分かりませんが、美人などは個人個人で認識が違うものですし、恋をするとあばたもエクボ。人間には妥協するという素晴らしい能力があります。
ロボットが悲しむ感動するという感情よりも、諦めるという感情を持ったときこそ、人型ロボットが本当に完成するときだと思っています。
▼そんなこんなんで今から午後8時までの勤務なんですが、受付勤務に回された男性は僕一人となっています。
誰か僕のことが好きなの?
好きなら好きって素直に言ってくれればいいのに。こんな所にニキビなんて作らないでさ〜。
頭がおかしくなったわけではありません。
誰かに想われているとできる想われニキビと言われるものができました。口の下にできるニキビのことを想われニキビというらしい。他にも片想いニキビとかあるらしいんですが、想われニキビの場所しか分かりません。
「まつださ〜。想われニキビできてるじゃん。」
「なにそれ?」
「アゴの辺りにできるニキビが想われニキビっていうんだよ。誰かが松田のこと好きなんだよ。」
「えええ!?マジ?誰だろ〜。もしかしてお前じゃない?」
中学1年になったばかりの時に、隣の席の女子に想われニキビを教わりました。今まで告白されたことなんて無かったですし、誰だろ〜誰だろ〜と気になってしょうがない。
「まつだくんのことスキ。」
なんて告白されたらどうしよう。アヤちゃんかな?ユキちゃんかな?新しい学校から来た子かな??いきなりキッスでもしちゃう?そんな勇気もない癖に!
サクラが葉桜になる頃、放課後学校の図書館で本を読んでいたら隣のクラスの丸刈りで野球部に入った石川が声をかけてきました。
「まつだってさ〜よく見ると結構いい男だよな。」
突然のことでしたが、いい男と言われて悪い気はしません。
「あのさ〜。あのさ〜。オレさ〜。松田のこと好きっていうかな。誤解すんなよ。友達からでいいんだ。」
からってどういうこと?石川の手は僕の太ももに置かれていた。
「お、おう…。」
お、おうと言うのが精一杯。でもこの空間を壊さないといけない。そう思い、
「時間だ!時間!うんじゃ〜な!」
席を立ち一目散に走って家に帰り、想われニキビを自らの手で潰しました。
その後、彼も何だか話しづらくなったのか僕を避けて通るようになりました。
僕がもう少し優しい人間ならその想いに応えて…。
そして現在、鏡に映った想われニキビを見ています。あれ?3つぐらいあるや。困ったな〜。
今年からやけに目につくのは、サクラに携帯を向けて写真を撮っている人が多い。サクラも携帯電話を向けられる日が来るなんて思ってもいなかったろうに。もしもしサクラさん。
気軽にちょっとしたスナップを取れるのはいいな〜と思っていた。
ただ僕は別に携帯本来の機能ですら使っていない状態ですし、大枚を叩いて買うのはちょと気が引けていたんですが、また新たに新規登録という形にすれば、タダでカメラ付き携帯になるというのでカメラ付き携帯にしました。
ただ困ったことに前の携帯に入っていた知人の電話番号を新しい携帯に移し忘れてしまった。
数名の知人の番号は憶えているのだが、1年に一度ぐらいしか掛けない番号はまったく分からない。こりゃ〜まいったぞ。僕の携帯の番号も変わってしまったし、連絡が取れないじゃないか。
まあ1年に一度ぐらいしか掛けないからいいかも知れないけど。でももう二度と自発的に連絡が取れないと思うと無性に連絡が取りたくなった。
まあどちらかが有名になればいいだけのことかな。そしたら「あ!ヤツだ!」という感じでまた会える。会ってもらえなかったりして。
しかし最後まで自分の前の携帯の番号が憶えられなかった。だから自分から人様に番号を教えたことがない。携帯持ってる?と聞かれるのがちょっと恐かった。だって自分の番号が分からないから。携帯の使い方も分からない。今回の携帯の番号も分からないし、憶える気にもならない。
今思ったんだけど、僕はこんなんで携帯のカメラなんて使うんでしょうか?で、取り合えず写して見たのが自分の顔。ポーズを付けたりして自分で自分の顔を30枚ぐらい取りました。
カメラ付き携帯にして分かったことは自分が少しナルシストかも知れないということです。自分で自分を撮っているんだけど「チロリロリ〜ン」って音が鳴る度に、あ!自分撮られてる!と思ってちょっと快感。
▼複勝コロガシ100万円への道。
先週100万円へ道は三週目にして閉ざされましたが、今週から気持ちを新たに(懲りずに)また始めたいと思います。さて今日は東西両方で重賞がありますが、中山11Rダービー卿CTのメイショウキオウの複勝を1000円買います。僕の好きな距離短縮(前走より今走の距離が短くなること)ですしメイショウキオウからレッツ100万円スタート。
母の誕生日の4月16日が近いということで、母の奢りで
ラ・メゾンブルーという喫茶店に行ってきました。この喫茶店はお気に入りでよく利用しています。
その後、なにか母にもプレゼントしないとなと思ったので3800円の湯呑みを購入。

2ヶ月もすれば母が洗うときに割ってしまうので、母へのプレゼントとして自分で使うことにしました。
▼帰り駅から家まで歩いていたら「この辺りにフィリピンパブってありますかね?」と聞かれた。
よく道は聞かれるんだけど、なんで僕に聞いたのか?フィリピンパブの場所を聞かれたのは初めて。
「分かりませんね〜。」
「繁華街ってどっちですかね?」
「繁華街は逆、北口です。」
「おかしいな〜。南口にあるって書いてあったのに。ほんじゃ〜すいません。」
フィリピンパブが好きそうな顔に見えたのかな?ちょとショックだった。
▼
La Maison Bleu(ラ・メゾンブルー)イタリアふうのカフェレストラン。
灰皿、コップなど限りなく透明に近いブルーで統一されている。ケーキセットはケーキとドリンク(ハーブティー及びブレンドコーヒーから選択)で880円。ケーキは全てタルト。
フルーツを使った季節のタルトなど10種類以上ありボリュームも満点。今の時期は焼きりんごのタルトが人気。食べようと思って行くといつも「売りきれなんですみません。」と言われるほどです。
またアイスクリームやクレープなどの乗っているプレート950円もある。しかしこのプレートはボリュームが多く甘いため食べきれない恐れがあるので、二人で入ってつまんだりすると良いかも。僕はいつも一人で食べるんだけどね。やったね!独り占め!
ウェートレスの女性はアフテヌーンティーをよりすっきりさせた系の女性が多い(どういう系だよ!おい!自分で言っていて分かりません)カフェのイメージでそのような子を選んでいるんでしょうか?
町田ルミネの5階の奥と分かりにくい場所にあるがいつも満席状態。
店舗は全部で6件。びっくりしたのが東京都周辺だけの店舗と思いきや福島県にもある。なんで福島の郡山にだけポツンと1店舗あるのか不思議。
飼っている犬に、「よし!」というと、どんなに熟睡していても、起きあがりお座りをする。
そういえばプロレスラーも熟睡中にカウントをするとカウントツーで肩を上げると聞いたことがある。これは一種の職業だ。
家の犬も犬の職業病なのか、「よし!」という言葉に異常に反応するようになってしまった。
あまりにも面白いので、隙を見つけては「よし!」と言って睡眠の邪魔をしていた。
そうしたら注意深くなったのか、揺すっても起きなくなった。
あまりにも起きないので、死んでいるじゃないかと思って心配になり、犬の鼻の穴を指でふさいでみる。ピクピクするんで生きているらしい。
家の犬は完全に熟睡するという技術を身につけたみたいだ。何だか犬としては失格のような気もする。
親戚の
スペインに行っている女の子に初めての彼氏ができたそうです。
相手の彼氏がスペイン人なのか日本人なのかまだ分かりません。
21歳という年齢で初めての彼氏なんて遅いかも知れませんが、その話しを聞いて日本にいる親戚一同フィーバー状態。結婚式場を予約するような勢いです。
彼女にしてはたまったものではなく一生スペインから帰って来ないかも知れません。
僕はその子のことを赤ん坊の頃から知っていてるので、彼氏ができたなんて正直びっくりしています。
なぜなら、大学の教室で本を読んでいる時に、
「ね〜。なんの本を読んでるの?」男の子から声をかけられたすることがあるらしい。
「スペイン語。」
もうそれだけで引いちゃう男の子とかいると思うんですが…。
「へ〜。すごいね。僕もスペイン語勉強しようかな?」
まあ必死に男はそんなことをいいます。僕だって好みの女の子が空に憧れを抱いているのなら、彼女のために空が飛びたい!サンシャイン60の屋上から飛んでみます。
そこで彼女は男の子に、
「で、それで?なんか用?」
会話終了。
用が無いなら消えろという意味ではなく、男の扱い方が分からなくそういう対応を取るそうです。
今時珍しく化粧もしないし、お風呂も2日に一度しか入らないですし、パンツにうんちついているし。
その子の母親がパンツにうんちがついているような子なのに彼氏がね〜って…。
これを見ていたら殺されます。
結構多いみたいですね。パンツにうんち…じゃなくって、毎日お風呂に入らない女の子。
それを聞いて僕はびっくりしました。普通お風呂って朝晩2回入るんじゃないの?パンツって毎日履きかえるじゃない?
僕は1日2回お風呂に入っているんで、世間には顔は綺麗だけど汚い女の子が多いんだな〜。
香水をつけるのは、クサイ臭いを隠すためなの?
そんなこんなんで、彼女に彼氏ができたということで我が家は大騒ぎしています。
別に小さな声で話さなくてもいいのに、暗いところでは何だかヒソヒソ話をしたくなりませんか?
職場ではお昼になると同時に電源節約のために電気が落とされるんですが、それまで大きな声でどうでもいい話しをしていたのが、お昼になるとみんな小さな声で喋るようになるんです。
そんな恥ずかしい話しをしている訳じゃないのに真っ暗だからみんなでヒソヒソ。
「お昼にしようか。」という話しなのに、なんか重要な話しをしているような感になる。暗闇マジック!
お昼が終わる5分前に電気がつくんですが、電気がついた途端大きな声で喋り出す。
逆にしたらいいと思うんです。真っ暗の中で仕事。電気を暗くすれば仕事だけに集中して業績があがる。
ただこれは夜になると元気になる人がいるように、勤務地でもそういう方がいらっしゃいます。
「お昼食べに食堂行きません?行きません?」
最近誰も食堂に一緒に行ってくれなくなりました。
最近、お昼は市役所の社員食堂で食べている。一般の人も出入り自由で食べられるんです。
今日は真新しいスーツを着こんだ人が多かったのは年度始めだからかな。お役所というのはお堅い仕事だと思うのに茶髪の人が目立った。僕の考え方のほうが堅いのか。
食堂を後にする時、彼ら彼女らは一生この社員食堂で食べるのかと思い可哀想だなと思った。
エビカレー550円って食堂にしては高いし、あまり美味しくないんだもん。
仕事が終わり家に帰りドアを開けようとしたけどガキが締まっていて開かない。
いつもならこの時間は祖母が死体のように家にいるんだけど、今日は天気が良かったためどこか行ったのか家にもいない。
いつもの所にカギがあるだろうと思い探したけどない。
ということは僕は自分の家に入れないということになりました。みなちごワッチ(ワタルだから)
携帯で父に電話をした所、
「40分ぐらいで帰るから待っていろ。お前最近災難だな〜。」
他人から見れば最近の僕は不幸だったらしいです。知らなかった。
40分ただ家の前で待っているのは辛い。僕の家はマンションの2階の角なんで通路からベランダに飛び移れる。窓のカギは掛けていないことが多いので入れるだろう。
捻挫をしている足で通路からベランダになんとか飛び移り、窓をあけようとしたが今日に限ってカギがかかっている。
まあ静かに家の前で待っていよう。そう思って待っていたら向こうから警官が!
何も悪いことをしていないのにヤバイ!逃げないと!そんなことを思った。
警官に職務質問をされた。
「そこで何をやっているんだ!?」
マンションの住人が、
「黒い男がマンションのベランダに飛び移っている。」
と警察に連絡。僕の格好が悪かった。
今日の仕事が物品整理で汚れるというので全身黒ずくめ。黒のスエットに黒のパーカーという格好。
それと悪いことは重なるもので、最近通り魔などの犯罪が多いので、警戒体制をとっている。
僕は泥棒に間違わられた。きっといつかそれがトラウマになり本当に泥棒になってしまうかも知れません。
警察に質問されている時に、近所の前田のおばあちゃんが
「何かあったんですか?あ〜その子は、そこの家の子ですよ。挨拶も毎日してくれますしね〜。」
嘘つきは泥棒の始まりといいますが、日ごろからおばあちゃんに、ウソでも笑顔で挨拶をしていたかいがありました。親切にしておいて良かったです。
だいたい僕が犯罪者を犯すような悪い人間に見えますか?
だいたい犯罪を起こすような人は評判がいいものなんですよ。
だから僕は犯罪者です。でも僕が盗むものは「君の心にアイオンチュー!」あなたの心だけ!
すみません。ウソいいました。盗むことも盗まれることもなく26歳になりました。
だいたい僕は嘘をつきますが、盗んだりはいたしません。「嘘吐きは泥棒の始まり」泥棒の始まりなだけです。