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2004年07月22日(木)0:33

母が倒れ救急車で運ばれました。

今まで病気一つしなかったのですが疲労の蓄積とこの酷暑のため一気に疲れが来て倒れたらしいです。

病一つしない母を見て日ごろから父は「意外にお前みたいなのが(母)ぽっくり逝くんだ」と言っていましたがぽっくり逝かないまでも倒れてしまいました。

感情を表に出さない無愛想な母はこれといった趣味もなく何が幸せなんだろうと子供の頃から思っていました。

嫁姑の関係がギクシャクして離婚するという話しが出た時期もありましたし母の幸せってなんだろうと?一生母の子供の癖に余計なことを思っていたりしました。

そのことを父と話したことがあり。「あれだ。お菓子を食べている時じゃないのか?」

と父がいいました。たしかにお菓子を食べている時、この世の幸せを独り占めにしています。

そんな母は喫茶店をやっているのですが年間4日しか休みません。

しかし55歳という年齢もありいくら鉄人の母と言えども参ってしまったらしいのです。

午後11時過ぎに帰宅すると入院はしないで良かったらしくリビングのソファーの下で母が寝ていました。いつもはソファーの下には父が寝ています。

普段、母はいつでも料理ができるように冷蔵庫の下に寝ているんですがその場所に今日は父が寝ていました。

僕は帰りにゼリーを買ったのでそのゼリーを冷蔵庫に入れようとしたら冷蔵庫の真下で寝ている父が起きました。いや、起きていました。

「点滴打ったから大丈夫だ。3、4日休めばいいそうだ。」

そんな話しをしていたら、

【パセリ抜きにしますか?】

え!?母が寝言をいいました。母はよく寝言を言うんです。この前は【グリンピースが美味しいよ!】と寝言を言っていました。

【パセリ抜きにしますか?】

それを聞いた父が「パセリ抜いてください。」とふざけていいました。

寝ている母は言い返す訳もなくまた深い眠りにつきました。

父が「倒れて逆に頭治るかと思ったけど。ほんとな。あの寝言はないな。」

母の幸せは残念ながら寝ている間に訪れています。

2004年07月22日(木)1:16

夏といえば…。透けるという楽しみがあります。

僕が透けているので一番好きなのは透けブラです。

透けブラというのは、ティーシャツなどから透けて見えるブラジャーです。決してブラジャーが透けて見えるのではないのですが、ブラジャーが透けて見えるよりもいい思い出になるのです。

透けブラと言えば、白いティーシャツから透けて見えるブラジャー、又は白いワイシャツなども粋なもの!

夏は浴衣浴衣と申しますが、やはり夏は透けブラが堪能できる、白いワイシャツがベストだと思うのです。

やっぱり透けて見えるブラジャーの色は白が宜しいんでしょうか?

僕は透けブラの色で一番の色は、水色だと思うんです。白と水色のハーモニー。金魚すくいをしていてしゃがんでいる女性の背中に映えるブラジャーの線。そう恋は水色と言いますし。

また夏というのが水色とベストパートナーで。青空を連想させ、よりいっそう透けブラを風流な物にします。

ただ単純にティーシャツから透けて見えるのでは〜面白くありません。

ほんのりと背中に汗がにじんでおり、それで水色のブラが透けていたら、その子のことを一生守ってあげたいと思うのが男という者らしいのです(高倉健さん談)

僕が初めて透けブラを感じたのが中学1年生の夏。斜め前の席の女の子の背中に1本線が浮き上がり。物理の授業など全然耳に入らず、その後のテストは散々な結果でした。

男ってバカよねと言われるかも知れませんが、物理のテストの答えに、

「どうにもこうにもブラが透けています。」

と書こうと思ったぐらいです。

彼女の顔と名前を不覚にも忘れてしまいましたが、中学一年の夏に透けて見えたブラジャーの線をたぶん一生忘れないでしょう。



飼い犬のキャビとジョギングをしていたら、「いぬかわいい!」と女子高生2人組みが声をかけてきた。

「この犬。臆病だから、」と僕が応えたら、「お兄さんカッコイイですね!!」と言われました。

僕は調子に乗って「いや、お兄さんじゃないよ。もうおじさんだよ。」「え!?幾つなんですかぁ〜!」「30歳だよ。」

僕は27歳なんですが、逆サバを読みました。27歳という本当の歳を言う自信が何だかなかったのです。思ったとおり女子高生は、

「え!?若い!ぜんぜん若い!お兄さん彼女さんとかいるんですかぁ(はぁ〜と)」

という質問をされました。そこで僕はここでいないとかいうべきなのかいるというべきなのか考えてというかこれがスケベ心というものなんでしょうか。しかし天使が勝ちまして、

「一応いるよ。」と応えてから一応はまずいと思い直し「あ、いるよ。ちゃんといる」何がちゃんといるのか分かりませんが必死になって応えました。

「どんな彼女さんなの?」

と質問されたので「僕と似ているんだけど僕と違う繊細さ・感受性を持っていて…」

と真面目に応えていたら、「なにおじさんのろ気てんの?マジで応えてる!!きゃはははは!!!」

さっきまでお兄さんだったのにおじさんになってしまいました。女子高生は「まあ頑張りなよ!」と僕に言って去っていきました。

お前が頑張れよと僕は言いたかったが明かに僕が頑張らないとと思い…。

それをうちのETさんに言ったら、「良かったねぇ〜。凄い楽しそうねぇ〜。私と別れても女子高生がいるから大丈夫ねぇ〜。」と言われてしまいました。

小学生の頃のことです。

両親は僕を甘やかせないで欲しいと思っていました。でも「お子様ランチ食べたい」というと祖母は「ペコちゃんに行くのは内緒だよ。」内緒で僕を何度も不二家に連れて行ってくれました。

内緒・秘密と言われると大人になったようで嬉しかった思い出があります。

夕飯の時に父が「わたる今日は食欲がないのか?」

「今日ペコちゃんでお子様ランチのハンバーグきれ〜いに食べてお腹がぁ…(あ!まずい!)」

DNAレベルで何だかダメなんだな〜と思いました。

2004年07月19日(月)23:28

シュレック2【LINK】はアニメかぁ〜と思って見たらとんでもなく面白いです。

僕は前回のシュレックを見ていないので話しのあらすじを知らなかったのですが(説明してくれましたが)前回のシュレックを見ていない人でも十二分に楽しめる作品でした。

ディズニーお馴染みのキャラクターが出て来たり、どこかで見たことのある場面のパスティーシュがあったり子供はもちろん大人でも楽しめる作品に仕上がっています。いや大人の方が楽しめるかも知れません。

それに何が凄かったかって先行レイトショーで1200円で見られたことです。600円で甘い物食べられますもの。



おばあちゃんにお前どこに行くんだい?と声をかけられました。

「いや、ちょっと川に魚を突きに行ってくる。」

「ちょっと待ちな。暑いから水分を取らないといけないよ。」

「いいよ。いいよ。わるいからさ〜。」

僕は遠慮というか遠まわしにやめてくれと言ったのですが、元お〜いお茶が入っていたペットボトルにほうじ茶のような色のお茶を煎れて渡してくれました。

車を運転していて喉が渇いたな〜と思いおばあちゃんがいれてくれたお茶を思いだして飲みました。

一口飲んだ瞬間、今までの人生が走馬灯のように思い浮かびました。あんなことやこんなこと…。

って!!!違う違う!まだ死ねない!!

僕が飲んだ元お〜いお茶(おばあちゃんの味)に入ったペットボトルのお茶からは死の味がしました。

死ぬかと思うほど苦いんです。毒を飲んだことはないのですが、たぶん毒はこういう味なんだろうというような味がしました。

でも人間面白いもので、もう一口飲んでみたくなりました。

「まさかね?まさかね?やだねったらやだね♪そんな味はないよ。あんな味はないない!!もしかしたら僕の味覚がおかしいのかな?」

そう思いもう一口飲んだ瞬間、喉に激痛が走りました。これはなに?ドラゴンボールでいう所の超神水??力が倍になるの??

これはゴーヤ茶ですか?なんですか。お茶は渋めが美味しいかも知れませんが限度と言うものがあります。

あの事件のように孫の僕を…。ばあちゃん僕を殺す気なんですか?こんなにかわいい僕を!!

ということをちょっと思い浮かべたりして。演技でもない?あ、縁起の方ね!まだ余裕があるから大丈夫だと自分で確認したりして。

あ〜でも今死んでもいいかな?なんてこと思ったりして。

ただ苦いお茶飲んだだけなのに…。死について考えました。

死について考えることができるお茶。これはおばあちゃんの知恵かな?

でもあんなに苦いお茶は飲んだことがありません。これからはおばあちゃんが煎れてくれたお茶は脈を計ってから覚悟して飲みたいと思っています。



花火大会といえば混んでいるために花火を見るよりも浴衣の女子を見るというそういう風流?なことをするか。でなければ手を繋いでいるカップルのその手を手刀でちょん切るか(うちのETさん談)

18日のこの日は横浜でも花火大会があったが、恐らく鬼のように混み(鬼のように混む?)手を繋いでいるカップルを見ては手刀で切りかねないので東京競馬場でやる花火大会にした。

この花火大会はネットで検索しても出てこないし地元と競馬場に来ている人しか分からないであろう大会なのか空いていた。

「走っている馬の背中から花火を打ち上げたら面白いね〜」あまり期待はしていなかった。

しかしこの期待をいい意味で裏切り様々な花火が上がった。しかも間近で見られて花火の熱さ?も体験できました。

2004年07月17日(土)3:00

掲示板に今まで書きこんでくださった皆さんのログをまとめました。3000件を超える書き込みがありました。ありがとうございました。今後とも宜しくです。個人的なことなんですが2年半ほど前のcotaさんの「明日の金杯(競馬)バイトで行けないよ〜…」という書きこみを読んで笑ってしまいました。今彼は立派に働いています。大した物です。母のような心境です(僕が頑張れ)

しかしHNが変った方もいますし消えてしまった方も…。元気かな?



テレビに出演していたガッツ石松さんを見た母が,

「この人って高原牧場っていう人よね〜。」

現在我が家では「高原牧場!」

というギャグなのかギャグじゃないのかいまいち分からない、天才とアホは紙一重というような感じのギャグ!?が流行しています。

さあみんなでさわやかに「高原牧場!」

2004年07月12日(月)

例えば付き合っている人がいるとします。付き合っていると何時の間にか両親や知人に「ガールフレンドできた?」と言われることもあると思うんです。

知人なら「まあね!」と言うことが出来るのですが両親の場合はまた別。

相手がいると分かった場合、男の子を持つ親御さんの対応と女の子を持つ親御さんの対応は違うと思うんです。

女の子の場合は当の本人は意外とけろっとしていて親御さんの方があたふたしてしまったり。男の子の場合は親よりも子供の方がどんな反応をするのかびくびくしてしまったり。

そんな修羅場を皆さんはどう切りぬけたのでしょうか?

僕もお付き合いさせて頂いている(そんなに姿勢を正して言わなくてもいいのですけど)うちのETさん(そう呼んでと言われた。僕の相手は自称宇宙人です。)がいらっしゃるのですがそのことを父に言った場合、

「あ、あ、そうか。良かったな。うんあれだな。色気ついたのか。少し心配したけどホモじゃなかったのか!天気いいな。天気が。オレは女子マラソンが好きだ。オリンピック楽しみだ。」

と訳の分からない方向に話しがそれるので取りあえず口の堅い母に、

「まだ皆に内緒だけどちゃんと付き合っている人がいる。」とちらっと言ったんですが、

すかさず「視力はいくつなの?」と聞かれました。

普通は「どんな子なの?」とか聞くと思いますがピンポイントでそこを攻めてくるとは思いませんでした。

ちなみに「この前眼鏡買ったって言っていたしあまり視力は良くないと思うよ。」というと、

「あ〜最近は良い眼鏡があるからね〜。どんな眼鏡なんだろうね?」とよく分からないことを言われました。

そして口が堅いであろう母に言ってしまったのが失敗でした。たしかに口は堅く「今日は何?一緒にどこかに行かないの?」とは言わないのですが…。

ただ僕の顔を見てうなずいてにやにやするんです。気持ちわるいったらありゃしない。

そこで僕は、「違うよ!今日は競馬だよ。」と言うと「そんなこと聞いてないわよ〜!」

確かに聞いていませんでした。こんなことなら皆様に自称宇宙人うちのETさんのことをインターネットを使って世界中に言ってしまおうと思いました。僕は被害妄想で自暴自棄になっているような気がします。



奥飛騨温泉郷に行くはずでしたがうちのETさんの当日の体調が芳しくなくお流れと相成りました。

当日にキャンセルの電話をしました。「申し訳ないのですが病人が出てしまいキャンセルしたいのですがキャンセル料はどこに振り込めば…」

「当日なのでキャンセル料がかかります。」「すみません。病人が出てしまって。嘔吐してしまったのです。」

うちのETさんがゲロ吐いたことにしました。

「あ〜嘔吐なされたんですか。」「はい車の中でかなりのゲロをしたんです。」「車の中でかなりのゲロですか。大変でしたね。少々お待ち下さい。」

と言われたので待っていたら「あの、お連れ様がゲロしたということでキャンセル料は結構ですので。またのご利用をお待ちしております。」

ゲロの人が来られたら困るというのでしょうか。ゲロは利くな〜と思いました。

2004年07月12日(月)0:55

例えば付き合っている人がいるとします。付き合っていると何時の間にか両親や知人に「ガールフレンドできた?」と言われることもあると思うんです。

知人なら「まあね!」と言うことが出来るのですが両親の場合はまた別。

相手がいると分かった場合、男の子を持つ親御さんの対応と女の子を持つ親御さんの対応は違うと思うんです。

女の子の場合は当の本人は意外とけろっとしていて親御さんの方があたふたしてしまったり。男の子の場合は親よりも子供の方がどんな反応をするのかびくびくしてしまったり。

そんな修羅場を皆さんはどう切りぬけたのでしょうか?

僕もお付き合いさせて頂いている(そんなに姿勢を正して言わなくてもいいのですけど)うちのETさん(そう呼んでと言われた。僕の相手は自称宇宙人です。)がいらっしゃるのですがそのことを父に言った場合、

「あ、あ、そうか。良かったな。うんあれだな。色気ついたのか。少し心配したけどホモじゃなかったのか!天気いいな。天気が。オレは女子マラソンが好きだ。オリンピック楽しみだ。」

と訳の分からない方向に話しがそれるので取りあえず口の堅い母に、

「まだ皆に内緒だけどちゃんと付き合っている人がいる。」とちらっと言ったんですが、

すかさず「視力はいくつなの?」と聞かれました。

普通は「どんな子なの?」とか聞くと思いますがピンポイントでそこを攻めてくるとは思いませんでした。

ちなみに「この前眼鏡買ったって言っていたしあまり視力は良くないと思うよ。」というと、

「あ〜最近は良い眼鏡があるからね〜。どんな眼鏡なんだろうね?」とよく分からないことを言われました。

そして口が堅いであろう母に言ってしまったのが失敗でした。たしかに口は堅く「今日は何?一緒にどこかに行かないの?」とは言わないのですが…。

ただ僕の顔を見てうなずいてにやにやするんです。気持ちわるいったらありゃしない。

そこで僕は、「違うよ!今日は競馬だよ。」と言うと「そんなこと聞いてないわよ〜!」

確かに聞いていませんでした。こんなことなら皆様に自称宇宙人うちのETさんのことをインターネットを使って世界中に言ってしまおうと思いました。僕は被害妄想で自暴自棄になっているような気がします。



奥飛騨温泉郷に行くはずでしたがうちのETさんの当日の体調が芳しくなくお流れと相成りました。

当日にキャンセルの電話をしました。「申し訳ないのですが病人が出てしまいキャンセルしたいのですがキャンセル料はどこに振り込めば…」

「当日なのでキャンセル料がかかります。」「すみません。病人が出てしまって。嘔吐してしまったのです。」

うちのETさんがゲロ吐いたことにしました。

「あ〜嘔吐なされたんですか。」「はい車の中でかなりのゲロをしたんです。」「車の中でかなりのゲロですか。大変でしたね。少々お待ち下さい。」

と言われたので待っていたら「あの、お連れ様がゲロしたということでキャンセル料は結構ですので。またのご利用をお待ちしております。」

ゲロの人が来られたら困るというのでしょうか。ゲロは利くな〜と思いました。

2004年07月11日(日)2:00

家族で食事に行くので家にいない弟に連絡しろと言われたけれど僕の携帯には弟の携帯の番号は入っていない。母に聞いたところ「分からない。」

そこで父が「オレの携帯にたぶん入っている。おおあったあった。」

父に携帯を渡された。

その携帯を見ると【マッキダアツチ】となっていました。「なにこのマッキダアツチって?アツシのこと?」

と聞いた所、「そうだ。それはアツシだ。オレ打つのへたくそだからな。」

弟はまつだあつしといいます。

「オレの携帯に登録してある番号の名前を見てみろ。たぶん俺しか分からない。」

そう言われてみたら、

【あたる】

「あたるって誰?」

「それはお前だ。」

僕はまつだわたるというのですが、いつのまにか僕は"あたる"になっていました。名は体を現す。常に壁にぶち当たっているので"わたる"よりも"あたる"の方がしっくりきたり。

その下を見ると、

【じばく】

「なに"じばく"って?」と聞いたら「それは自宅のことだ。」

的を得ているといえば得ているような気がします。

【オチチ】

あえてコメントはしませんが父の父。祖父のことでした。

【かきこ】

というのは母のお店「ケント」のことです。父の携帯にはかきこです。掲示板ですか。そういうことがぱっと浮かぶのはインターネット中毒です。

【なし】

果物まで登録されているのかと思ったら"ナシールさん"というパキスタン人の方でした。

【くまさくさく】

クマさくさく?って新種の動物まで入っています。と思ったら"クマガイ製作所"という所でした。

誰が誰だか本人しか分からない。ある意味、セキュリティー付きみたいな。

山!川!みたいな父にしか分からない戦時中の暗号のような携帯。「なんでもドットコムの時代だからな…」そんな機械類に弱い父が必死に小さな携帯に向かって文字を打っている姿は寂しくなります。

【こかん】

「なにこの"こかん"って?ひどいな〜。この人かわいそうだよ!こかんだもん。」「コカンっていう名前の人がいるんだ。変な名前だよなぁ〜。」

唯一まともに打てているのが"コカンさん"でした。これが本名だと誰が思うでしょう。裏の裏をかいた。父もやるなと尊敬しました。

2004年07月10日(土)3:00

高速を運転していたら無性におしっこがしたくなりました。ただ高速と言っても首都高速なのでサービスエリアなどがない。しかも高速道路なんで停車させるわけにはいかない。もうこうなってくるとおしっことの闘い。

しかも渋滞ではないですか!

それでおしっこのことを考えてはまずいので別のことを考えました。西瓜食べたいな〜とか考えたら西瓜食べるとおしっこでるな〜とかおしっこから頭が離れない。

もう頭が悟りを啓いたかのようにおしっこでいっぱい。

もう僕の膀胱が首都高速渋滞状態で脳がおしっこジャンクション。

もう途中のインターで降りてしまおうかな〜とか思ったり。インターで降りる=漏らすみたいな連想もしてみたり。

でも降りたところでトイレを探す時間を考えたらそのまま高速に乗って知っている場所で降りた方がいいなとか。もうこの時は口からおしっこでるよ状態。

もうそろそろ限界に近いのか自分の股間を揉んでみたり。マイケルジャクソンぽいとか思って紛らわせたり。揉んでみることで不思議と少し尿意が和らぐんですね。

そんなこと考えていたら、先ほどまで飲んでいたお茶のペットボトルが目に入りました。いろいろ考えました。ええいろいろ。人生とか。

僕が最後にお漏らしをしたのが中学1年生の時でした。京都の嵐山の旅館に泊まったときにです。疲れていたんです。それいらい漏らしたことはないのです。それを今でも家族に言われます。

「わたるは京都で寝小便したな〜。」

僕の中の京都はおしっこなんです。略してキョウシッコ。でもそれは中学1年生の時です。

25歳の時にうんちは漏らしたことがあります。というかあれは出ちゃったんです。おしっこだと思って力抜いたら出ちゃったんです。

誰も聞いていないと思いますがいっぱいじゃないです。少しだけ。でもやってしまったとそのまま内股でお風呂場に行きました。

もう僕も若くない。この時ばかりは思わずにはいられませんでした。

月日が経ち27歳になったそんな僕が今は高速道路を走りながらお茶のペットボトルの中に上手くおしっこを入れることができるのかということについて考えているんです。

上手く片手でハンドルを握りながらペットボトルの口にあてがうことができるのかとか。シュミレーションしながら。

でもここでペットボトルにおしっこをしたら男じゃない!

漏らすなら漏らしてしまえホトトギス。

そんなことを考えていたら東名高速料金所の文字が見えました。姉さん助かりました。料金所の手前で車を停車させて「おトイレ貸してください。」

おしっこをしている時、この世に天国があるとしたらこれだ!と思うぐらい気持ちよかったです。便秘も出るときが気持ち良いと聞きます。

僕は思いました。苦しめば苦しむほど後にやってくる快楽は大きなものだということです。

2004年07月07日(水)2:00

メモリープレイヤーを購入した。【LINK】

これはかなり使えます。256Mで60曲も入る。i-podも考えたんですが僕のパソコンが古いもので端子がないという致命的なことが発覚。ハードディスクプレイヤーはこれからまだまだ進歩していきますし、保存できる曲数は少ないですが軽い音飛びしないメモリープレイヤーの方が安価で買い時ではないかと。しかも単三電池で20時間も動くというのがいいです。



「好き」というタイミング。これ、難しい。タイミングを間違いフライングしてしまうと取り返しのつかないことに!!まだそんなに仲良くなっていないのに、

「好き」

相手によってはこれで引いてしまう。冷静によく考えたら。だってまだ友達にもなっていない。我慢も大切。これ恋の兵法。

だけど気持ちが沸騰して頭からグツグツ吹きこぼれ。そうして「好き。」でも相手も嫌いじゃないしこれからって時。これ、返事に困りますよね。まあ適当に返事をうながしたり。


例えば「まだ今は恋愛とか分からない」とか。「もう少し友達でいよう!」しかし何がもう少しか、沸騰していると分からなくなると思うんです。瞬間湯沸し気で。ほら、恋は盲目といいますし。


電話もメチャクチャで、恋愛感情剥き出しにしたり。他の会話ができなくなって。それって、好きな人にやられても。これからっていう時なのに嫌なものですよね。アメリカ人じゃないんですから。

だけど沸騰さんは電話はチャンスだぁ〜!と勘違い。会話が噛み合わなかったり。それで相手もどんどん引いていって。


で、その後に会ったりすると気まずいんですよね。会話がテストみたいになって。お互い変に意識して。お互い普段の自分じゃない振る舞いをしたり。それでもうどうでもいいや〜とか思い。そんなつもりで会ったんじゃないのに。


投げやりね。もうこれ無理!無理!って思って。もう絶対に連絡もしない!とか。もう最低!二度と顔も見たくないとか。会っているときは思って。人間っていうのは一度嫌な事があるとそのイメージが中々離れない。


だけど少し離れてみて。時間、日数をおいたりする。そして悪いな〜と思う。しかし悪いと思った所で手遅れで、どうしようもないんですが…。


恋をした時は、沸騰さん側の方も、沸騰さんから火傷の被害を受けた方も。恋愛って明らかに他人事なら冷静。恋の達人はいつも第三者ってこと。


そう恋愛を失敗しないコツは己を第三者。客観的に見てみることだと思います。難しいですけど。情熱的でもダメ。冷静すぎてもダメ。冷静と情熱の間。それ大切。上手く言ったものですね!

さて彦星さんと織姫さんはどうなるのでしょう?お幸せに。



バスの運転手を見ていたらサイドミラーばかり気にしているんです。バックミラーはほとんどみない。大袈裟に言えば前も見ないみたいな。

サイドミラーを杉様の流し目のように見る。それが格好いいのです。

父が子供の頃の夢がバスの運転手と言っていましたが何だか分かるような気がします。そういえば僕の子供の頃の夢はなんだろうと思い小学生の時の卒業文集にある「あなたは将来何になりたいですか?」という欄を見たら「なんでもがんばってなんでもしたい!!」と書いてありました。

他の子は、野球選手、漫画家、女の子では保母さん、美容師、芸能人、変った子では競馬で大金持ちとか言う子もいましたが皆具体的な物をあげているのに僕だけ漠然としているな〜と。何だか今の僕を象徴するような感じです。

しかし夢のない子ではなかったんです。僕がなぜ「なんでもがんばって…」と書いたかと言うと、夢は心に閉まっておこうとその時思ったからなんです。なんともいけすけない小学生でした。

小学生の頃、4年間好きな子がいたのですがその子は「動物たちといっしょにくらしてみたい!」という夢が書いてありました。だから僕は動物嫌いなのに手乗り文鳥を飼いました。単純です。でもそのお陰で動物が好きになりました。

もう1人一つ年上の3年間好きだった女の子がいたんですが「ピアノの音が好きなの!」と言われたのでピアノを10年以上習いました。単純です。

もう1人好きだった子がいるのですが、近くのスイミングスクールに通っていると聞いて僕も通い始めて何時の間にかインストラクターの免許まで取ってしまいました。単純です。

1度好きになったらずっと好きみたいな。何だか一途なのか気が多いのか分からない小学生でした。

自己紹介という欄に目を移して見ると、まつだわたる君は「とてもボクはドジです。」と書いてありました。残念ながら的を得ています。

不器用選手権とかあったらきっと良い線行くと思います。

文集のタイトルは「GO!GO!レッゴー修学旅行」となっていました。レッツゴーと書こうと思ったのでしょうか?文集なのに一生間違っています。

もうこの頃から今の人生が予測されていたといいますか。レッゴーはないだろうと。先生も気付いてよ!という感じです。

文章も小学生なのにラップのように韻を踏んでいます。

【蛇はぺたぺた。かえるはぺちゃぺちゃ。オオサンショウウオは1度さわらなきゃソンソン!イモリは井戸を守るから井守。ホントのようでウソのようユーモアに教えてくれた!わすれられない陽明門。わすれられないお土産!ホテルで買い過ぎ神山支店で少ししかかえなかった。でもおみやげたくさん。家に帰ってもうくたくた。】

それでこの修学旅行のことを書いた文章の最後に「やっぱり家が一番!」しかもクラスで一番短い文章でした。

それで担任の先生のことが書いてありまして。男の先生で身長が171cm。その先生のことがすごく大きく感じたのですが、いつのまにかその先生よりも大きくなってしまったんですね〜。

そして先生が一言添えてくれています。

「人は他人の欠点ばかり目がいきがちです。でも他人によって自分も生かされているのです〜長所を伸ばせば短所は消える。相手から学び心の中を育てよう。」

その先生が卒業式が終わった後「まつだちょっと待て。」と言ってボクの名前入りのボールペンをくれました。最後に先生がこう言いました「お前はいろいろ大変だろうけどお前なら大丈夫だ。いつも笑顔でいろよ。期待している。」

僕の夢はいったいなんだったのだろう?

2004年07月04日(日)16:00

初孫の僕へのおばあちゃんの愛情というか想いは強いのです。僕はそれをちょっと重く感じたりするので距離を置いていたりする訳なんです…。それでも近い。

ただもう祖母も年なので生きている間に祖母孝行を!!などどいうことを思い、最近よく話しかけるようにしているのですがちょっと祖母が調子に乗り出しました。

僕の部屋を僕がいない間に勝手に掃除してしまうのです。ただの掃除だけならしょうがないな〜まあありがとうという感じなのですが、祖母には僕の部屋のレイアウトがお気に召さないらしいらしく本の位置など何時の間にか移動されています。

僕も僕でその本を元の場所に戻すのですが翌日になるとこの本はなに?勝手に動くんですか?というぐらいまた移動。

僕の本はこの場所がいいのに!とこうなったらもう意地です。僕の本はこの場所が好きなんだ!!な!そうだろう?本君??と話しかけるぐらい僕は危ない状態に。

祖母も意地があるのか翌日また移動。「また変ってるよ。本当に!」

と思って直す。日ごろの不満は貯めるのはよくないと思うのですが、その不満を祖母に言った所でいつもチリとなります。

だから高倉健さん以上に黙っている。僕こそ男の中の男。こんなに素敵な男性はあまり見かけませんよ!!そう思って自分を自賛しないとやっていけません。

僕はストレスがあまりない方なのですが「あ〜今格好いいこと言った!」など常に自己自賛しているからです。もう末期です。

そんなことが3日ぐらい続きます。4日経った頃にその本が見当たらなくなりました。

おかしいなと思って、

「あのさー。部屋掃除した?それはありがとうなんだけどね。本がないんだけどなぁ〜…。いつもさ。CDケースの横に平積みにしてある…」

と勇気を出してそれとなく聞いてみたら、

「ああ、あれは捨てたよ。あんな場所にあったら邪魔でしょ。ちょうどチリ紙交換がきたし。」

祖母とチリ紙を交換する方法を教えてください。なんならチリ紙もいりません。ただで。とか言ったり。ただその前に僕が確実にチリになります。

ちなみにこのサイト祖母に見つかったら即閉鎖です。



少々今日はなんだか体調が優れなかったため珍しく早めに帰宅をして昼寝をしていました。30分も寝た頃、足を伸ばしたらビリビリビリビリと激痛が走りました。情けない。

よく父が寝て背伸びして釣ることがあるそうで「あれは死ぬほど痛い」と言っていましたが、年齢のせいだろうな〜たいして痛くないだろうと高をくくっていましたが、実際なってみると死ぬほど痛い。

僕はこれでもスポーツをしているので若いはずなんです。実際だって若い。顔だって童顔です。

しかし肉体はウソをつけない。よくあくびをした時にあごが外れそうなことは何度かありましたが、昼寝をして足が釣ることは初めての経験だってので驚きました。

2004年07月03日(土)2:00

皆様の日記を読んでいると、彼女さんのことや彼氏さんのことが書かれていることがあります。まあ要するにムシズが走る表現ですが大切な人ですね。その日記を読んでいて、

【今日、彼女と…。】とかいう日記を読んでいるとなんか偉そうというか、僕は彼女がいるんだぞ!という自慢?というかのろ気というか…嫉妬も含まれているのですが僕はこのような表現は好みません。

【オレ!今日彼女とデートだからさ!】

とか考えただけでバクテンします。じゃなくってムシズが走ります。なので僕は日常でも【彼女が…】というのは使えない気がします。

それに敬称をつけて、

【今日は彼女さんと缶蹴りをしました。】

【今日は彼女様がヒモを買ってくれました。女王様とお呼びと命令されました!】

僕にはありえない表現なんです(缶蹴りはありというか上の例で殺される。。。)彼女という言葉があまり好きではないのです。

また相手の名前【今日はあさみさんと腕相撲をしました。】というのも何だか読んでいる僕がおもしろくないのでそれも好みません。

そして僕に相手ができたら呼び捨てなんてできないのです。

だいいち相手が僕のことを「わたるくん」と呼び「ぼくが○○さん。」という関係になると思います。それは小さな頃から祖母や伯母に「女性は偉いのよ。」と言われたためかも知れません。

だから女性の心はダイヤモンド…割らないように割らないように大切に大切に…(逝って来ます)

そんな僕も呼び捨てで呼んでみたくなることもありますが「なに!?なに!?どうしたの?キモチわるい!!歯茎かわく!歯茎かわく!」と言われそうなので辞めておきます。

ここの方は【LINK】ブランクさんと呼んでいるらしいです。訳すと彼女日記なんですね。恥ずかしいし真似になってしまうので辞めます(注意:現在は成長して嫁日記)

まあ日記に書かないのが一番良いのかも知れませんが、やはり一番お会いする方だと思うので書かない訳にはいかなかったりします。まあ相手が出来てから考えればいいという話しですが、 備えあれば憂いなし、なんでも予行練習は必要です。

口語文の日記なので気付いておられる方がいるとは思いますが、僕の口癖が【まあ】なので「まあちゃん」なんかいいのではないかと思うんですが、文面にまあまあが多くなって意味が分からなくなりそうなのでまあ無理のようです。

今思ったんですが実際の相手の名前ではなくタレントさん女優さんの名前で呼んでみると言うもの面白いかも知れません。

【今日は伊東美咲さんとつばめグリルでハンバーグを食べました。伊東美咲さんは水を飲みません。水は飲んだ方がいいのですよ。またちょっとイジワルでメールの返信が遅いです。だけどそこが似てきました。美咲めぇ!】

妄想のようでこれはちょっと面白いかも知れないのでこんな感じで日記をつけていきたいと思います。明日は、柴咲コウさんと上野に行ってきます。きっと柴咲コウさんのことです。僕がイタズラしても「いいのよー」と言ってくれると思います。

2004年07月01日(木)16:20

僕を見ておばあちゃんが「それはヒゲかい?」と言った。

「ヒゲだよ。」「伸ばしているのかい?」と聞かれたので「伸びるのが早いんだよ。」と応えたら、「そういう時期だからね。」と言われた。

ヒゲが伸びるのに年齢は関係ないんじゃないかと思っていたら「いや季節的に」と言われた。



祖母と話をしていると昔話がよく出ててくる。

昔は僕の父がかわいかったとか、今でもかわいかったら気持ち悪いな〜と思って聞いたり、家を留守にして帰って着たら一切合財家具など全て無くなっていたが泥棒ではなくおじいちゃんが全部質屋に入れてしまった話しなど。

特におじいちゃんは全部祖母のつけにしてお酒を飲んだりかなりひどいことをしている。おじいちゃんはその後、他で子供ができたので二人は離婚した。

その全ての話しを何度も何度も聞いているので新鮮味がないというか、まあ分かっていて聞いている訳です。

そして今日も祖母と昔の話しになった。「私が小学校6年生の時…。」という話しを聞いていた。祖母は長野県の大町という所の出身なのでその頃の話しをしていた。

そこで僕が「今度長野に行くんだ。大町も通るよ。そうそうその近くいっぱい温泉あるよね〜。」

という話しをしていた。僕が「白いお湯の白骨温泉とか有名だし葛温泉とか上田とか知ってる?」

と聞いたら「ほとんど行ったことがあるけれど上田には行ったことがないねぇ〜。」「だって上田近いでしょ。なんで?」「いや知っている人がいるからね。」

僕は嫌な人なのかな?と思ったけどおばあちゃんは嫌な人など面と向かって「嫌な人だねぇ〜。」というタイプなのでその場所には行かないのは変だな〜と思った。

「なんで行かないの?」と聞いてみた。

「上田にいい名付けがいてね。家のおばあさまがね。勝手にいい名付けにしてね。」

それが嫌だから行かないんだと思っていたら「その人が戦死して遺骨が私のところに来たのよ。戦死しましたって。」

「おばあさまいいよ〜って何でも言う人だったから、娘を婿にくれと言われからいいよいいよって勝手に言ったみたいでね。」

「私は全然知らなくてね〜。戦死しましたって骨だけがきて。骨がきたのよ。いい名付けなっているなんて知らないのに。戦死したって。その後私は東京に出てね…」

その話しをしているおばあちゃんを見ていて満更でもなかったんだな〜と思った。だからその人がいた上田という場所に行かないのかと思うと想いの重さにびっくりした。でも不思議だった。

そりゃ〜今のじいちゃんに出会う前にいろいろあったかも知れないけれど、話しを聞いたのが初めてだったのでなんとなくショックというか悪い方のショックではなく、しかしいい方のショックではなくなんとも言えない気持ちになった。

でもおじいちゃんと出会ったから僕が産まれたのであって、彼が戦死しなかった場合どうなっていたのだろうそんなことを思っていたら、

「松田は(僕の祖父)戦争行かなかったの。徴集される前に自分でわざと腕折って、腕が折れているから行けません。まったくあの頃からむちゃくちゃだった。」

祖父と祖母は離婚しているのだけど、そういうことを越えた何かがあるんだろうなと思った。祖父は死にそうにないから結婚したんだろうと…

「あの松田と結婚したばっかりに苦労してね。首締めて殺そうと思ったこともある!違う人にすれば良かった!死ねばいいのよね。最近血を吐いたというから。」

人生とはそれほどロマンチックじゃない。



おばあちゃんと不二家に食べに行ったら、不二家の80歳のおばあちゃんが僕のおばあちゃんに「お久しぶりですね〜」と話しかけた。

「ほら綺麗な娘さんいらしたでしょ?」「あ〜もう嫁いで娘が二人いて上が大学を卒業してね。」と話している。

その話しを僕は竹中直人さんの笑いながら怒る人というのがあるが笑いながら笑う人になって聞いていた。

しばらくたって不二家のおばあちゃんが「こちらは息子さん?」と僕に話しかけてきた。どう見ても息子じゃないだろう。もし僕がおばあちゃんの息子だった場合だ。おばあちゃんが52歳の時の子供になる。

世の中には頑張ってもどうにもならないことがある。どう考えても息子じゃない。「あ〜息子さんじゃないですよ!」と説明したんだけど不二家のおばちゃんが「息子さんとは同居ですか?」

と祖母に話しかけた。祖母も祖母で訂正するのが面倒くさくなったのか「同居なんですよ。むかしここの不二家のお子様ランチ食べたいってよく来て。」

「いいわね。寂しくなくって。」祖母も祖母で「そうなんですよ。」と調子に乗り出す。

不二家のおばあちゃんが「お孫さんは?」と聞いてきたので僕はどうしていいのか分からなくなり「孫はまだなんですよ。」

と取りあえず言ったら「あら。早く作った方がいいわよ。健康ドリンクとか飲みなさい。」

あなたが見ているそれがお孫さんなんです!

どうすればいいのでしょう?と思ったけど取りあえず「頑張ります。」と言った。

食事が終わり会計を済ませたら不二家のおばあちゃんが「ちょっとこれ持って行きなさい。効くから〜。」

そう言って健康ドリンクを2本もらいました。

「私も飲んでいるのよ。」

いったい何に効くんだろう。
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Akiary v.0.61