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2006年01月26日(木)18:40

新しいコンテンツを作ろうかと。またすぐ辞めるかも知れませんが。この日記の上にメッセージを送れるフォームがありますが、一通もメッセージがきません。人気ないな〜このサイト。

しかしこの家は寒い。昨日の窓際に置いたコーヒーが凍っていた。でもここは首都東京。生きるということを実感というか痛感。東京の風は冷たいです。



52歳のおじさんに「股引きはいいよ。おじさん履かないの?」と言ったら、

「股引きおじさんクサイからね〜。」

まだ28歳で履いている僕はどうすればいいのかと。

とりあえず「ユニクロにも売っているんだよ。」

と言ったけれど弁護になっていない。

しかし団塊の世代と言われる人たちはおじさんくさくならないようにと、結構気を使っているような気がする。

それより上の世代になると…。

60歳の父なんかは僕が子供の頃、30歳くらいから「らくだ。らくだ。」と言って股引きを履いていた。楽な格好=おじさん。なんだとその時なんとなく思った。

ジャージなどヨレヨレの格好は楽だけれどおじさんですものね〜。

最近になって股引きの別称が「らくだ」だということを知った。股引きがらくだ色だからだそうだ。

今は股引きもカラフルになってオシャレになったから「らくだ」なんていうこともなくお洒落なんじゃないかなって。

そのカラフルだからオシャレという発想からしておじさんかも知れないけど。

そうそう、団塊の世代を最近まで「ダンコンの世代」って読んでいた。強いけどちょっといやらしい世代の人かと思ってた。

こういう勘違いを徐々に直して人間は大人になっていくんだなぁ〜と思います。おじさんかな?もう気づいた時点でオヤジギャグだもんな〜。



電車に乗っているとたまに女の人で、もの凄い怖い顔をしている人がいますが、たいてい手にはケーキを持っています。

東京には美味しいものがありますが、持って帰って家で食べる、いわゆるテークアウトするにはとても不便な町です。

仕事帰りにケーキを買って、後は食べるだけと思いきやそれで安心はできません。遠足も家につくまでが遠足です。

ケーキを無事に家に持って帰ってくるには満員電車という試練を潜り抜けなければなりません。油断したらケーキなんて簡単に潰されちゃいます。

席に座れればそれに越した事がないのですが、座れなかったらもう地獄です。ケーキを潰されないように、ものすご〜い怖い顔をして「なんだこいつ」と思わすか。

ニヤニヤしてちょっと危ない人と思わすか。ニヤニヤするのは美味しいケーキを食べている時を想像すれば簡単です。

ケーキを無事に自宅まで持って帰ってくるには上記のような方法しかありません。

女性専用車両ではないのですが、ケーキ専用車両とか普通乗車券より値段がちょっと高くていいので検討して頂きたいなぁ〜と。これが最近思っていることです。はい。

2006年01月21日(土)23:49

昨日、親戚のおばあさまが亡くなりまして長野まで車で行ってきました。「順繰りだな」と父も言っていましたが、高齢化という波が我が家にも押し寄せてきました。

次は僕かも知れません。

おじいちゃんとおばあちゃんが今年で81歳。父は61歳。人生50年という敦盛もありますが、昔なら死んでいます。

長生きする分、ボケたり禿げたりいろいろな問題も出てくる訳で。

30分前に食事をしたのにまた食事をしたり。

トイレから出て手を洗った後にトイレに入ったり、まあ一番の問題はボケ問題でしょうか?

家のおばあちゃんも「ボケてきた」とみんなが話していました。

しかし僕たちが忘れていたようなことを憶えていたりします。

「わたる!この前、お使いの時に千円あげたずら。」「もらってないよ!」

お金の計算には特化してボケて欲しいところです。

しかし忘れていたようなことなので「おじいちゃん、また訳のわからないこと言って。」

もしかしたら年と取れば取るほど人間は、思い出すのかも知れません。ボケ扱いをされてさらにボケていく。という悪循環を生んでいるのかも知れません。

ETさんの90歳のおばあちゃんにお正月にお守りを送ったら、ETさんのおばあちゃんからお手紙が一週間に一通ペース、ペースメーカーのように規則正しく届くようになりました。手紙には

「おばぁちゃんは、眼が悪くなり、ボケも始まりました。」

僕はハゲてきました。そっちの方が深刻です。

参考文献【LINK】

2006年01月16日(月)23:55

いつのまにやらこのサイトも6周年。1日3回ぐらい更新していた頃が懐かしいですが、今後も細々と続けていきたいと思っています。自分自身も皆さんもこれからも宜しくです。

地味にLINK更新

ブログの普及でサイト運営というものが身近になったせいか、身近な知人がサイトを始めるようになりました。

6年前は知らない人のサイトを見て面白いな知りたいなと思うことから、今は知っている人のサイトを見て知人の違った一面、気づかなかった一面を見て楽しむ。

ここ6年でサイト運営は大きく変化しましたねぇ〜。どこに向かってなんのために更新しているのかという姿勢も変化したかも知れません。

ホームページという言葉は和製英語みたいなものらしいですが、ウェブサイトというよりもまさにホームページになったような気がします。

テキストサイトなんていう名称もなくなってしまうかも知れませんね〜。ここはもう既にテキサスサイトです。(広いネットとという荒野にひとりぼっち)なんとなく時代遅れですね。ギャグが。

ということで僕はどこに向かっているのでしょうか?



今日の日記は心臓が弱い方、お食事中の方はご覧にならないようにしてください。

結露が凄いせいなのかこの家にはカビがかなり生えるんです。畳にカビが生えるというのも初めて知りました。

まあそれだけでは驚きませんでした。

ある日、肉まんを蒸かそうと思いまして久しぶりにセイロを棚から取り出そうとドアを開けたら、



セイロにカビ

これはセイロから毛が生えたの?ジャガイモニケガハエタ?セイロに命が宿った?

目を疑いました。これはポンキッキーのムック?ジャミラー?まさか梅雨のアイドルカビ?セイロの原型をとどめていません。

驚いたので、

カビカビカビ〜♪〜カビカビカビカビ〜♪カビィィ〜♪ビィビィビィ〜♪(11PMのテーマ曲ふう)

歌うしかありません。そして写真に収めました。

カビらしいのですがカビだとは思えません。思わず「八王子の浦ゆうち出でて見ればま白にぞ蒸籠の高嶺にカビは降りける」という百人一首を詠みそうでした。

でもなんとなく短歌を詠む人のせつない気持ちが分かりました。ぼ、僕のなけなしのお金で買ったセイロが粉を噴いたみたいに…。めまいがしました。

こんな立派なカビはカビ愛好会の人に見せたら感動ものかも知れませんが僕にとってはただの宝の持ち腐れカビ。

ということでカビキラーを使って家中綺麗にカビを除去しました。

一つ分かったことはカビキラーは凄いということです。手が荒れて指紋がなくなりました。犯罪を犯しても指紋が原因では捕まりません。セイロはすぐに捨てました。

2006年01月15日(日)10:33

最近見た映画やドラマの感想など。

▼「白夜行」

原作を先に読んで原作が良かったのであの世界観はドラマでは出せないだろうと思い、ちょっとテリー伊藤さんふうに斜に構えて見ましたが…。

よくいるじゃないですか。「この後どうなるか知ってるよ!」「この配役はイメージじゃないなぁ〜」というように得意げになる人。

まさにそれを体験!

そんな状態で期待しないで、半ば「いちゃもんをつけよう」と喧嘩腰で見ましたが…。

目が離せない!釘付けという言葉はこの映画のためにあります。おっとドラマでしたね。あまりにも豪華キャスト映画と間違えてしまいました!!

白夜行というのは少年期から青年期に掛けてのお話なんですが、今回の2時間の初回スペシャル放送では高校生まで、いわゆる二人のなり染めのお話でしたが、その後まだ放送が10回ほど続くみたいですが今回で終わりでもいいや、いや終わりにしてください!

といいたいぐらい完成度の高いものでした。

そもそも原作も完成度がチョモランマ並に高いのですがこのドラマを越えるドラマは僕が生きているうちに果たして作られるか作られないかというぐらいです。

一番印象に残ったのは刑事役の武田鉄也さんの笑顔が凄く気持ち悪かったこと。長州小力さんのパラパラに通ずるものがあります。

今後の展開が楽しみで夜も眠れません!

▼「THE有頂天ホテル」

レイトショーでみたのですが、これほど人が入っているレイトショーを見たことがない。初日ということもあると思いますが三谷幸喜さんってミッキーマウスのように凄い人気なんだなということを感じました。

洋画でいうと役所広司がジョージクルーニー、篠原涼子がジュリア・ロバーツ、マッドデイモンがジミー大西というようなオーシャンズ12並の豪華俳優人だと思うのですが、比べられないぐらいハリウッドは凄いなということを改めて感じました。

これも演出なのでしょうか?クスクスっと小さく笑うトラップというか場面はかなりあるようですが、人によって笑いのツボがあるようで劇場では右半分の席から笑いが聞こえたと思ったら後ろから聞こえたり。まるで劇場の笑い声がリアルサウンド。

笑わすということは泣かすということより難しいというのを聞いたことがありますが、本当に難しいことなんだなということをこの映画を見て改めて実感しました。

女の子は泣かせてはいけないと幼稚園の先生が言っていましたが、泣いてしまった子を見て「やばい!先生に怒られる!」という危機感から必死に笑わそうとしていた頃、そんなことをこの映画を見て思いました。

三谷幸喜さんの笑いが好きなら間違いなく楽しめる映画ですよ!!!

▼「ロボッツ」

最後に正義は勝つ!牛丼なら吉野家!というぐらい分かりやすい映画です。こんな素晴らしいロボットはドラえもん以来です。

主人公ロボットの日本語の吹き替えはスマップの草?さんというよりも草?君なんですが、棒読みという感じがロボットっぽく良かったです。

有頂天ホテルのアヒルの声は山寺宏一さんなんですがこのロボットの吹き替えにも彼が一枚かんでいます。そのことに気づいたそんな僕はもう有頂天です。

▼「宇宙戦争」
この映画をあえてたとえるなら男の料理です。

最高の材料で作り恋人やら奥さんに食べさせたら反応がイマイチだった!

まさにこの映画がそうです。さすがスピルバーグです。名前がなんとなくハンバーグみたいです。こんな映画は男の中の男ばっちこぉ〜い!!スピルバーグさんしかできません。

というような感想です。おわり。

2006年01月10日(火)17:33

午後10時過ぎ頃、家の前のゴミ箱の前に随分と大きな猫がいました。

大きいな猫だなぁ〜と見ていたらちらっとこちらを見ました。

「あ!猫じゃない。たぬきだ!」

一応ここは東京都。たぬきが出るなんてと驚きました。

そういえばこの辺りは平成たぬき合戦ぽんぽこの舞台になったところ。しかし本当にたぬきが出るなんて。

たぬきも逃げたのですが、僕も逃げた。

そうしたら逃げたはずのたぬきが逃げた僕を見て襲ってきました。

そういえば子供の頃、犬が嫌いだったんですが他にたくさん人がいるのになぜか犬が寄ってくるんです。

弱い者は襲えという本能なんでしょうか?

ということは今回のたぬきさんも僕がたぬき嫌いだということに気づいてしまったのか?

このまま逃げてもやられる戦うしかないと思ってありったけの怖い顔、なまはげを思い浮かべ「悪い子はおらんか!!!」

と言うような余裕はなかったのですが、たぬきは僕がいる方向が山だったらしく僕を追い越し山に帰っていきました。

僕の住んでいる所はそこからさらに奥です。この前、家で食事をしていたら聞いたことのない獣の鳴き声がしました。でもここは東京です。

2006年01月05日(木)23:50

僕の祖母がETさんことアサコさんに靴をくれると言って聞かないので靴を貰いに行きました。

「アサちゃん何センチ?」

アサちゃん?は初耳です。アサちゃんってなんだいそれはと僕は気になってしょうがないのです。

「これは銀座の吉野家の靴だから。」

おばあちゃんついにボケちゃったのかな?

「おばあちゃん吉野家?」

と言ったらおばあちゃんが、急に

「高い靴なんだよ!銀座だ!銀座!有名だ!」

熱く語り始めました。あ〜ついにおばあちゃんボケたなぁ〜と。

ETさんの顔を見たら吉野屋の靴というのは初耳だったらしく、いつもなら多弁で饒舌なETさんが無言になってしまいました。

先ほどまでくれると言っていたのに、

「いらないならあげないよ。」

というおばあちゃん。

「ほら〜。こんないい色の靴。高いんだよ。3万ぐらいするんだよ。」

というおばあちゃん。

おばあさんが空襲の時に履くんならもってこいのいい色ですが、ちょっと渋すぎではないかと出かかりましたがそこはぐっと堪えて。

「落ち着いていていい色だね。」と言って吉野家というバッタ物の靴をもらってきました。

さっそく帰ってきて調べたら銀座ヨシノヤありました。

とっても立派なフラッシュを使ったサイトでした。

ババ臭い靴だと思ってすみませんでした。このババを借りてじゃなくってこの場を借りてお詫び致します。



あっちこっち忙しくて更新もままならなく一部の方、すみませんでした。そしてありがとうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。

あっちこっち忙しいというのは初詣に行ったり実家に行ったりしていたからです。

実家に10人ほど集まりました。蕎麦を食べに行こうという話になったのですが、お正月ということもあり営業しているかどうか分からないので、蕎麦屋に問い合わせることにしたんです。

その前にお蕎麦屋さんの電話番号が分からないために104に電話を掛けて番号を母が調べました。

電話番号って機械的なロボットのような音声が教えてくれるんですね。

電話番号をメモするから言えという父に母は、「042・・・」

真剣にロボットの声を真似て言ったのです。冗談なら許せます。

父は母に「お前、なんだよ。普通に言え。」

ピアノを弾くときに左右の手が違う動きができない子みたいです。電話番号を二度くり返したのですが、母の声がロボットでした。

父が、「電話よこせ!オレが蕎麦屋にかける。」

用を足せない母に代わり父がロボット声の母が問い合わせたお蕎麦屋であるはずの番号に電話を掛けたら、田中さんの家にかかりました。

ということでカラオケに行くことになりました。

家族でカラオケを行ったことなど一度もありません。初カラオケです。ハツカラです。はいはいはいハツカラさんが通るです。

みんな必ず一曲は歌わなくてならないというルールを決めました。

歌が一番上手かったのは「やさしさにつつまれて」を歌ったアサコさんだという意見で全員一致。

ということは、凄くレベルの低い争いでした。

ちなみに母は森のくまさんを歌いました。カタカナに弱いのか、スタコラサッササノサーという歌詞を、

「スス??ダラスイイスイスイー??」

ロボット声じゃないだけ良かったです。

ちなみに母は2番目に歌が上手かったです。
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