
フィギュアスケートの村主章枝さんがちあきなおみさんに見えてしょうがないのです。
村主章枝さんが滑っていると、本当の曲はドウラントドか先日のメリークリスマスかなんだか知りませんが、
「いつものように 幕があ〜き♪」
が、勝手に僕の脳内に流れ、コロッケが出てきて。コロッケっていってもイモとかカニクリームとかじゃないモノマネ上手なコロッケさん。
ちなみに僕はイモコロッケが好きです。イモコロッケっていってもイモを潰さないで蒸かしたイモを丸ごと揚げたもの。戦時中の給食に出てきたもの。いや本当に出てきたかどうか知りませんけど。
話を戻すと絶対にコロッケさんは村主章枝さんのモノマネできると思うんです。
ほくろつけるだけでいいんですから。ホクロ一つで3度美味しいみたいな。だいたいモノマネって骨格が似ていると声も似るらしいですね〜。
ということはですね。僕はキムタクのモノマネができるのでキムタクに似ているってことですか?
ちょっと真似てみますね。
取り合えず赤い帽子とバッドを持って。
「ちょっとまてよ!」
それは広島カープの木村拓也選手かも知れませんよ。
テキストの限界を知った2並びの日。

電車に乗っていると「こなぁ〜ゆきぃ〜。」と着信が聞こえたら、繰り返し「こなぁ〜ゆきぃ〜。」と粉雪の輪唱が聞こえました。
凝った着信だなぁ〜と思ったら、たまたま同じ着信音が鳴っただけ。もう粉雪じゃなくってどか雪状態。
たくさんの人が携帯をチェックする姿を見て「粉雪」が流行っているんだな〜と。
僕が「粉雪」を車内で歌ったら携帯を取り出す人がいたりして。まあ「下手雪」だけど。
しかし最近「こなぁ〜雪」という着信音を良く聞くためかテレビから「粉雪」が聞こえてきても、やすしさんの
「メガネ!メガネ!」ばりに
「あ、でんわ!でんわ!」
と思ってしまうようになりました。
それに困ったことに「こなぁ〜雪ぃ〜♪」を誰が歌っているのか未だに分かりません。そして知ろうともしません。
そして小柳ゆきはどこへいったのか?
そして僕の着信はほぼバイブなのに震えているのは自分だけ。
捕まりませんでした。
だいぶ前のお話になってしまいますが、女子高生の体操着を買いに行くという「はじめてのおつかい」のようなドキドキ感。
あの番組で子供が何度も頼まれたものを忘れないよう「とうふ、とうふ」というように繰り返し言いますが、僕も
「女子高生のMサイズ。」
「女子高生のMサイズ。」
忘れないように何度も何度も輪唱しました。
しかし何度も輪唱しているうちに、
「女子高生のMサイズ。」が、
「女子高生のエロサイズ。」
の方がいいのではないかという発見をしてしまいました。なんだろうこの心地よい響き。
あ〜なんて僕は馬鹿なんだろうと。これに美人をつけると、
「美人、女子高生のエロサイズ!」
こんなことを考えながら買いに行ったせいか、受付のおばさんに、
「連絡をしていると思うんですが、女子体操着のですね。Mサイズをください。」
「はぁ?」
と怪訝な表情をされました。
もしかして脳で思ったことと違ったことを口走って「女子高生のエロサイズ。」と言ってしまったかまずい!と思ったので必死に、
「あのですね。僕はですね。お遣いを頼まれましたね。はい。連絡がいっていると思うのですが。今日は天気がいいですね〜。」
いや〜なさけないと。もうダンディに言えばいいものを。ダンディに言えば、「あ、この人、そういうマニアなんだ」で済まされます。
まあ話が無駄に長くなりましたが無事買うことができました。
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タクシーに乗って「市ヶ谷まで」と言った後のタクシーの運転手さんの応えは2通りに分かれます。
「あの〜私、あまり道詳しくないんで。教えてください。」という人と、「外堀と内堀どっちから行きますかね〜?」というベテランさん。
なんかですね。そのベテランさんの言い方がいかにもプロっぽくってちょっと鼻についたので、
「たくわんボリボリでお願いします。」
と言う勇気もなく、
「外堀でお願いします。」
と言ったはいいものの、外堀なのか内堀なのか分かりません。
毎回、「外堀」と言えばつくのでたぶん外堀が正解でしょうが、たまには冒険をして内堀と言ってみたいものです。いや冒険するなら「たくわんボリボリか」
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3月1日はワタクシの誕生日です。とでも言っておきましょう。
「コウバイブに寄ってきてくれる?」
というメールが叔母からありました。コウバイブってなんじゃらほい?と思って叔母に聞いたら、
「あのね。かなの体操着を買ってきてくれるかな?」
あ〜そっちのバイブか!と合点いったのですが、かなの体操着?ということはかなちゃんは高校2年生なので女子高生の体操着ですね?
とっさにこの禿げてきそうな頭に浮かんだのが、28歳の僕が買いに行って売ってくれるものなのか?ということです。
犯罪の臭いがぷんぷんするんじゃないかと。
おばさんに「大丈夫なのかな?」
と言った所、「購買部の二階で売っているから。」
「いやあの…。30歳近い男の人が買いに行ったら変じゃないかと。」
50歳ぐらいならそのお父さんに見えなくは無いけれど。僕は30歳前の微妙なお年頃の男性です。高校生の子がいるには若すぎます。
おばさんも分かったらしく突然大笑い。
「大丈夫!大丈夫!問い合わせておくから。変態に見えないから。」
そう言われなんとなく変態に見えそうで怖いです。
ということでなるべく落ち着いた振る舞いで、キョロキョロしないで一点を見つめて
「あの体操着をください。高校生女子のMサイズを。」
と練習して今からコウバイブに体操着を買いに行ってきます。この言い方で大丈夫か?
縁起でもないですが、捕まらないで無事に帰って来たら更新しようと思っています。
その前にヒゲを綺麗に剃ってかないと。背広を着ていくべいか?なんだか女子高生の体操着を買いに行くということは大企業に面接に行くみたいです。
メールフォームからたくさんのメッセージありがとうございました。一通、一通返信をしていたら気が遠くなる数だったので…。
というのは少々?誇張しましたが親戚、知人以外で見てくださっている方がいらっしゃるんだなぁ〜と嬉しかったです。続けてきたかいがあります。
*そのケーキは弁償したのでしょうかね?でなければ新たな出会いになっていたりして!なんて!
*はじめまして。ありがとうございます。
*どこかで見かけたHNですが?初めましてでしょうか?ありがとうございます。
*文字化けしています。すみません。
*競馬は最近隠れてやっています。いや隠れていません。
*キャビは元気ですよ!
*お久しぶりです。おじさんになりました。はげてきました。はげましてください。ハゲ増したら困りますが。
*サイトデザインかわいいですか〜。ありがとございます。作っているのはおっさんです。無念!
*白紙でも嬉しいです!
*お久しぶりです。20歳になったのでしょうか?今はサイトはやっているのでしょうか?結婚してくださいとは初めて言われました。ありがとうございます。
*ETさんいたずらはよしてください。そんな暇があったら掃除してください。
*こちらこそいつもありがとう。
*えにっきとは言えない絵なのですが今年もたぶんやります。
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親戚のカナダのバンクーバに留学しているえりちゃんと一年ぶりに電話で話しました。
あちらは寒いそうで、レンタルアパートがぼったくられていたとかカナダドルが着たときは80円だったのが今は103円だとか(どっちだったか?)一方的に喋っていました。やはり日本語が恋しいのかなと思いました。
「ライブドアの人が捕まった。」という話をふっても僕より詳しく知っていましたし、話を聞いていて日本にいる時よりも日本のこと、ニュースに詳しい、敏感なような気がしました。
ETさんも6年アメリカにいたのですが、日本のことに今より敏感になっていたそう。
離れて見なくちゃ分からないこともある。いつのまにか身も心も老眼になっているのかも知れません。
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母とデパ地下で待ち合わせて久しぶりに会った母の第一声は、
「50番の肉まんが美味しい。」
母と接点がない息子なら「なんの話しだ?」と思うでしょうが、それは以前からのことです。
それだけお気に入りの肉まんなんです。
しかしそれだけ「美味しい。美味しい」と言われると「そんなに美味しいかな?」と思うのですが、そこはできた息子。
「あ〜そうだね。」
そう言ったら母は、
「それでね。東急で1000円買うとクジが引けてこの前、500円当たった。」
なにがそれでなのかのですが、そこはできた息子。
「あ〜それは良かったね。」
そんな話をしながらデパ地下の50番の肉まんが売り場の前を通ったら、
「いつもありがとうございます。」
50番の肉まんを売っている売り場のおばさんに声をかけられました。そして売り場のおばさんは肉まんを買おうか悩んでいるお客さんに、
「肉まんのことはこの人に聞いてくださいよ。ね〜美味しいですよね〜。」
この人とは母のことです。母は、「美味しいわよ〜。」
悩んでいたお客さんは肉まんを買いました。
そして母も肉まんを買いそれで母がクジを引いたら500円が当たりました。
なんだか500円でサクラのアルバイトをやっているんじゃないかと一瞬思いましたが、肉まんを買った後も、「美味しいんだよ。」
そう繰り返し言っていたのでたぶん母は前世が九官鳥か、またはちょっとボケてきたのかも知れません。
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自転車を買ったのですが、あまりにも自分にしては高価な買い物だったので鍵を二重にかけて駐輪していても盗まれるんじゃないかと気が気でないのです。
スーパーに駐輪しても気になって3分置きに自転車を見にいきます。お金がないのに分不相応な自転車を買ったので落ち着いて買い物もできません。
そういえば僕は駐輪や駐車が苦手です。いや性格には嫌いです。一度乗ったら家に戻ってくるまで降りない。そういうまっすぐな性格です。
いや、バックが下手だがらとかそんな理由ではないのです。自分でもよく分からないのですがちゃんとした駐車場に止めていても、イライライライラしてしょうがないのです。
これはたぶんトラウマかも知れません。
子供の頃、父の運転している車に乗って東京の銀座や秋葉原に行くと父が「駐車場を探せ!」
探せと言われても子供の僕は困るんです。「悪いけど保証人になってくれ。」と親に言われるぐらい困るんです。
まあ都心は駐車場がないのです。しかもその頃、ハイラックスという車高の高い車だったので東京の小さな駐車場では高さ制限で止められないところばかり。
もう駐車場なんてないんですよ。路駐だって混んでいてままならない。
父はハンドルとか叩いちゃって。イライラしているの分かるんです。「お前早く探せ!!」
とか言われても。穴を掘るしか道はないかもと僕も必死になって、「あ、あそこ止められるんじゃない?」
一瞬、イライラした空気が去ったかと思ったら、「あんなとこ止められない!」「お前ばかやろ!」と意味が分からず殴られました。
冷静になれば止められる場所でももうイライラしているんで視野が狭いんです。
僕もどうしていいか分からないので殴られながら「ちいちゃい男だな。」と父のことを思っていました。
それがトラウマになったのか駐車が嫌いなんです。
でも自分で運転するようになってからETさんに「駐車場!!!!!!!!!」と当たっていました。
自分がイヤだと思ったことをしている。人間とは愚かなものです。
しかしETさんの凄い所は僕がイライラしだすとオッカナイ顔をして車から降りていってしまうところです。
「すみません。もうしません。」
かれこれ10回以上は謝りました。人間とは愚かなものです。