競馬場で横に座っていた中年夫婦の旦那さんが万馬券を的中。
「いや〜もう、やはり8から流して正解で…」「この前の負け取り返しちゃったよ!」などと当ったんで旦那さんは陽気に奥さんに話しかけているんだけど、奥さんは無表情で何も答えない。
ご機嫌な旦那さんを見ていて馬券が当らない奥さんは腹が立ったのか、「静かにしてよ。もう、次のレースの馬券買えないじゃない。」
また旦那さんが細くて気弱そうな感じで、奥さんの方はふくよかで気が強そうで、旦那さんご機嫌なのにそんなこと言われちゃったからしょぼ〜んとしちゃって。
これを横の席で聞いていて、自分以外の第三者が喜んでいるのを一緒に喜ぶことって、お互いのことを知っていれば知っているほど難しいんじゃないかって。
長く付き合っているからこそ、この夫婦みたいに険悪なムードになるんだろうな〜と。
夫婦同じ趣味を持てるって良いというけど、やっぱり別の方がいいような気がする。スポーツでもなんでもだけど片方が上手くなって置いてきぼりになるとつまらないしね。
まあ本当に喧嘩になったら困るけど、夫婦喧嘩に限らず喧嘩っぽいやり取りって側で聞いていると面白いですね。痛快な活劇みたいな。
僕の父と母も、父がお酒をコップ3分の1入れてきてと言ったのに母はお酒をコップに一杯に入れてきて「お前はだからバカなんだ」と喧嘩してるし。そんな父はシャツ後ろ前だし。ちょっとしたコント。
「今度ご飯でも食べに行こう」という約束をするのだけど、歳を取るほど今度はない気がします。「ご飯でも」の"でも"が曲者。
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料理の鉄人の石鍋シェフが近くのデパートに来ていた。なんか石鍋シェフがプロデュースするカフェがオープンしたのでその宣伝らしい。
いつも思うのだけど、この「プロデュース」って何をしているんだろう。でも儲かるんだろうな。
僕も一度でいいからプロデュースしたい。なんか流行っているフィーチャリングとかもつけて。
まつだわたるネイチャリングCW・ニコル「山について語る。」
なんか適当に日記書きすぎ。誰かプロデュースしてください。
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ジャイアンツの原監督が退任した。
僕がジャイアンツの原選手に持っているイメージはチャンスに打てない原。
どこかの記事で読んだんだけど、原さんはチャンスに打てないわけじゃなかった。得点圏打率も他のチームの4番打者よりも良い。
ではなぜ原さんがチャンスでダメだというイメージがあるのかというと、原さんの前のジャイアンツを支えていたのは王と長島の二人だったから。
王が打てなくても長島がいる。長島がだめでも王がいる。原選手の時代の巨人には原しかいなかったからというのが、原選手がチャンスに打てないといイメージが作り出された根本だという。
中畑選手とかいたような気がするけど。記事にはそのことについてはふれていなかった。絶好調男なのにかわいそうな中畑さん。
鈴木あみさんが復活したとスポーツ新聞に書いてあった。それを見て思い出したのが「誰でも鈴木あみになれるポーズ」というやつ。
アゴを引いて口をダチョウみたいにとんがらがして上目遣いで鏡を見るとあら不思議!鈴木あみに。
これ5年ほど前に「かわいく写る!」とかで流行って、みんなプリクラを撮るときは鈴木あみポーズをしていた。
しかし失敗すると清水アキラさんがものまねする村田英雄になるから注意が必要です。
大滝秀治にもなります。今やったら自分がなった。
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近所のジャスコの食料品売り場が24時間営業になったので午前2時ごろ行ってみた。
誰もいないだろうと思ったのだけど結構人がいてびっくりした。その中に子供もいてもっとびっくりした。
僕が小学生の頃なんて午後11時過ぎまで起きていると不良だった。深夜2時を過ぎて起きているのは泥棒だけだと思っていた。
小学5年生のときに初めて深夜2時まで起きていたとき、「いつになったら泥棒がくるんだろう?」と恐かったために金属バッドを握り締めていた。
大晦日なんかは遅くまで起きていて良かったので起きていたら周りの大人から、「お前は目が強いな〜。」と言われて妙に嬉しかった。
今は深夜2時とか3時とかって当たり前の世の中になったんだろうな〜。
そういえばこの前、寝ようと思ったら「コケコッコー!」
時計見たら深夜1時だった。
次の日も規則正しくというのか分かりませんが、深夜1時に鳴いていた。
最近はニワトリまで24時間営業になったんでしょうか。ニワトリも大変ね。
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最近午前4時になると「てつろ〜う!」と呼んでいる声が聞こえる。近所のおばちゃんが野良猫に餌をやっていた。
その猫は別のおばちゃんも夕方になると餌をあげている。そのおばちゃんは、「ミケ」と呼んでいた。
たぶん本当の名前は「てつろう」でも「ミケ」でもない気がします。
そんなことよりもみんなから餌を貰っているので、飼われている猫よりも太っているのが気になります。飼われるよりも、皆から餌を貰える野良猫家業はやめられないといった所でしょうか。
本日のお買い物。無駄遣いをした気がします。飼い犬のキャビアの友達にする予定。たぶん3日もすればその友達は手とか無くなってひどいことになっていると思います。
キャビアの前の友達も目が取れたり耳がなくなったりしたので。
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今日は他に
サーティーワンのアイスクリームを家族分買った。1500円もした。
僕が子供の頃、サーティーワンが登場した。
サーティーワンの鏡餅みたいに3つ乗ったトリプルアイスを初めて食べたとき岩崎恭子さんの気持ちが分かった。
「いままで生きてきて一番嬉しい」
そんな僕はアイスを食べ過ぎてロシアの解雇されたアイスが好きなプリマみたいに太った。110キロになった。やっぱアイスクリームは太る。
昔は町田の東急の前にサーティーワンがあったんだけど15年ほど前に無くなった。そのお陰で45キロ痩せて65キロになった。
近所にサーティーワンのお店ができているのを見つけて懐かしさに任せてお店に入った。
サーティーワンって31種類のアイスクリームがあるからサーティーワンって云うのだと思ったけど、迷って決められなかったので店員さんに「美味しいのにしてください。」と言った。
こういう客が一番困るんだと思うけど真摯に対応して頂き懐かしさもあいまって美味しいアイスクリームが食べられました。また太らないように気をつけます。
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ブックオフの100円コーナーに探している本があった。安い!ここで買わなきゃ損をする?
しかし財布には1000円札しかなく、その1000円札は崩すのがもったいない。ということで買うのを辞めたのに上に書いたように無駄遣い。
無駄遣いといえば…。
欲しいカメラがあって4回も同じお店にカメラを見に行っている。
カメラは他にも持っているし、また買ってもな〜と思い、諦めようと思っているのだけど、どうも見に行ってしまう。
そのお店までの、往復の電車賃が1500円。帰り道、好きな喫茶店があるので寄ってケーキを食べる。カメラを見に行くのに一回、4000円は使う。カメラは2万円。
その話を母にしたら、「早く買えばいいじゃない。」
もう手遅れです。
大相撲14日目の朝青龍が千代大海戦で変化を見せましたが、横綱の変化の是非を問うよりも朝青龍本人が「変化するヤツは最低だ。」
言っていた記憶があるんですが…。
この1年間6場所中4場所で優勝し、名横綱の道を歩き始めた朝青龍。しかし名横綱とはライバルがいてこそ輝くもので他の力士に期待したいものです。
高見盛が急激に強くなるとか無さそうなので彼は別の道を歩いてほしい。中日に注意されてロボコップが控え目になっている。でもまあそこで控え目になるのがらしいのですけどね。
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来週の日曜日の神戸新聞杯にサンデー3歳3強登場ですね。さてスティルインラブも負けたことですし、3強のうちどれか2頭に負けてほしいなどと思っています。2000mでは前走からもサクラプレジテンドが強いと予想しています。春とは屋根が違いますしね。
3日ぐらい前の新聞に載っていた地震を予知したニュースが当った。
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改札を通った後、切符を購入した時のつり銭100円を取り忘れたことに気がついた。
たった100円だしな。駅員さんに言って戻るのもめんどうくさい。そう思って電車に乗ったんだけどずっと100円のことが気になってし方がない。
ポケットの中には10円玉が6枚。100円あれば缶ジュースが飲めるじゃないか。ファンタなんて10年ぐらい飲んでいないけどファンタが僕を呼んでいる。
朝テレビで見た
本日のやじ夫とうま子の星占いでうお座のラブ運は良かったのにな〜競馬も当らないし最悪な日だ。
100円のことを1万円分考えた気がしますが、あの100円を拾った人が幸せになってくれればいいな〜と前向きに考えていた所、マンションの前で50円玉を見つけました。
捨てる神あれば拾う神あり?
50円玉見つけたときバルセロナオリンピック平泳ぎで金メダルを取った岩崎恭子さんを思い出した。
「今まで生きてきて一番うれしかった。」
僕も同じ気持ち。50円損してるけど。
成城石井で売っている「ゆずプリン」を食べた。プリンも日々進化している。っていうか味が濃厚過ぎてチーズケーキみたいだった。プリンもどこまで濃厚になれば気がすむのかな。
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父が趣味の釣りに行って来た。家の中の香りが海で一杯になっている。潮の香り。リアルなアロマテラピー。
父の釣りの腕前はかなりの物で大量の魚を釣ってきた。しかし母はあまりいい顔をしない。魚をさばくと台所が魚臭くなるから。
魚は美味くても魚臭くて気持ち悪くなったりする。
これって汚い店だけどラーメンは美味い店があるけど、それと同じことなんだと思う。ほらよくあるでしょう。店が油とかで真っ黒で汚いのに、ラーメンはまあまあ美味いというお店。
ちょと席とかベタベタしたりなんかしちゃって。ラーメン屋だから許せるんだけど。
だけどたまに悪臭がするラーメン屋。とんこつの臭いのはたまったもんじゃない。
生鮮食品を扱うような、特に寿司屋とかでこの臭いは問題外で気持ち悪くなる。それと寿司屋は握っている板前さんも重要だと思うんだ。
清潔感の無い、日頃から何を握っているのか分からない板前さんになんかに握らちゃった日には、いくらネタが新鮮でも食欲がなくなっちゃう。
どちらかと言えば僕もキムタクに握って欲しい。どちらかと言えば無言でギュッと抱きしめてほしい。
しかしこんなに魚を釣ってきてこれは2,3日魚が続くよ。いや2、3日どこじゃない。干物にもするし。
忘れていた魚ソングを思い出した。さかな♪さかな♪さかな♪さかなを食べると…。僕はこの歌の通りだともう天才。
早起きをしたので犬を連れてコンビニにデイリースポーツを買いに行った。いつもは母がデイリースポーツを犬の散歩のついでに買ってくる。
昨日も今日の朝もデイリースポーツがいつもの倍は置いてあった。さすがデイリーは阪神タイガースを応援している新聞だ。
しかしコンビニでデイリーをいつもより沢山置くほど阪神ファンって多かったかな?
僕がなぜデイリーを買っているかといえば、地方競馬の情報がスポーツ紙で一番充実しているから。
ちなみに我が家は朝日新聞を取っているんですが、「ビール券貰えたから。」っていうのが理由です。
半年後にはビール券貰えたからまた讀賣新聞に戻ります。コボちゃんってまだやってるのかな?
あと言い忘れましたが、宅配してもらうとスポーツ紙はエッチな記事がなくなるんですね。エッチな記事が載っているのってコンビニとかキヨスクとかに置いてあるのだけなんです。
宅配して貰わない理由は健康のためで、エッチな記事が無くなるからじゃないです。

モンブランと中華食べて渋滞にはまってみた。
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僕は「や行」に弱い。例えば「よだれ」を「ゆだれ」とか言っていたりする。「クイズミリオネヤ」とか言っていたりする。
「ら」抜き言葉や、「とても」の後には否定形がくるようにするなど、"どうでもいい"言葉の使い方には気をつけているんですが、単語を間違うことが多い。
日記を主にしているサイトとしては終わり。
ボケならまだしも無意識で間違うのは恥ずかしいので、間違えそうな単語は広辞苑で調べても載っていないことが多いのでグーグルなどの検索を使っています。パソコン便利!
「クイズミリオネア」は19600件検索結果があるのに対して、「クイズミリオネヤ」は12件しかない。
ということはオーディエンスに頼ると「クイズミリオネア」が正解ということだ。
でも間違えている人を見つけると仲間を見つけたようで嬉しい。
しかし検索結果が少ない方が間違えなのかといえば一概には言えなくて、「誤用して使っている言葉もいつか正しくなる」ということも有り得ると思います。
さあみんなで「クイズミリオネヤ」1年後には本家を逆転して2万件を目指そう!
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誤用、間違えるといえば…。
UFJ銀行のCMで家庭訪問に来た先生が、「○○くんは優等生なんですがただ一つ問題があって4×3がいえないんです。」
子供が掛け算をしているシーンになって、「4×1が4、4×2が8、4×3が運用」
資産運用というCMがあるのです。
そこで○○くんの母親が、「○○はおじいちゃん子だから…。」
全国の小学生がみんな掛け算の4×3の答えを運用といえば答えが「運用」になる時代がくるかも知れない!
そういえば同級生の遠藤君は、掛け算の5の段の5×6と言った後8×7、8×8と急に8の段にワープする癖があった。
面白いことに8の段は8×6の次は5×7の5の段に飛ぶ。答えはあっていた。
先生が算数は答えより式の方が大事だと何度も言っていたけど遠藤君はずっとワープしていた。
今思えば掛け算を順番に言うのって式じゃないと思う。先生もどうすれば直るのか困り果てて言っていたんだろう。
その癖がずっと直らなかった遠藤君は今はどうなったのかな?まだ直っていなかったりして。まあ大人になって掛け算なんて言うことないしね。
遺伝して遠藤君の子供もワープして掛け算してたら面白い。
競馬場でベンチに座って競馬新聞を見ているとおじいさんから、「あのー3連複はどう買えばいいんですか?」と聞かれた。
新馬券が発売されてからお年寄りから馬券の買い方について聞かれることがある。
おじいさんに教えると、横のおばあさんに「こう買うらしい。当ればすごいぞ。」おばあさんは「当ればいいんですけどねー。」
どうやら夫婦で競馬場にきているらしい。
「いやー競馬場までくるのは20年ぶりぐらいでしてねー。あの頃は枠番しか馬券の種類がなかったのですよ。」
おじいさんはおばあさんに、「これ当ったら何十万にもなるぞ。」「何十万にもなったらどうしましょうかね。」
僕が勝手に想像するに夫婦は70歳を越えていて年金で生活している。「競馬でもいってみるか。」とそんな話しになり競馬場に来た。
しかし聞いてはいたものの馬券の種類が増えて買い方が分からない。そこでベンチに座っているいかにも競馬に詳しそうな馬顔の若造に声をかけて聞いてみた。
最終のレースが終わってベンチを立つと、おじいさんが「いろいろ教えて頂いて。お茶でも一緒にどうですか?」と誘われた。
僕は丁重にお断りをした。
「残念ですね。ではまたいつか。」おじいさんがそう言って残念そうな顔をしたのが辛かったが、夫婦二人の邪魔はしたくはなかった。
今日会ったおじいさんが女の子だったらな〜お茶とかいいなーとか、その女の子と結婚して年をとって競馬場に一緒に来て僕みたいな若造に会って帰りに夫婦二人でお茶でもして…。
ということを考えながら、競馬場を出ると日が傾き空が赤く染まっていた。競馬が当らなかったせいか夕日がいつもより赤く染まって見えた。
大人気の高見盛。
父が、「あいつ1歩間違うと危ないよな。」
まあたしかに天才となんとかは紙一重といいますがなんでも紙一重なんでしょうね。でも高見盛はなんでも真面目にやっているのがいいではないですか。好感がもてます。
またロボコップと言われる独特の仕切も真面目にやっているのがいい。本人が真剣だからこそすがすがしい。
子供なんかもロボコップを真似しているそうですね。
僕もお風呂をでて鏡に向かって全裸でロボコップしてます。全裸のロボコップはしまりがないのです。
うちの母も高見盛のでている相撲を台所から見て、「あ!高見盛。これね。」
そう言って台所でロボコップならぬロボコックになって気合を入れて夕飯を作っていましたが、今日の夕食は気合が空回りしていました。
母は地図にないような国の西洋料理をたまに作ります。
料理の味は紙一重というよりも鉄一重で間違っていました。
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今ごろあぢいーです。
この暑さで思い出したように今年初めてかき氷を食べました。冷夏のためかその存在すら忘れていました。
かき氷って完食できる人っているんでしょうか?最初は美味しいんですけど食べている途中で飽きるんですよね。最後の方だと解けてシロップジュースだし。
うちの犬も夏になると氷をあげるのですが、氷は貰えるのが当たり前だと思っているらしくシッポは振らないし全部食べません。
犬って人間と同じように味覚があるんですね。梅干をあげたことがあるんですが、犬がすっぱい顔して上手いことタネだけ吐き出して大笑いしました。
長い口がしわしわになってた。
そんなうちの犬の好物はリンゴです。
本日9月13日から競馬の全レース全国発売がスタートします。最大1日36レース購入できるようになります。
競馬をやらない方は分からないと思いますがこれは大変なことで、まず前日に36レース全てのレースを検討するとなると膨大な時間がかかります。
検討時間を1R10分にすると、36Rですから360分。実に馬券の検討だけで6時間もすることになる。人によって1Rにかける検討時間は違うのは当たり前ですが10分というとかなり駆け足で予想することになります。
しかし前日検討したからと言って競馬場で安心はできません。マークシートを記入する時間など入れるとてんわやんわの状態。
予想をしていたらもう別のレースが始まったり、窓口のおばちゃんに「このレースの発売は終了」と言われたり冷静に考えることなんてできなくなることが予想されます。
一番の問題が1Rに賭ける馬券の購入金額。1R600円にすると36Rで「21600円」
1R本当なら1000円ぐらい購入したいところですが、そんなことをやっていたら破算するのでここはじっと我慢。
我慢といえば36Rも購入しないでそこから勝負レースを10Rぐらい選び馬券を購入すればいいというのは分かっています。しかし分かっちゃいるけどやめられない。
そして午後4時半までみっちり全36レース競馬をやる。結果外れでもしたら(その方が多い)帰り駅までの道のりに、「人はなんで生きているんだろう?」とそこまで深く哲学したりしてしまいます。
「もう競馬やめようかな?」
などと疲れきった1日を振り返って思う。
しかしこれが土曜日だとまずい。帰り道に競馬新聞を売っているおばちゃんが「日曜版の競馬新聞ありますよ!」
その声を聞くと、
「明日があるんだ。明日頑張ればいいんだ」とやめればいいのに前向きになったりする。
もうこの時は頭の中の天使と悪魔の葛藤はない。天使も悪魔も競馬予想で頑張り過ぎて本日の営業は終了。
この繰り返しで10年競馬を続けている。さてと明日から購入できるレースも増えるので新たな気持ちで頑張りますかね。
今は36R全部当ったらどうしよう!!
などということを考えています。何もしていないのに天使も悪魔も営業を終了しています。
お寿司屋さんに全品100円引きの張り紙がしてありました。
ということは、100円のかっぱ巻きはただ?
疑問に思っていたら、すかさずおばちゃんが「かっぱ巻き100円引いたらどうなるの?」と聞いていた。
帰りにお寿司屋さんの前を通ったら、「かっぱ巻きサービスします。」という張り紙に変わっていた。
■
おばさんが喉頭ガンのため9月24日に手術すると父から聞きました。おばさんは父の妹で父とは9つ離れた49歳。父よりも身長が6cm大きい166cm。かわいそうな父です。
おばさんは性格がきつく僕はよく怒られたものです。そしてこの世で一番苦手な存在でした。
まあ喉頭ガンがどの程度のものなのか?
おばさんは父に「もう長くないかも知れない。」と言ったそうです。
おばさんが見ていたら僕の寿命が縮まりますが、おばさんは結構大袈裟に言うところがありますので、当初は口頭ガンの間違えじゃないか?
いつも通り大袈裟に言っているということを信じたいと思っています。
おばさんの母にあたる僕のおばあちゃんも、
「私の母親が72歳で亡くなったから私も72歳で亡くなるよ。」
などとサイババもびっくりする予言を子供の頃聞かされていましたが、祖母は元気余って78歳になりました。
近所のジャスコが9月15日から24時間営業になるそうです。
コンビニよりも食料品は豊富ですし、これで午前3時にまぐろのお刺身が食べたいという欲望も叶うのです。
ただひとつ心配なことがあります。それは見きり品の商品がいつでるのか?
今までは閉店間際に半額等のシールを貼って値引きをしていました。
しかし24時間営業ということになると、閉店ということがないので、いつ見きり品が出るのかそのタイミングが非常に難しくなると思う。
安いもん買ったと一人喜んでは腐らす。
明かに不味そうな商品でも半額シールに騙される。
見きり品を購入しても冷蔵庫に入れっぱなしで腐らしてしまうこともあるが、半額で買ったという喜びを得たいがためにいつも閉店間際にジャスコに行って見きり品を購入していた。
24時間営業はたしかに便利だが、いつ商品が見きられるのか?
新たなる闘いが始まる。
昨日は大井競馬場に行ってきました。そのことを日記に書こうと思いパソコンを立ち上げたんですが、僕が立ち上がらなく眠ってしまいました。最近バッテリーが切れるのが早くなったような気がします。
昨日は知人と競馬に行ったのですが、僕だけ当ってしまいました。その知人の方は、
「一人だけ当っても気まずいでしょう?」
と仰って言っていましたがまさにその通り。
知人と一緒に競馬に行って自分だけ競馬が当るというのは、友達を一人失うのと同じことなんです。
みんなで競馬に行った時は当っても表情にだしたりして喜ばない。
世界のホームラン王の今のダイエーの監督の王貞治さんは、ホームランを打った後、ガッツポーズなどは相手の投手のことを思ってしないと聞いた事があります。
勝利の喜びをひた隠す王さん。
実際の王さんはホームランを打ってベースを周っているときに心の中で「よしゃ〜!よしゃ〜!よしゃ〜!」と思っていたかも知れません。人間だもの(相田みつを)
そんな王さんもハンクアーロンの持つ世界新記録を破る756本目のホームランを打ったときは、両手を上げて喜びを表現したそうです。
知人と一緒に受けた試験を自分だけ合格などもそうですが、素直に喜ぶ方がいいのでしょうか?単純に喜ぶと言ってもいろいろあって難しいものがあります。自分だけ不合格はもっと辛いですけどね。
ラーメン屋さんでおまけしてくれるおばちゃんを日記に書いた次の週からおばちゃんを見かけなくなりました。
おばちゃんを見かけないのでどうしたんだろうと心配になってお店の人に聞いたところ辞められたそうです。
鶴の恩返しでいうなれば、書いちゃいけない二人だけの秘密を書いてしまったからおばちゃんは辞められたのでしょうか?そんな訳ないな。
おまけはお店の暗黙の了解で継続されていているんです(店の人もどれだけトッピングが乗るのか半ば面白がっているという感じもしますが)
元はおばちゃんが内緒でチャーシューを1枚おまけしてくれたのが始まりだったので、今の食べきれないぐらいに沢山の具が入ったラーメンを見て寂しい気持ちになりました。
なんとなく神田川の替え歌が思い浮かんだ。
「あなたはも〜う忘れたかしら〜♪赤いチャーシュー1枚いれて〜♪」
最初の頃の方が美味しかったな〜なんてことを思ったり。今のは具が入り過ぎて味が分からない。
■
道頓堀にピラニアがいたというニュースがあったみたいですが、阪神が優勝してもピラニアがいたのでは飛びこまないでしょうね。飛びこみ防止にいいかも知れません。
しかしあんなに汚い川でもピラニアは生きることができる生命力を持っている。もしかしたらブラックバスとかの外来魚は道頓堀でも生きられるのでは?
日本の川にブラックバスを放す人がいて問題になっていますが、道頓堀に放すのなら問題はないと思います。むしろ生き物が増えていいかも。
そういえばこの前、近所の川を素潜りしていたらブラックバスなんていない川なのにいてびっくりしました。
目があったんですが顔がめちゃくちゃ恐くて襲ってきそうでした。目の座り方とかチャック・ウィルソンみたいな感じだった。
雰囲気は漫画とかでヤクザの人が顔に傷とか入っていたりするじゃないですか。そんなドスの効いた顔をしてた。でも顔全体の雰囲気はマッチョ系の白人。
顔を見てやっぱりブラックバスって外来魚だと思った。あんな顔の日本の魚はいない。
テレビで7歳の犬は人間に例えると44歳というのを見て、それならうちの犬はゆうに70歳を越えているということになります。
この犬とは昔からの付き合いなんでそう思うと「僕も70歳か〜」などと、何だか自分が70歳になったみたいで驚愕したと同時に笑ってしまいました。
70歳超えれば老化するはずですが全部歯もあるし食欲もあるので、そんなにお年寄りだと思いませんでした。
うちの犬は家に来た時から毎日やっていることがありまして…。
母と毎朝30分の散歩。仕事から帰宅した父と夕食前に散歩。
餌をやる前にはお座り→お手→伏せ→ごろごろ→ジャンプ→ちんちん→餌の順。
そして食後は僕のジョギングに付き合うのが日課なんで、昔から公園のジョギングコースを5キロ以上ハアハア言って走ってついてきます。
その他にときどき弟の筋トレにも付き合って3キロのダンベルを腰に巻いて家の中で歩いています。
ぱっと見はなんだかちょっとかわいそうですが、結構慣れたものですいすい歩いています。
たまに弟がこぼしたプロテェインも舐めています。
それだけ運動をしていれば犬にも筋肉がつくらしく70歳といえどもマッチョです。
でもよく考えたら70歳超えている人間に、いや犬にそんなに運動をさせている場合じゃなかったです。
逆にそれを昔からしていたから健康なのかなと思っているんですが、犬にしてみれば「もう少し散歩や運動の量を減らしてくれ〜!」と思っているかも知れません。
借りているサーバーはクレジットで自動引き落としにしているのですが、サーバーを借りている会社から「5000円引き落としできません」とメールがありました。
僕はこのクレジットカードではサーバー代金しか払っていないはずなので、どう考えてもおかしい。
僕のカードの限度額は5000円なんでしょうか?そんなカード聞いたことがないのです。
あまりにもおかしいので母に相談してみたら、
「あ、ごめんワタルのカード満額使ってる。カード貸してって前に言ったじゃない。」
はい。それは聞きましたが満額借りるとは夢にも思わず。
カード貸してと言われた時に僕はカードじゃなくってお金いるんならお金貸すよと言ったんですが、
「現金は持っていなさい。」
そう言われました。そしてこの状態です。
まあそれはいいんです。お金のことは出たり入ったりするものですから。でも僕はこのサイトが無くなってしまうとちょっと悲しいんです。衣食住きみいて。という感じなので。
このサーバーは9月14日までにATMか銀行から入金すればいいのですが、もし突然このページが消えたら、恐いお兄さんに売り飛ばされてどこか遠い国に行ったんだなとそう思ってください。
中学3年生が誘拐された事件があったみたいですが、あの誘拐された女の子の写真が、むかし習ったピアノの先生に似ていました。
不謹慎ですが顔も髪型も似過ぎです。
僕はあまりいい生徒ではなかったので先生によく、
「なんで宿題をやってこないの〜。」
などとあの顔でよく怒られました。それが顔に似合わずよく怒るんです。
そのピアノの先生に3年間教わったんですが、別の教室に移るとかで転勤することに。
最後の授業の時に、真っ黒くて地味な革のブックカーバーを貰いました。それを僕に渡すとき涙ぐんでいました。
もうあれから8年ぐらい経っていますが、そのブックカバーまだ使っています。
いま、ピアノ先生何してるんだろうな〜。
夏になるとあのピアノの音が聞こえた。とても繊細で女性らしい音色。
初めてそのピアノの音は聞いたのは小学5年生の夏。誰が弾いているのか気になって教室を覗いた。
髪が長く肌の色が白い女の子がピアノを弾いている。僕は椅子に座り口を開けて聞き入っていた。
「起きないと。教室閉まるよ。」
声がして目をあけるとピアノを弾いていた彼女に揺すって起こされた。どうやら寝てしまったらしい。繊細で長い指が印象に残った。
次の回からピアノ教室に行くと彼女がいて話をした。オランダ人と日本人のハーフで、夏休みの間だけ日本に帰ってくる。同じ年。そして女なのに僕と言っているちょっと訛った日本語。
日本より長い夏休みが終わるとオランダに帰って行った。
翌年の夏にもそのピアノの音が聞こえた。「覚えてる?」と僕は声をかけた。
「元気にしてた?」
ちょっと訛った日本語も変わらなかった。相変わらずの白い肌に長い髪。そして長い指。
彼女が奏でるピアノの繊細で女性らしい音色を聞くたびに天才だなと思った。彼女に好きというのとはまた別の感情を抱いた。
彼女とは中学2年の夏まで会っていたが、翌年の中学3年の夏はそのピアノの音は聞こえなかった。
次の年もまた次の年も…。
ハタチの夏。
あのピアノの音が教室から聞こえた。一部の隙もない。しかし甘い音。僕は教室のドアを勇んであけた。
「おぼえて…。」
何かが違う。髪が短い。
ピアノを弾いていた男が振り向いた。
「元気にしてた?」
相変わらずの白い肌に長い指。そして訛った日本語。でも顔には産毛のようなヒゲが生えていた。
長い間会っていなかったんだ。きっと性同一性障害なんだ。ジェンダーとかいうやつなんだ。そういえばスカートを履いている姿を見たことがない。女が男になったということは、彼女をいや彼とどういうふうに接すればいいんだろ。
「おお元気だぜぇ!そっちはどうだ!」
僕は声を低くして応えた。
「どうしたの?風邪を引いてるの?」
「ああちょっと喉がね。」
どうしてそうなったのとは彼女、いや彼の傷口に触れるようで聞くに聞けない。
身長も185cmぐらいあり、薄いが髭が生えている。男性ホルモンを打っているのだろう。
思春期に人は大きく変わるもの。彼に何があったのか知らないけどそれを黙って受け止めるのが男ってものじゃないか。
しかし僕はその場にいられなくなり「トイレに行ってくる。」「あ、僕も行くよ。」え!まさか男便所に一緒に入るんじゃ。
後ろからついてくる彼女。いや彼。トイレまでの道のり。僕は入ってくるなよと心で唱えて男便所に入った。
彼女も一緒に入ってきた。やばい。やられる。僕はそういう種族じゃない。いや違う。もともと女じゃないか。そう思うと不覚にも下半身が熱くなった。駄目だ。駄目。冷静になるんだ。彼女は今は男なんだ。
悪い夢を見ているんだ。きっとそうだ。
でも体は女だ。立ってはできないはずだ…。え!?し・て・い・る・・・・・。
僕はあまりの衝撃に全身が縮み上がり小便がでないままトイレを出た。
彼女は最初から男だった。ついているものがついていた。僕が勝手に見た目が女性に見えたというだけで女性だ、そう思い込んでいただけだった。
男に恋愛感情を抱くことがあってもいい。ただもし彼女、いや彼の性別が最初から女だったら恋愛感情を抱いていたかも知れないなと僕は思った。「助かった」そんな言葉が頭に過った。
人が人に好きという感情を抱くときなにを好きになるのだろうか?見た目?直感?その行為、感情は性別を超えるのだろうか?
そんなことをトイレから戻り教室で考えていると、茶髪が綺麗な先生がピアノを弾き始めた。
スカートが短いためにペダルを踏むたびに、太ももが露になる。僕は席を立ち先生の背中に周ってみる。白いブラウスには汗が滲みその下にはブラジャーの線が浮き上がっていた。僕は唾液がたまった。
そしてなぜか心の中でガッツポーズをした。
やっぱり僕は女性が好きだ。いや、突き詰めるとその先生の太ももとブラジャーの線が好きなだけかも知れない。
次に聞いたとき、僕が今まで彼女だと思い込んでいた彼の弾くピアノの音は今までより力強く聞こえ、夏になると聞こえたあのピアノの音はもう二度と聞こえなかった。